マーベルマスターワークス:アメイジング・スパイダーマン の商品レビュー
60年代頃の古いアメコミは、 自分の読解力の無さもあってなのか どうしても読みづらい感じが否めないことが まぁまぁあるけど、これは違った!!! おもしろかった!!! なんでなんやろ?とてもテンポよく読めて いつも1冊読み終わるのに結構時間かかるけど めちゃくちゃスラスラよめた...
60年代頃の古いアメコミは、 自分の読解力の無さもあってなのか どうしても読みづらい感じが否めないことが まぁまぁあるけど、これは違った!!! おもしろかった!!! なんでなんやろ?とてもテンポよく読めて いつも1冊読み終わるのに結構時間かかるけど めちゃくちゃスラスラよめた! そしてスパイダーマンの初登場回から そのまま続けて1話〜10話まで読める貴重な1冊! スパイダーマンではお馴染みヴィランたちの 初登場も読めてファンタスティック・フォーも 出てくるから楽しい! ファンタスティック・フォーがスパイディと 縁のあるチームなんやなぁ〜ってのがわかる。 あとは初めて見たキャラクターもいたりして 普通にそのまま続けて読みたいと思えるくらい 楽しい1冊だった!
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「マスターワークス」の名を冠しているだけでも特別な一冊であることが分かる。順番に読むことが難しいアメコミの中で、「最初の11冊」を順番に掲載している作品が今刊行されるというのはどれだけ貴重か。オリジンだけなら他の邦訳でも読めるが、スパイダーマンの初期ヴィランの初登場回が読めるとい...
「マスターワークス」の名を冠しているだけでも特別な一冊であることが分かる。順番に読むことが難しいアメコミの中で、「最初の11冊」を順番に掲載している作品が今刊行されるというのはどれだけ貴重か。オリジンだけなら他の邦訳でも読めるが、スパイダーマンの初期ヴィランの初登場回が読めるというのは実にありがたい。バルチャー、サンドマン、ドクター・オクトパスと今でも著名なヴィランが多数存在する。 解説書では刊行当初の年代を中心とした年表が表されていて、時代背景とともに理解することができてよい。1960年代のティーンエイジヒーローが生み出された理由について考えることができる。おすすめの一冊。
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さすがに古さはぬぐえないが、革命の時代の証言として価値があり、特に編集者アオリの暖かさと野心には「コミックの青春時代」を感じて泣かされる。翻訳が小野耕世氏という光文社版のセルフ・リメイク的な企画も愉しい。
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