化学探偵Mr.キュリー(6) の商品レビュー
四宮大学及び周辺でで起きる、科学的事件や謎を庶務課の七瀬麻衣と理学部化学科准教授の沖野晴彦が解決へと導いていく物語の第6弾。 四宮大学にアメリカから留学生が来るこになった。留学生のエリーは、 飛び級で大学人遊学した16歳。彼女は、3年前に1度だけ出会って話をした、 四宮大学の学...
四宮大学及び周辺でで起きる、科学的事件や謎を庶務課の七瀬麻衣と理学部化学科准教授の沖野晴彦が解決へと導いていく物語の第6弾。 四宮大学にアメリカから留学生が来るこになった。留学生のエリーは、 飛び級で大学人遊学した16歳。彼女は、3年前に1度だけ出会って話をした、 四宮大学の学生に憧れ、科学を初めたことで、四宮大で天然素材の トーリタキセルAのの合成に挑むのだが・・・。 トーリタキセルAの研究をめぐっていろいろと問題が生じていきます。 七瀬と沖野の二人がどうかかわっていくるか、エリーの憧れの四宮大の学生 には出会うことができるのか。今回も、化学好きも化学はいまいちという人も、 楽しめる内容になっています。
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シリーズ第六弾。初の長編。 探偵役は沖野春彦准教授だけど、主役は天才エリーと エリーに有機化学を教えた学生。 七瀬舞衣が、留学生受入れ担当として、飛び級で 大学に入った天才エリーの面倒を見る事になった。 そしてエリーの研究担当になるのが沖野春彦准教授 しかし、その研究の裏に隠され...
シリーズ第六弾。初の長編。 探偵役は沖野春彦准教授だけど、主役は天才エリーと エリーに有機化学を教えた学生。 七瀬舞衣が、留学生受入れ担当として、飛び級で 大学に入った天才エリーの面倒を見る事になった。 そしてエリーの研究担当になるのが沖野春彦准教授 しかし、その研究の裏に隠されたきな臭い事件とは? いつになく緊張感漂う進行にドキドキしましたよぉ 「何の為に生まれて、何をして生きるのか、 答えられないなんてそんなのは嫌だ」
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天然化学物質の全合成を研究しているストーリー。正しいと思っていた物質の構造が実は間違っていて合成の失敗が続いていた。当たり前に正しいと思っていた事実が誤っていたことによって引き起こされたことだった。物事の定義自体を疑うことも必要だということを伝えてくれた。
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迷子になる人の特徴は方向感覚の鈍さと無謀な行動力にある。 「何かおかしい」と気付いた時点で立ち止まり、周りの人に聞くなり引き返すなりすれば迷う事はない。 小さなつまづきの時点で足を止めず「きっとこっちだ」と強く思い込んで移動を続けるからこそ現在地すら分らないほど遠くまで行ってしま...
迷子になる人の特徴は方向感覚の鈍さと無謀な行動力にある。 「何かおかしい」と気付いた時点で立ち止まり、周りの人に聞くなり引き返すなりすれば迷う事はない。 小さなつまづきの時点で足を止めず「きっとこっちだ」と強く思い込んで移動を続けるからこそ現在地すら分らないほど遠くまで行ってしまうので。 激しく同意の名セリフ!
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シリーズ第6弾。 長編です。 大学化学科准教授と大学庶務課事務員のコンビが謎解きをする化学ミステリー。 アメリカに住む少女と日本で化学を学ぶ学生とが運命の出会いを果たす。 数年後、少女の想いが化学を離れた学生を救えるのか~なお話。 大学教授の椅子に居座る害悪の登場で腹が立つ場面もあるが・・・シリーズ初めての長編ということでとても楽しめました。
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読書録「化学探偵Mr.キュリー6」5 著者 喜多喜久 出版 中央公論新社 p261より引用 “ 研究内容がマイナーで誰の役にも立たな くても、実質的には誰かの下請けのような作 業をしていても、独自の理論が実証できずに 苦しんでいても、「自分は研究者なのだ」と いう矜持を捨てな...
読書録「化学探偵Mr.キュリー6」5 著者 喜多喜久 出版 中央公論新社 p261より引用 “ 研究内容がマイナーで誰の役にも立たな くても、実質的には誰かの下請けのような作 業をしていても、独自の理論が実証できずに 苦しんでいても、「自分は研究者なのだ」と いう矜持を捨てない限り、存在意義を失うこ とはない。” 目次より抜粋引用 “イントロダクション Step 1 Step 2 Step 3 Step 4” 優秀な化学者と大学職員を主人公とした、 長編ミステリ。シリーズ初の長編作品。 大学に勤め始めて二度目の夏も終わりに近 づき、季節の移ろいを思う主人公・七瀬舞衣。 夏休みの出勤シフトのために職場に向かった ところ、出勤予定ではない上司の姿があり…。 上記の引用は、天才ではない人間の要不要 についての一文。 世の中の多くの職業人についても、こういう 気持ちでいることで、続けていけるようであ れればいいなと思います。もちろん私もこう であろうと思います。 ここまでのシリーズの一区切りといった感 のある一冊。初の長編で雰囲気が変わるかと 思いましたが、主人公以外を含め、人物像や 舞台背景が出来上がってきているので、無理 なく楽しめました。将来ドラマ化の後、映画 化されるのであれば、この話になるのでしょ う。 主人公・七瀬舞衣のこれまでの行動に、一 つの答えが出ます。情けは人のためならずと いったところですね。 ーーーーー
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クイーン・オブ・おせっかいの七瀬舞衣の面目躍如たるお話だ。アメリカから四宮大学に留学にやってきた16歳のエリーのお世話を全力で行う。当然、Mr.キュリーこと沖野は巻き込まれてしまう。指導教官でもあるのだが、それ以上の世話を焼いてしまう。舞衣の影響には違いない。このシリーズの視点の...
クイーン・オブ・おせっかいの七瀬舞衣の面目躍如たるお話だ。アメリカから四宮大学に留学にやってきた16歳のエリーのお世話を全力で行う。当然、Mr.キュリーこと沖野は巻き込まれてしまう。指導教官でもあるのだが、それ以上の世話を焼いてしまう。舞衣の影響には違いない。このシリーズの視点の中心は舞衣だが、沖野の心境の変化の物語でもあるかもしれない。元製薬会社の研究員の著者らしい化学の研究の話だが、素人にも大枠は分かるように書かれている。例えがいろいろ出てくるが、ちょっと面白い。最後はお約束の展開かな。
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化学科出身なので大学内の様子を懐かしみながら読んでいました。この巻は初めての長編にして専門ドンピシャの内容で、自分的大ヒットでした!
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長編だけあって、今回は化学探偵というタイトルに合った内容でした。 七瀬さんのお節介に慣れたのか沖野准教授もいつの間にか悩み解決に積極的に関与する性格に変わっており、しかも事件解決に過去の関係者達が一丸となって協力するというシリーズものならではの展開が良かったです。
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シリーズ 初の 長編ですね。 いっきに 読ませてもらいました。 化学式には とんと 疎いのですが 楽しく 読めました。 次回作が 楽しみです。
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