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ONE PIECE(巻八十六) の商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2024/02/08

ビックマム、過去を見ても全く同情の余地がない。なんだコイツ。悲しき化け物にしてもムカつく。そして四皇編裏切りが多すぎる。小学生とかが読むところじゃないな…。だからみんなエースあたりで読むのやめてたんだ。

Posted byブクログ

2023/01/15

ビッグ・マム暗殺に必要なのは「マザー・カルメル」の写真への攻撃。ビッグ・マムが何よりも大切に想っているマザーとは何者? といったところで、過去へ。 人間離れした巨体のリンリン、のちのビッグ・マムを持て余した両親。捨てられた彼女を引き取ったのがマザー・カルメルでした。 マザーから...

ビッグ・マム暗殺に必要なのは「マザー・カルメル」の写真への攻撃。ビッグ・マムが何よりも大切に想っているマザーとは何者? といったところで、過去へ。 人間離れした巨体のリンリン、のちのビッグ・マムを持て余した両親。捨てられた彼女を引き取ったのがマザー・カルメルでした。 マザーからの愛情をたっぷり受けて育ったリンリン。ただ、ある日突然マザーはリンリンの前から姿を消してしまいます。 マザーを探し続けるリンリン。だけど、彼女は姿を現しません。なぜなら、リンリンが食べてしまったから。 直接の描写はされてないけど、状況を考えるとそういうことなんだろうな、と思う。悪魔の実の能力が移ったのも、そういうことなのか。そうやって移行するとは明言されていないけども。恩人であるマザーを失った悲しみが、ビッグ・マムの弱点になっている。そう言うと悲しみがあるのですが、欲望のままに我を忘れてしまった結果のことなので、同情はできないか。人喰いだし。しかし、リンリンに倫理を教えず成長させたのはマザーなので、自己責任でもある。 そもそも、マザーは孤児引き取って人身売買行っていた悪人なので、天罰でしょう。 裏の顔はリンリンは一欠片も知ることはなく、どこまでも優しいマザーのままなのが、皮肉ではあるけども。 ビッグ・マムが作り上げたい全ての種族が仲良く暮らせる世界。その根っこにあるのがマザーとの日々であるならば、虚構の日々を見せられていたのであり、壊してしまったのは無意識であっても自分自身。 理想や思想でなくて、欲望で作り上げようとしている世界か。全てのものに命が宿っているホールケーキアイランドは、夢の世界かもしれないけど、気色悪さがあるのはそういうところかもしれない。 夢と魔法の国なんだけど、あの空間も非日常だからいいのであって、日常になるとしんどいものな、多分。ユートピアであるけど、その裏にある闇は深いビッグ・マムの理想郷。 「ONE PIECE」の社会は、表と裏の差が激しい。ディストピア世界なんだよな、と思う。 クロコダイルが作ろうとしてたアラバスタ。ドフラミンゴのドレスローザ。ビッグ・マムのホールケーキアイランド。何より天竜人がそのものだし。 そいつらをぶち壊し続ける麦わらの一味。そこが魅力の一つですね。

Posted byブクログ

2022/09/08

サンジはほんとにどこまでも優しいな。ビッグマム暗殺計画まさかの失敗。いけると思ったのになー。ビッグマムの生い立ち凄まじすぎるし、シスターカルメルの正体知ったらビッグマムはどうなっちゃうんやろ。ビッグマムのstay or lifeに物怖じしないジンベエかっこいい。

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2022/08/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

・ビッグマム暗殺計画 ・カタクリ兄さん ・結婚式、サンジ揺れる ・ビッグマムの過去 ・カルメルの正体 ・巨人族とビッグマムとの因縁 ・ジェルマファミリー見参 ・暗殺計画失敗 〇…サンジ。 〇カタクリ兄さんはかっこいい 〇マムの過去が壮絶すぎる

Posted byブクログ

2022/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去話 明確には描かれてないけど 明確には描けないくらいの かなりグロテスクだから 描いてくれなかったのだろうか やっぱり? そうだったのか? 匂わせる描かれ方ばかりで そうだとすると かなり辛いけど こういう世界だったんだよなぁって思い出されます

Posted byブクログ

2022/02/19

ビッグマムが巨人族から疎まれている理由が判明。能力でみんなを消し去ってしまったのか…。 それにしても、四皇だけあって、規格外過ぎる。ルフィは「四皇は俺が全部倒す予定」とパンクハザードで言ってたけど、本当にできるのか…?

Posted byブクログ

2021/10/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

ついに結婚式の当日が。ルフィは、先にビッグマムに「家族」として取り入っていた「最悪の世代」の一人・ヘッジと一時的に手を結び、マムの暗殺に加担することになった。しかし作戦は失敗に!

Posted byブクログ

2021/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ビッグマムが茶会で正面の席に置くマザーカルメルの写真.この写真を傷つけて理性を失うビッグマムにシーザーが作った劇薬を打ち込む. 3将星最後の一人は次男のカタクリ.見聞色の吐きを鍛えすぎて少し先の未来が見える. 結婚式で誓いのキスをする瞬間.プリンの第3の目を見たサンジは美しい目と言う.今まであらゆる人間から三目の醜い化物扱いされてきたプリンは泣いて殺害を躊躇してしまう.カタクリが神父を撃った音を合図にウェディングケーキから登場する大量のルフィ. カタクリはモチモチの実の能力者.触れるとくっつく.水気がアレば逃れられる. ジンベエはビッグマムに正面切って謀反を宣言.盃を返したジンベエをビッグマムが殺そうとしたタイミングで,こっそりとブルックが写真を割る. テーブルから離れられず風前の灯のヴィンスモーク家.感情が無い兄弟は呑気に最後を語り,ジャッジは泣きながら後悔. 63年前のエルバフ.当時5歳のビッグマムは何やら大きな事件を起こして国外追放になり,エルバフの島に捨てられる.両親はエルバフにいるという聖母がビッグマムを救ってくれると祈りながら去る. ドリーとブロギーがいなくなった後に処刑されそうになった巨兵海賊団を救ったのがシスターカルメル.身分・種族を問わず行く宛のなくなった子供を受け入れる羊の家を開いた. ビッグマムは無自覚な捕食者みたいな感じで,周りの人間は危険を感じてる. エルバフでは冬至祭の前に12日間断食をする. 断食を堪えられなく騒動を起こしたビッグマム.止めようとした巨兵海賊団元船長を殺してしまい,それが巨人族に知れ渡ってしまう.それ故に,巨人族の目の敵になったビッグマムを連れ,マザーカルメルはエルバフを後にする. 実はマザーカルメルは世界政府と密約を交わし,2年に一度生きの良い孤児を正負に売っていた.ある日急に消えたマザーカルメルと羊の家の子たち.そこで号泣するビッグマム.理想の国を作るために海賊になったっぽい.というところで回想終わり. 毒ガス打ち込むのが失敗に終わり,ビッグマムが正気に戻ったところで次の巻へ.

Posted byブクログ

2020/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ベッジとの密談~マムが正気を取り戻すまで。アニメを一気見した勢いで久々の原作再読。ついでにレビュー。個人的に86巻の表紙、可愛くてめっちゃ好きだ……。2020年2月本誌までの微ネタバレ含みます。 ジンベエの親分の『未来の「海賊王」の仲間になろうっちゅう男が「四皇」ごときに臆しておられるか!!』は何度読んでも痺れる……。2年ぐらい顔見てませんけど……。ワノ国でずっと待ってるんですけど私たち……。 86巻のSBSはいつにもまして読み応えあり。おだっちの「ありがとう」にたいするこだわりとか。若リンリンとか。あと何よりも輝くウルージさんとか。ナイスウルジスト。

Posted byブクログ

2018/02/23

遂にサンジとプリンちゃんの結婚式(゜゜;)サンジの女好きが役に立ってる(^^;)?プリンちゃんサンジの事を好きになっちゃうんじゃないの~?(*^。^*)それからビッグ・マムって子供のまま育っちゃった人だったんだね~(-_-;)

Posted byブクログ