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ジブリアニメで哲学する の商品レビュー

2.8

41件のお客様レビュー

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2024/08/23

過去に見たことがある作品、 見たことがない作品が勿論ありますが、 見たことがある作品に関する哲学は非常に深く、 興味深い思想でした。 もう一度その映画を観てみたくなると言うか、 そんな感情も湧いてきました。 観たことがない作品は、 あまりピンとは来ませんでしたが、、 ただ...

過去に見たことがある作品、 見たことがない作品が勿論ありますが、 見たことがある作品に関する哲学は非常に深く、 興味深い思想でした。 もう一度その映画を観てみたくなると言うか、 そんな感情も湧いてきました。 観たことがない作品は、 あまりピンとは来ませんでしたが、、 ただ、哲学書は大体そうなのかもしれませんが、 結局自分の中に何か残ったかと言うと、 あまり学ぶような内容ではなく、 一つのジブリアニメを楽しみ方として 捉えさせていただきました。

Posted byブクログ

2024/04/12

個々の作品について、そうは思わなかったな、そう感じなかったな…など、自分との解釈の違いを感じた。ジブリは、人それぞれに色々と感じ取ってもらいたい…という趣旨だと思って観てきたので。

Posted byブクログ

2024/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「魔女宅」と「紅の豚」から読み始める。 P106 マルコが人間に戻れたのはなぜか? P109 仲間を見捨てて自分だけ生き残ったかのように思い込んだマルコ。そうして自分自身を苦しめてきた彼は、ついに自分に勝ったのです。だから豚から英雄に戻れたのだと思います。 続いて「ナウシカ」 あ、自分の好きな順だった!! 「千と千尋」 P169 「働く」とは、誇りを手にする事 埃と入力してしまいそうになってしまった...。 あとがきにあるように、毎回違うの様にかける気がします、がすごくしっくりきてしまった。そう理解するのも一理あるよね、みたいな感じで読むとちょうど良いのかもしれない。

Posted byブクログ

2023/09/20

正直、読書感想文の延長のような印象を受けた。哲学的に読み解くのかな?と、学術的な骨のある内容を期待していたが、思っていたより随筆より。ただそうであることは筆者も冒頭に述べているので、単純に自分と合わなかっただけだと思う。筆者視点(他の人の視点)でジブリを見てみるというのは新鮮さが...

正直、読書感想文の延長のような印象を受けた。哲学的に読み解くのかな?と、学術的な骨のある内容を期待していたが、思っていたより随筆より。ただそうであることは筆者も冒頭に述べているので、単純に自分と合わなかっただけだと思う。筆者視点(他の人の視点)でジブリを見てみるというのは新鮮さがあった。

Posted byブクログ

2023/09/08

うーん。 本屋によって、ジブリ好きだから読んでみようと思った本。 新しい視点からジブリを見るきっかけにはなるかもしれないけれど、正解である訳では無いし、作者が見てる世界を通したらこうなるんだ、へーーーくらいの感想。 でも、確かに自分が思ったことを本に書いて、こうだ!!!って...

うーん。 本屋によって、ジブリ好きだから読んでみようと思った本。 新しい視点からジブリを見るきっかけにはなるかもしれないけれど、正解である訳では無いし、作者が見てる世界を通したらこうなるんだ、へーーーくらいの感想。 でも、確かに自分が思ったことを本に書いて、こうだ!!!っていうのはおもしろいだろうなとはおもう。

Posted byブクログ

2023/08/23

ジブリアニメを文字通り哲学的に考えた本 この哲学的とは大学の講義で習うような哲学じゃなくて、その物事についての意義を深く捉え直して見ると言う意味の哲学。 ジブリを見ていて何となく感じた事を言語化されて気持ちいい。ハウルの動く城のおばあさんが若い頃と変わらない帽子をかぶってるシーン...

ジブリアニメを文字通り哲学的に考えた本 この哲学的とは大学の講義で習うような哲学じゃなくて、その物事についての意義を深く捉え直して見ると言う意味の哲学。 ジブリを見ていて何となく感じた事を言語化されて気持ちいい。ハウルの動く城のおばあさんが若い頃と変わらない帽子をかぶってるシーンで、彼女の本質は変わらないんだなって実感する所とか、 虫について、気持ち悪くも、どこか部分的に引かれる部分がある理由として、それが我々と全然違うからというのは面白かった。

Posted byブクログ

2023/08/17

ジブリの本!ってわけではないです。 哲学の考え方を噛み砕いて比較的短い文章でまとまっている。 肩の力抜いて哲学と向き合うには良いのかも。

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2023/08/08

 恐らく多くの人に誤解されているだろう本書。「はじめに」で一言説明されても良かったのに。哲学するとは基本的な物事の本質が何なのかを論理的に考えることであり、宮崎駿監督の想いを深掘りして解説する内容ではない。  中でも面白かったのは「石」とは何か?の著者の答え。そんなことを考える人...

 恐らく多くの人に誤解されているだろう本書。「はじめに」で一言説明されても良かったのに。哲学するとは基本的な物事の本質が何なのかを論理的に考えることであり、宮崎駿監督の想いを深掘りして解説する内容ではない。  中でも面白かったのは「石」とは何か?の著者の答え。そんなことを考える人もいるのか、と自分との発想の違いにびっくり。  日々忙しく過ごしていると哲学は高尚で余裕のある人の趣味と捉えてしまっていたが、立ち止まってじっくり考えてみるのも楽しそう。

Posted byブクログ

2023/06/03

大人になったら、なんとなく映画を観る、アニメの娯楽として観るのではなく、ひとつひとつのシーンを深く考えることって、とても大切なんだと、良い生きるヒントになりました。

Posted byブクログ

2023/05/27

ジブリが好きなのでタイトルに惹かれた。 そんな考え方があるんだ。と見方が増えておもしろい。そう言う本であるのは分かっているが一方的な解釈なので宮崎駿の本当の意図はどうなんだと思ってしまい卑屈な気持ちで読んでしまった。

Posted byブクログ