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ピンヒールははかない の商品レビュー

3.8

26件のお客様レビュー

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2021/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

図書館の本 読了 内容(「BOOK」データベースより) NYブルックリンひとり暮らし。どこまでも走り続けたい。大都会、シングルライフ、女と女と女の話。 想像と違ったけど、ザ・アメリカ イコール ニューヨークなのね、というのはよくわかった。

Posted byブクログ

2018/08/05

結婚しなくてもいいかな、と思える本と渡された一冊。 ふむ、まあたしかに。 いろんな形、いろんな生き方があって、 その都度悩んで、前を向いて、救われて。 男性女性と区別するのもどうかと思いつつ、 女性って生き物は 話をしながら癒されていく生き物なのだなあと 近ごろしみじみ思う。

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2018/07/29

タイトルにぴんときて読んだ。ピンヒールは女性の象徴じゃない。みんなピンヒールを履かなくてもいいし、履いたっていい、そんなことどうでもいいような世の中がいい。 人生の選択肢にはいろいろあるって知っているけれど、私にはまだ今の「常識」といわれるルートが刷り込まれている。それでも親世...

タイトルにぴんときて読んだ。ピンヒールは女性の象徴じゃない。みんなピンヒールを履かなくてもいいし、履いたっていい、そんなことどうでもいいような世の中がいい。 人生の選択肢にはいろいろあるって知っているけれど、私にはまだ今の「常識」といわれるルートが刷り込まれている。それでも親世代と話していると「?」となることもある。これからの子供たちはまた違う思想を持つのかもしれない。せっかく生きているから、生きづらさを感じなくなるような考え方でみんながやっていけるような世の中になればいい。

Posted byブクログ

2018/06/16
  • ネタバレ

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佐久間氏のお母様の「選んだ道が最善の道よ」という言葉に尽きる気がします。どんな人生のどんな選択も価値があるはず。

Posted byブクログ

2018/01/26

この方の文章を読んでいると、いつかNYで暮らしたいと思わずにはいられない。 女子校育ちで、社内政治と足の引っ張り合いにうんざりして編集者として独立と共通点も多くてなんども読んでしまった。

Posted byブクログ

2017/09/03

佐久間さんの「ヒップな生活革命」でブルックリン等に起こっている新しいライフスタイルに、とてもポジティブな息吹を感じて楽しく読ませてもらった。 新著は、ちょっと違った切り口の作品。 佐久間さんが、ニューヨークに約20年生活する中で、自分や自分の友人達、とくに逞しく生きる女性達につい...

佐久間さんの「ヒップな生活革命」でブルックリン等に起こっている新しいライフスタイルに、とてもポジティブな息吹を感じて楽しく読ませてもらった。 新著は、ちょっと違った切り口の作品。 佐久間さんが、ニューヨークに約20年生活する中で、自分や自分の友人達、とくに逞しく生きる女性達について綴ったエッセイ。 自分のヒストリーを曝け出すことを意識しているのではないかと思ったが、特にトランプ時代における女性像、逞しく生きる女性像とは、飾ることの対極にあるものなのだろう。 「ヒップな生活革命」を読んで、日本で活かせることが沢山あるのではないかと思ったが、この本を読んでも同じことを感じた。 ニューヨークの方が生活する上では東京よりもずっと厳しい環境かもしれないが、ずっと刺激的でワクワクする。 でも、それには価値観、考え方、他人との付き合い方などの意識の持ち様で厳しさを楽しさや充実感に変えられることができる。本著には、そんなヒントが満載されている気がする。 以下引用~ 「幸福は、瞬間的に感じるもので、継続的な状態ではない」 それでも人間は、「継続的な幸せ」が可能であるという幻想を抱くし、それを目指して葛藤する。幸せとは、何かいいことがあったとき、美しいものに出会ったときに、瞬間的に感じる気持ちのことである。継続的な幸せなんてないのだと受け入れることができいたら、他者からの承認欲求からも解放されるのかもしれない。

Posted byブクログ