図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書 の商品レビュー
非常に分かりやすく勉強になる。会計知識の基礎が分かっている人が読むとより理解がし易い。図書館で借りたが思わず購入。
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財務指標の本は多いが、筆者による本が最も頭に入ってくる。具体例が豊富だからと思ったものの、それは他のどの本も同じなのだが。
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基礎的な財務諸表から始まり、多角的な視点を持ちながら経営分析するためのツールがたくさん記載されており、とても実践的な内容だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
学び4つ 企業評価の大事なポイントが学べた。 ➀ROEよりROAが収益性では大事、さらにはEVAがわかりやすい ➁全ての業種で比較できる収益性。営業利益が付加価値20%か ③未来投資の確認 「固定資産-売却」と「減価償却費+減価損失」の比較 ➃会社の価値計算 DCF法の会社価値orEBITDA倍率からネット有利子負債を除いた額
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『決算書はここだけ読もう』と並んで、とても良い。 必要以上に詳しくはない、しかし十分腹落ち感がある。 内容はROEに限らず、経営指標に関して大事なことアレコレなので、若干釣りタイトル気味。 ※新書版『ROEって何?』の加筆版だそうです。
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タイトルから「ROE」にのみ着目した本かとおもっていたが、見事に期待を裏切られた。 ・ROEよりもROAが大事 ・投資家にとって大事なのはROI ・資本調達コストとROA(営業利益ベース)の関係 ・DCF法とEVA法の違い 課長だけでなく投資家も読んでも損はない一冊
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