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他人をバカにしたがる男たち の商品レビュー

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25件のお客様レビュー

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2024/03/18

この本でいうジジイはこれまでの勤め人生活の中で会わなかったような気もするが,近い上司がいたような気もする。 SOC: Sense Of Coherenceが大切ということ。守備一貫感覚が大切なんだそうだ。 Coherenceからはコヒーレント光を連想してしまう理系頭がトホホであ...

この本でいうジジイはこれまでの勤め人生活の中で会わなかったような気もするが,近い上司がいたような気もする。 SOC: Sense Of Coherenceが大切ということ。守備一貫感覚が大切なんだそうだ。 Coherenceからはコヒーレント光を連想してしまう理系頭がトホホである。 プレジデントOnlineのおすすめ記事でこの本を知って図書館から借用

Posted byブクログ

2023/04/16

これ、面白いです。この本を読んでからは仕事で応対する方がどんなことを言ってきても、心の中で職場で出来ない人なんだろうな…と思うことが出来て、そんなに腹が立たなくなりました。確かに大きな声でクレームつけている人ってスーツでビシッときめているおじさんとかが多いなと思うし、著者のいう「...

これ、面白いです。この本を読んでからは仕事で応対する方がどんなことを言ってきても、心の中で職場で出来ない人なんだろうな…と思うことが出来て、そんなに腹が立たなくなりました。確かに大きな声でクレームつけている人ってスーツでビシッときめているおじさんとかが多いなと思うし、著者のいう「ジジイ」という言葉に置き換えるとすごくスッと納得できる人が多いです。是非、人と接する仕事に就いている人には読んでほしいです。

Posted byブクログ

2022/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

世の中が、社会が、考え方が変化していく。圧倒的な技術革新の影に隠れて。しかも、その振れ幅が大きく、想定を超えることが少なくない。このとき、どのように自分を守るのでしょうか? きっと、”守る”という意識そのものが時代遅れになっているのかもしれない。 自分の居場所。きっと、本書で語る「ジジイ」には、成功体験がその根本にあるような気がする。「こうするべき」「こうあるべき」…、と。そして、成功体験は単に時代の賜物、組織の賜物、日本の社会構造の賜物であることを忘れてしまったのかもしれない。彼らにも苦労した頃はあっただろうに。生まれてからずっと「ジジイ」ではなかったと思うし。 SOCの重要性を語る部分は少しややこしいかな。現状を自分が成長することで乗り越える、っていう理解でいいのでしょうか。獲得した「力」や「ノウハウ」を振り回して過ごすのではなく。 読者の対象が、上場企業の役員という「ジジイ」なのでしょうか。ピンとこない部分も多いけど、威張ってみても、指示してみても、きっと、社会に、若者に取り残されるのは、時間の問題なのに、と感じる。

Posted byブクログ

2021/07/11

SOC(首尾一貫感覚)がない輩がジジイ(女も含む)となることを説いた本。 単純に頭が良くても人がどう思うかという想像力が欠如しているようにも思える。 知らず知らずのうちにジジイとなっていることが心配になる。

Posted byブクログ

2023/07/19

「残念な職場」と重なる箇所も結構あったけど、面白かった 端的で具体的でわかりやすい。そしてエピソード多いので楽しく読める 痺れる現実描写が多かったけど、終盤は明るくなる終わり方なので読了感は良かった

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2019/09/15

我が子の通う学校へ、たまに様子を覗きに行くと。 できない子を少しできる子が揶揄する場面によく出くわします。 できるんだから教えてあげてー!って思うんですがドヤァって顔してどこかへ行ってしまう。 なんでなのー?ってヒントになると思って読みました。 なるほど。ちょっとの信頼関係。 ど...

我が子の通う学校へ、たまに様子を覗きに行くと。 できない子を少しできる子が揶揄する場面によく出くわします。 できるんだから教えてあげてー!って思うんですがドヤァって顔してどこかへ行ってしまう。 なんでなのー?ってヒントになると思って読みました。 なるほど。ちょっとの信頼関係。 どうやって誰と信頼関係を築いてく?っことがたくさんの文献からも引用されていて読みやすくわかりやすかったです。 とりあえず、我が子へは「あなたはわたしの大切な人です」と日頃から伝えていきます。

Posted byブクログ

2019/06/21

他人と対峙する時に、 仕事の取引で立場上「絶対に自分には逆らわない」 と分かっている時。 通常の生活においても関係性の観点から 「絶対に自分には居丈高」に なってこないと分かっている時。 そんな時に「上から目線」で取引先、駅員、 店員などに怒鳴る人がいます。 しかも最近増えてい...

他人と対峙する時に、 仕事の取引で立場上「絶対に自分には逆らわない」 と分かっている時。 通常の生活においても関係性の観点から 「絶対に自分には居丈高」に なってこないと分かっている時。 そんな時に「上から目線」で取引先、駅員、 店員などに怒鳴る人がいます。 しかも最近増えているような気がします。 そんな人たちがなぜ存在しているのか。なぜ生まれてくるのか。 簡単に言ってしまうと、そういう人たちは「今の自分」しか見ていないから。 どんな人だって最初はペーペーだった時代もあったはずなのに、 そんなことは忘却の彼方で、今の自分と他者との関係性しか見ていないから。 「俺にもそんな頃があったなあ」と思えれば、他者に寛容になれるはず。 下積みを忘れたオヤジに送る一冊です。

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2019/01/27

タイトルをキャッチーにしすぎた感があるが、とてもいい話だった。耳がいたい、時々こういう話を聞いて思い出さないといけない。 soc 首尾一貫感覚 人生のつじつまあわせができる力 が未だにピンときてないが、前の本では理解してたみたい、要再読

Posted byブクログ

2019/01/10

老害と肩書を重視し他人をバカにするジジイの心理が分かりやすく表現されており、とても楽しく軽快に読み進めることができました。 SOCに関しての記述が多く、SOCを高めていくのがジジイ化しないコツなのはわかりましたが、ジジイへの対処が明確に入ってこなかった。 河合薫さんの書籍はまた読...

老害と肩書を重視し他人をバカにするジジイの心理が分かりやすく表現されており、とても楽しく軽快に読み進めることができました。 SOCに関しての記述が多く、SOCを高めていくのがジジイ化しないコツなのはわかりましたが、ジジイへの対処が明確に入ってこなかった。 河合薫さんの書籍はまた読んでみたいと思う

Posted byブクログ

2018/11/20

むやみに定年や加齢におびえたり 収入や地位の喪失を恐れるよりも 最後に充足した気持ちで人生を送るには どう心構えるのか という 面白いことを考察しています 今の自分が認められてないとか 今の自分の立ち位置にもやもやするなぁ と思った時に読み返したい本です

Posted byブクログ