君が夏を走らせる の商品レビュー
瀬尾まいこさん、人気の作家さんなのは知っているけど未読だった。大田が主人公の前作があるのも知らず図書館でなんとなく借りてみたけどたぶんもう読まない。大田と幼児である鈴香とのやりとりの描写が延々と続き間延びした印象。高校生の頃に読めば心に響いたかもとは思う。
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1歳10ヶ月の鈴香と、不良高校生の大田くん。 わずか3週間の邂逅が、 1日1日と重ねるその時間が、とても愛おしい。 鈴香が大田くんとのやりとりを真似して覚えていく。 大田くんはそんな鈴香を見ながら自分自身を振り返る。 鈴香が成長するだけじゃなく、大田くんにとっても大きな成長とな...
1歳10ヶ月の鈴香と、不良高校生の大田くん。 わずか3週間の邂逅が、 1日1日と重ねるその時間が、とても愛おしい。 鈴香が大田くんとのやりとりを真似して覚えていく。 大田くんはそんな鈴香を見ながら自分自身を振り返る。 鈴香が成長するだけじゃなく、大田くんにとっても大きな成長となるところがよかった。 優しくて、ずーっとほほえましい気持ち。 鈴香のぷにぷに感、むちむち感が、とにかく愛らしくてたまらん。 とても幸せな読書タイムだった。
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やっぱ、瀬尾まいこさんの本は、読み終わった後、ホッコリする! 舞台を観に行く為に読んだ「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹さん)の後だから、余計にホッコリ感が味わえたのか(笑) 1日で読んでしまえました。(世界の終わり…は、途中違う本を挟んだりしながらだけど...
やっぱ、瀬尾まいこさんの本は、読み終わった後、ホッコリする! 舞台を観に行く為に読んだ「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹さん)の後だから、余計にホッコリ感が味わえたのか(笑) 1日で読んでしまえました。(世界の終わり…は、途中違う本を挟んだりしながらだけど2週間以上かかった) 「あともう、少し」の続編だったみたいで、先に「あともう、少し」を読んだらよかった… 逆になってしまった。その続き(?)が「その扉をたたく音」これも前に読んでいたので、私は1・2・3の逆から読んでしまっていたみたい…… それぞれ別なので、バラバラに読んでも楽しく暖かい気持ちになれる。この後の大田くんのお話を読んでみたくなります。続編、出ないかなぁ
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子育て未経験な高校生に子ども預けるのはさすがに恐ろしいが、先輩の目がすごいのか… 充分過ぎるくらいお世話できとるやないかー!奥さん帰ってくる前の掃除&冷凍ストック素晴らしい!大田いい奴! 「あと少し、もう少し」の記憶が薄れ過ぎててラストの方まで登場人物が被ってること気づか...
子育て未経験な高校生に子ども預けるのはさすがに恐ろしいが、先輩の目がすごいのか… 充分過ぎるくらいお世話できとるやないかー!奥さん帰ってくる前の掃除&冷凍ストック素晴らしい!大田いい奴! 「あと少し、もう少し」の記憶が薄れ過ぎててラストの方まで登場人物が被ってること気づかなかった。
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金髪の兄ちゃんでも、鈴香ちゃんと触れ合うことでだんだん心を開いて、鈴香ちゃんのために一生懸命になる姿を応援しながら読み進めていくことができた。
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鈴香に翻弄される主人公の姿、ぶっきらぼうながら温かみのある言葉にほっこりする。鈴香と過ごす中で、誰かに必要とされること、応援されること、夢中になることの心地よさを思い出し、一歩を踏み出す。1人でサックスを吹く同級生を応援したり、鈴香の祖父母に手紙を書いたりと、根っこの温かさが読...
鈴香に翻弄される主人公の姿、ぶっきらぼうながら温かみのある言葉にほっこりする。鈴香と過ごす中で、誰かに必要とされること、応援されること、夢中になることの心地よさを思い出し、一歩を踏み出す。1人でサックスを吹く同級生を応援したり、鈴香の祖父母に手紙を書いたりと、根っこの温かさが読んでいてとても心地よい。
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「あと少し、もう少し」の大田くんのサイドストーリー。老人と子供、ヤンキーと赤ちゃんて、生ハムメロンと同じくらい意外だけど相性が良いものだと思う。 子育ての大変さ、イヤイヤ期の魔の二歳児、立ち歩きで食べないのとか、言葉が伝わらないのかとか、瀬尾さんの実体験が生きている文章なんだろう...
「あと少し、もう少し」の大田くんのサイドストーリー。老人と子供、ヤンキーと赤ちゃんて、生ハムメロンと同じくらい意外だけど相性が良いものだと思う。 子育ての大変さ、イヤイヤ期の魔の二歳児、立ち歩きで食べないのとか、言葉が伝わらないのかとか、瀬尾さんの実体験が生きている文章なんだろうな、自分の子育てを思い出して共感しまくりでした。 最後に「あと少し、もう少し」の本当の意味がわかります。鈴香ちゃんを通して、自分のやるべきことがわかった大田くん。駅伝の時とはまた違う成長ストーリーで、じわっと涙しました。
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2025.12.26 読了 高校から やり直すぞ!と張り切ったものの 授業も部活も成り立たないこんな高校に 入ってしまった俺が悪い、と やる気もなく やりたいこともない日々を送る 大田くん。 そんなとき 先輩から呼び出され 1ヶ月くらいだけバイトしないか?と。 よく話を聞い...
2025.12.26 読了 高校から やり直すぞ!と張り切ったものの 授業も部活も成り立たないこんな高校に 入ってしまった俺が悪い、と やる気もなく やりたいこともない日々を送る 大田くん。 そんなとき 先輩から呼び出され 1ヶ月くらいだけバイトしないか?と。 よく話を聞いたら 先輩の奥さんが 臨月で 入院が必要で その間 上の子(鈴香)の面倒をみるというバイトだった。 子供なんかみた事ない、 見た目 めっちゃ不良(金髪、ピアス) はたして どうなるのか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『あと少し、もう少し』で2区を走った大田の後日談。 見た目が派手な不良少年の大田が、人数合わせのために中学駅伝に出場し、走ることの楽しさと苦しさ、そしてその先にある充実感を覚え、高校の陸上部に入ったのだが、不良たちの最後受け入れ先のような高校の陸上部に、満足することができなくて…。 先輩から「バイトしない?」と言われてホイホイ行ったら、一ヶ月間の子守の依頼だった。 そんなこと、もちろんできるわけがないが、先輩の奥さんが切迫早産のため入院することになり、一歳11ヶ月の娘・鈴香の面倒を見る人がいないと言われ、しょうがなしに引き受けることに。 当然、見知らぬ金髪・ピアス男の大田を見て鈴香はギャン泣きで抵抗する。3日も。 4日目から徐々に慣れてきて、二人の手探りの日々が始まる。 中高生が読んだら、大田に共感するかもしれない。 学校にある居場所が心地悪くて、でも自分にできることなんて何もないから、そこにとどまらざるを得ない。 本当はもっとはっきりとした手ごたえのある毎日を送りたいのに。 だるい。 大人が読んでも、大田に共感するかも。 子育てにまつわる一つ一つに。 泣き続ける理由がわからん、離乳食を食べてくれない、無限の体力を持つくせに「抱っこ」をせがむ…。 落ち着いて食事をしてくれないのは、なぜなのか? 一人悶々と悩む大田に、公園で知り合ったママたちは言う「うちもそうだったよー」 それだけで、大田は少し楽になる。 実際には公園デビューが難しいと思っている人も、ママ友同士の付き合いが苦手な人もいるので、万人がそれで救われるわけではないとしても、どこかで誰かに愚痴を言って、共感してもらったりアドバイスしてもらったりは絶対に必要。 大田のラッキーは、一人で抱え込む育児にならないですんだところだ。 もう一人、鈴香の母に感情移入する人もいるだろう。 まだ、物心もつかない娘を他人に預けて入院しなければならない。 こんな不安で辛いことはないだろう。 でも、そのつらい経験を乗り越えた先に、鈴香の記憶には残らなくても、家族としての信頼感や自信が財産として残るんだよ。 無駄な経験なんてないんだから。 一ヶ月間の鈴香の成長も楽しい。 言葉の通じない存在だった鈴香が、大田が落ち込んでいると察して「なーなーば!」と慰め、再び走り始める大田に「ばんばってー」とエールを送る。 近所に住むおばばの気持ちで読んだ。
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ヤンキーの大田が2歳の鈴香と1カ月暮らす話。 鈴香がどんどん成長し、大田も鈴香に慣れてきて2人で夏を楽しく過ごす。1カ月暮らすのが終わると大田が自分もがんばろうとする。大田と鈴香が仲良く過ごすのがかわいくてほっこりした。
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