The Kitchen as Laboratory の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
読んでいてワクワクする本。 料理って、こんなにもサイエンスだったのか…と。 料理って毎日やってて身近なもの過ぎて、「経験」と「勘」だと思っていたけれど、実は、加熱のしかた、素材の特徴・選び方…などなど、化学反応を元にしていたり! おもしろかったのが、「闇の食事会」。 真っ暗なところで食べること…いつも見た目で食べる食事と、味わい方さえ変わる、というもの。 我々は、「五感」で食べているらしい。 そうなってくると、もはや脳科学の世界にもなってくる。 日々の身近な行為だけれども、こんなにも奥深い、料理。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB24146089
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