図解モチベーション大百科 の商品レビュー
モチベーション大百科とありますが、行動心理の入門的な内容が多く含まれます。 どれか一つでも吸収して実行できることが皆様にもある、面白い本でした
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根拠のあるデータを元に、編集者なりの解釈を加えて見解を述べている流れは個人的に好み。図解で、また1項目1、2ページなのも読みやすくてよかった。 個人的に良かったのは、 ・やるべきだけどやりたくないことは、やるの?と自分に聞く ・やりたいことは手順を減らし、やめたいことは手順を増やす ・前と比べてどうだったか?を評価基準にする ・次は失敗するかもと最悪の事態を想定 ・なかなか決められないときは、多少強引でも選択肢を減らす ・ワクワクするアイディアが出ない時は、突飛な意見を出してみよう ・緊張したら、私は興奮している!と脳内で叫ぶ ・集中できるまで、粘り強く状況を変える ・何が起きても良かった!と言う ・良い点だけを記録する→相手がしてくれた嬉しいことを1ヶ月記録、7割の夫婦の関係が改善!
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行き詰った時に読むと、その理由が見えてくる本だと思う。 ・「価値観と行動を結びつける。」は、私がやっている新月、満月ワークと同じことだと感じた。私、自分がやった行動が価値観と結びついていることに気がつくためにワークをしていたのか。 ・「わかった?」と聞くと即座に「わかりました」と...
行き詰った時に読むと、その理由が見えてくる本だと思う。 ・「価値観と行動を結びつける。」は、私がやっている新月、満月ワークと同じことだと感じた。私、自分がやった行動が価値観と結びついていることに気がつくためにワークをしていたのか。 ・「わかった?」と聞くと即座に「わかりました」と返ってくる。「できそう?」と聞くと相手に想像する猶予を与える。言えてなかったもなと反省。 ・「将来に対する期待」が目標達成できるかどうかの鍵になる。自分は運がいいと思うと、運がいいことに目を向けられて、気がつく。その通りだと思う。 ・はじめの複数案あった方が、建設的なやり取りがしやすくなる。大雑把な複数案があることで、前向きな意見が生まれやすく、クオリティも高まる。 ・やりたくないことをする度に、自制心は消費していく。自制心が減ってくると感情的になり、目の前の出来事に流されやすくなる。だから、重要な仕事はできるだけ朝早いうちに入れておくと良い。大変そうな仕事は、明日の朝やろう。明日の朝でいいんだと思うとほっとする。 ・長期記憶のためにも、何冊も平行読みするとよく、飽きる前に読む本を取り替えていい。1冊読み終わったら次の1冊という読み方しかしたこと無かったから、平行読みをしようと思ったこともなかったし、そっちの方が記憶に残りやすいということにも驚き。 ・商談はいきなり切り出さず、雑談の中でたくさんの共感を得てからの方がスムーズ。(今日はいいお天気ですね、ジャケットを着ていると暑いくらいです等)私だと、いきなり切り出しちゃいそうだから、ここで知れて良かった。 ・問題は他人事として考えた方が、冷静に考えられる。自分事だとパニックになりやすいから、この視点は必要だと思った。
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ゴールにどれくらい近づいているか、フィードバックを与えるだけで、達成度が上がる。 必要アクションの数が減ると行動が早まり、必要アクションの数が増えると行動がゆっくりになる。 インセンティブは成功したら上げるよりも、失敗したら取り上げる方が効果がある。 理由を考えていると行動...
ゴールにどれくらい近づいているか、フィードバックを与えるだけで、達成度が上がる。 必要アクションの数が減ると行動が早まり、必要アクションの数が増えると行動がゆっくりになる。 インセンティブは成功したら上げるよりも、失敗したら取り上げる方が効果がある。 理由を考えていると行動力が鈍り、なにをすべきかに意識を向けると、具体的な行動をしやすくなる。 まずは相手の結論を聞く。先にリーダーが助言をすると思考停止してしまう。 相手の気持ちに寄り添うのはまだ足りない。相手になりきって予測するほうが交渉は成功しやすい。 事前に考えすぎたり分析しすぎたりすると行動力が鈍っていく傾向がある。 問題がある前提で尋ねた方が問題点を確かめやすい。
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読みやすく、理解もしやすいです。 一度では覚えれないので、定期的に読み返すことでその都度必要な知識や技術が見つかると思います。本棚に置く本として所有します。
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モチベーションを保つことが難しくなることがあったので本書を読みました。 心理学からくる人のモチベーションに関することがたくさん記載され、 参考になるものが多かったです。 自身の引き出しを増やすためにも一度読んで損はない本だと思います。
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ひとつの習慣を努力なしできるよう定着させるのに60日ちょっとかかるという論文もある(もちろんデザインの仕方によってはもっと少ない日数にもその逆にもなる)ので一気には無理だが取り入れたいif-then_planningがてんこ盛り。数ヶ月に一回程度、この手の本を読んで小技を貯めて、...
ひとつの習慣を努力なしできるよう定着させるのに60日ちょっとかかるという論文もある(もちろんデザインの仕方によってはもっと少ない日数にもその逆にもなる)ので一気には無理だが取り入れたいif-then_planningがてんこ盛り。数ヶ月に一回程度、この手の本を読んで小技を貯めて、ひとつずつ試して定着を図ろうと思う。
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「大百科」というタイトルで手に取り、購入しました。 結論から書きますが、1つのモデルケースから複数の気づきが得られたりするので、おすすめの1冊です。 ・動機づけのモデルケース ・人材育成のモデルケース ・目標設定のモデルケース ・意思決定のモデルケース ・人脈作りのモデルケース ・自己管理のモデルケース ・発想転換のモデルケース 7つのチャプターがあり、それぞれに「○○という実験」に対する結果が載っており、その結果人はどういう傾向の行動をすることが多いといった形の内容となっている。 非常に見やすいレイアウトで、個人的には、ほぼ全部役に立つ内容になっていると感じました。 自己管理、発想転換のモデルケースはすぐに使える生活の知恵みたいなもので、セットでやっていくと幸せになれそうな気がします。 ここから1つだけピックアップしたネタバレになりますが、自己管理のモデルケースに出てきた「怒りは体現しない」というのは、何となくそうだと思ってましたが、ストレス解消でモノにあたるとかそういうグッズだとか世の中にいっぱい出ている現状を見ると、怒りを助長しているのかもしれないですね。
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2ページ見開きで図と端的なフレーズ及びその説明なので読みやすい。そしてそれらを一つずつこなしていければ自分の行動のパターンを変えていけると思う。思う、けど、マニュアル本だったので読書としての楽しみが味わえなかったという意味で星2つ。
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