はくぶつかんのよる の商品レビュー

イザベル・シムレール(著者),石津ちひろ(訳者)

2023/12/10

夜が訪れた博物館に、陳列された⻩色い蝶々がふわっと⾶び上がり、恐⻯の骨格標本や動物の剥製たち、鉱⽯や隕⽯などに触れていきます。触れられたものたちは夜の間だけ動き出して思い思いに過ごす、不思議な世界が描かれています。
お気に入りはドードーが何ヶ所かいるところで、⾒つけるたびにキュンとします。
フランスのコンフリュアンス博物館が舞台になっていることもあり、このような夜もなんだかありそうでワクワクしながら読みました。
⻩色が印象的な、とても美しい絵本です。

2023/10/29

とある博物館の夜のこと。
黄色い蝶が飛び出してきて…
さあ自由な時間の始まりだ！！

きれいな絵で描かれているので、
何も文章を読まずにページをめくっても
楽しい一冊だなと感じました！

2023/05/13

イザベル・シムレール先生の作品はとても美しくて好きだ！
ほんとうに『まるで夢のようなひととき』だった。
ほんとうにキレイな作品です。

皆さん必読書です(*^_^*)

2022/05/10

博物館の夜、館内では何かがうごめいています

・博物館の展示部屋。ピクリとも動かない展示もあれば、かつてを思い出すように動き始めるものも。
黄色いチョウチョウを案内人に博物館の中を探検する。

〇博物館にはどんなものが展示しているか、探険気分で。
〇青が美しい！
〇絵本

2022/03/28

間借り本屋トカクに入荷している本の紹介。
これはジャケット買い。
物語より、
絵の美しさを楽しむ大人の絵本。
あるいは、図鑑にも近いかも。
骨格標本とか化石のページ好き。

2022/01/21

2022/1/21
夏に博物館に行ってみたあとなので、内容を把握できた。
あまりリピートはしていない

2020/8/30 2歳11ヶ月★2

2021/07/18

夜になると博物館の展示物たちが動き出す。
古生物の化石、動物の剥製、昆虫の標本、鉱物など、息を吹き返すように動き出し、夜明けとともに元に戻る。

科学大好きな子どもたちはどのページでもワクワクして次のページが待ち遠しいようだった。
絵もとても綺麗で幻想的。

2021/01/11

ナイトミュージアムを体験してきた息子に選んだ本
おもしろい建築物だなぁ
化石や剥製達が登場してみたり…
読み終わって気がついた
フランスに実在する博物館のお話だった

2020/09/06

5歳11ヵ月

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
今回は早すぎた。いつかまたよんであげたい

〈子〉
初回からくいつく ◯
何度も読む

その他

誰もいないよるのはくぶつかんで、どんなことが起きているのかな。

よるの「色」をバックに、いろあざやかな動物や昆虫たちが空中散歩。電化製品なんかも飛び回る。

とてもきれいな絵本です。

2020/07/17

図鑑のように色々な生物の絵と名前が載ってて、これは何？これは？と何度も聞いてくれました。
博物館に行きたくなるワクワク絵本