死ぬほど読書 の商品レビュー
頷けるの一言に尽きる。 そうですよね、と。 ただ、蔵書の行き先には個性が出ますね。 善し悪しはなし。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2時間もかからず読了。伊藤忠の元社長さん、なの?読んでいて知ったのですが、なにやら赤字を黒字に変えたすごい方なのですね。本が好きということや本へのこだわりは伝わってきましたが、若干の押しつけがましいところがひっかかる。とりあえず自分が苦手な作品名を書くのをやめて。「●●賞受賞の□□が題材の作品」って、伏せているけど丸わかりですよ(私の好きな作品)。著者の言う読書は、楽しむためというより、自身を高めるための読書なのですよね。余談ですが後半からみられる「ワイフ」表記にほのぼの。ほほえましくて、良いです。
Posted by
2025年12月に亡くなった著者のことが読売新聞夕刊「追悼抄」に掲載されていて、この本の存在を知った。著者の中国観については疑問を抱くが、そのような政治的感情を抜きにすれば、著者の人柄が伝わってくるよい本であると思う。なぜに「死ぬほど読書」なのか、この答えは著者の育ちにあることが...
2025年12月に亡くなった著者のことが読売新聞夕刊「追悼抄」に掲載されていて、この本の存在を知った。著者の中国観については疑問を抱くが、そのような政治的感情を抜きにすれば、著者の人柄が伝わってくるよい本であると思う。なぜに「死ぬほど読書」なのか、この答えは著者の育ちにあることが分かった。すなわち、実家が本屋だったことが「死ぬほど読書」につながったのだと思う。 第1章の話しで、同じ本でも読むときの年齢によって、読んだ時の感じ方が異なる、というのはまさにそのとおりである。これはかつて、小泉今日子が読売新聞の読書委員をしていたときも同じようなことを言っていた。私も、具体的に言えば、村上春樹『ノルウェーの森』が当てはまる。高校生の頃に流行していたので、買って読んだ。大学生になったら、主人公と同じように大学生活を送りたいと深い憧憬を抱いたことを覚えている。50歳を超えてから、書棚の古本整理で手に取って読んだら、内容を一部忘れていた箇所があったものの、あまり深い読み応えは感じなかった。もっとも、憧れの対象だった大学生活自体をとっくに過ぎ去っているからということが、深い読み応えを感じなかった最大の理由だろう。 内容は極めて読みやすい。読みながら著者の行動様式を真似たいと思ったのは次の事項。 ・本を選ぶときは、目次を見ること。 ・芥川賞受賞作品は必ず読むこと。 ・「文芸春秋」の定期購読。 紹介されている本で読みたいと思ったのは次の本。 ・アレクシス・カレル『人間―この未知なるもの』 ・西岡常一『木のいのち木のこころ』
Posted by
エッセイを読む感覚で読めた新書。 令和の時代を生きていると、読書が自分の人生に与えてくれる具体的な力を求めてしまい、「即効性のある読書」を優先してしまっているのを自覚していたが、この本を読むと忘れていた読書の力を思い出させてくれる。 生成AIが進化していく中で自分の思考力の低下を...
エッセイを読む感覚で読めた新書。 令和の時代を生きていると、読書が自分の人生に与えてくれる具体的な力を求めてしまい、「即効性のある読書」を優先してしまっているのを自覚していたが、この本を読むと忘れていた読書の力を思い出させてくれる。 生成AIが進化していく中で自分の思考力の低下を感じる今、今一度しっかり「読書」に向き合っていきたい。
Posted by
元伊藤忠社長の丹羽さんの読書論。どん底の伊藤忠をV字回復させ、民間人初の駐日大使としても活躍されるなど、興味深い経営者。読書のお作法はとてもシンプルで、寝る前30分・毎日・乱読。でも、一定の好みはあって、ベストセラーだからといって自分に合うとは限らないとか、本屋に行ってぶらぶらし...
元伊藤忠社長の丹羽さんの読書論。どん底の伊藤忠をV字回復させ、民間人初の駐日大使としても活躍されるなど、興味深い経営者。読書のお作法はとてもシンプルで、寝る前30分・毎日・乱読。でも、一定の好みはあって、ベストセラーだからといって自分に合うとは限らないとか、本屋に行ってぶらぶらしながら選ぶ、ハズレもまた良し、など。本当に読書好きなんだなあと。自分のスタイルも言語化してみると、新たな発見があるかもしれない。
Posted by
読書習慣が身に付いて暫く経つが、様々な気付きが得れた。 多読すると、つい受け身な姿勢になりがちになるが、内容について自分の頭で論理的に考えることをしていこうと思った。 正しい読み込みに固執せず、自分の純粋な感想を大事にしていきたい。
Posted by
この本の題名は死ぬほど読書ですが、私には死ぬまで読書と思えた。 多くの気づきがあったが、 本を読んでいて、あまり期待していたほどでもなかったと思っても、一つでも心に刻まれる言葉があれば、儲けもの。 今後、このような心がけで読んでいきたい。 今後読みたいと思っているのは 吉川...
この本の題名は死ぬほど読書ですが、私には死ぬまで読書と思えた。 多くの気づきがあったが、 本を読んでいて、あまり期待していたほどでもなかったと思っても、一つでも心に刻まれる言葉があれば、儲けもの。 今後、このような心がけで読んでいきたい。 今後読みたいと思っているのは 吉川英治の宮本武蔵と新平家物語。 この本に紹介されていた。
Posted by
筆者からすれば、本を読むことの意義は取るに足らず人生そのものという規模の違いを感じた。 私はこれまで全くと言っていいほど本を読んでこなかった身なので、これ以降の人生であらゆる本を読み、そこで出会う知識、筆者との出会い、教訓や感動、現実との調和を楽しみたいと強く思った。
Posted by
言っていることは納得。 私も読書の力を信じているし、読書が好きだから丹羽さんの話が本当であればいいなと思う。 しかし、本ばかり読む弊害も感じはじめているから、読書はものすごい力があるぞ、すればするほど考える力がつくぞ、というのはどうなのだろうか。 私は、読書をしすぎると、自分の軸...
言っていることは納得。 私も読書の力を信じているし、読書が好きだから丹羽さんの話が本当であればいいなと思う。 しかし、本ばかり読む弊害も感じはじめているから、読書はものすごい力があるぞ、すればするほど考える力がつくぞ、というのはどうなのだろうか。 私は、読書をしすぎると、自分の軸がブレてきてしまうような危険性もあると感じている。
Posted by
無知を知ること 読書にも限界があること 心に誠実に生きること 大好きな読書をするうえで、ささる言葉が色々あった。
Posted by
