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ルビンの壺が割れた の商品レビュー

2.9

340件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    136

  4. 2つ

    76

  5. 1つ

    24

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2018/11/26

なんだかいろんなところで絶賛と批判の両極端の声を聴くので一応読んでみました。 ・・・案の定出版社のメディア戦略勝ちの本でした。 情報を小出しにしているだけでトリックないし、イヤミスになるほどの深みがないし、文章力ないし、下品だし・・・考えてもいいところが思い浮かびません。。 ...

なんだかいろんなところで絶賛と批判の両極端の声を聴くので一応読んでみました。 ・・・案の定出版社のメディア戦略勝ちの本でした。 情報を小出しにしているだけでトリックないし、イヤミスになるほどの深みがないし、文章力ないし、下品だし・・・考えてもいいところが思い浮かびません。。 毎度毎度、売り方戦略にハマると分かっていながら手を出してしまうミーハー心、いい加減にしないとなあ・・・

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2018/11/22

メッセージのやりとりを追っていくと、よく分からないけれどだんだん不穏な感じになっていく。面白さとは別の次元でなんだか気持ちが悪い。 2018/11/22

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2018/11/14

話題になっていたので気になってました。 始まりから絶対不穏なやつだ、と思いながら読み進めていましたが なんだか穏やかにするすると昔話が進んでいきました。 あら、拍子抜け?と思いつつ最後まで読むと… ゾッとします。 もやっとします。 もう一回終わりまでの話を踏まえた上で読み返し...

話題になっていたので気になってました。 始まりから絶対不穏なやつだ、と思いながら読み進めていましたが なんだか穏やかにするすると昔話が進んでいきました。 あら、拍子抜け?と思いつつ最後まで読むと… ゾッとします。 もやっとします。 もう一回終わりまでの話を踏まえた上で読み返したくなります。 最後の終わり方がちょっぴり尻切れ感があるようにも思いますが、 後半に連れ読むスピードが加速するくらい 読みやすく面白かったと思います。

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2018/11/05

メールの内容のみで展開。 拍車をかけてどんどん、雲行きが怪しくなる。 ドキドキしながらあっというまに読了。 おもしろかった。

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2018/10/28

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・40分ほどで読了。一気に読ませるが中身薄い。帯にだまされたか。それともじ...

【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。 【要約】 ・ 【ノート】 ・40分ほどで読了。一気に読ませるが中身薄い。帯にだまされたか。それともじぶんが面白さを感じる壺、もといツボがズレてるのか。 【目次】

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2018/10/17

良い。 やられたって感じ。 SNS上のやり取りだけで進む、ユニークな設定。 次から次へと話が入れ替わる。一気に読めた。

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2018/10/09

2018/10/9 913.6||ヤド (3階日本の小説類) 破談になった婚約者をネット上で見つけた男とその婚約者とのメッセージのやり取り。 最初は懐かしんでメッセージしてるのかと思いきや・・・ エッ!そんな話!!!! ビックリの結末!!! 絶対に最後のページだけは見ないよ...

2018/10/9 913.6||ヤド (3階日本の小説類) 破談になった婚約者をネット上で見つけた男とその婚約者とのメッセージのやり取り。 最初は懐かしんでメッセージしてるのかと思いきや・・・ エッ!そんな話!!!! ビックリの結末!!! 絶対に最後のページだけは見ないように読み進めてください。

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2018/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

確かに面白かったよ。でも後からここは伏線だったんだってのはわかるんだけど、最後のどんでん返しを理論的に予想できるかって言えば、難しい。伊坂幸太郎、乾くるみ、歌野晶午の路線。次作も読んでみよう。

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2018/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

発売当初本屋で見かけてから ずっとずっと読んでみたかった作品。 ネタバレが怖いらしいので 何の前情報もなく読んでみたが、とにかく読みやすい。 サラサラと流れていく水のような文章。 ただ期待値が大きすぎたのか、 読み終わって直後に感じた印象は 「ん?終わり?」だった。 まず水谷がどういう状況であるか知っているにも関わらず 呑気に昔話に花を咲かせている、という状況が理解できなかった。 水谷側が未帆子のことを探っているのは分かったけど、 未帆子側は水谷が言ったことを受けて返していくだけで 何の意図があってやり取りをしているのかがわからない。 水谷側からのメールでは宛名が一貫しているのに対して 未帆子は宛名がコロコロ変わるのには何か意味があったんだろうか。 未帆子がもっと一線を引いた感じの文章だったら もう少し納得がいったかもしれない。 一つ怖かったのは 水谷が何故未帆子を好きになったかを語る描写で 「それはまるで幼い女の子のようでした」と語っているところ。 その後、彼が起こした事件が明るみになってから 改めて読み直すと、やっぱりそっちなのね…と思える。 最後に、評価でいうと星2なのだが 私が勝手に期待していたので星3つにしておこうと思う。

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2018/09/17

物語もスピード感あるし、ページ数も少ないので、あっという間に読めてしまいます。 新しい作品スタイルだとは思うけど、個人的にはイマイチ。この気持ち悪さは作者の狙いなのかもしれないけど、なかなか読み進めるのが辛かった。

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