自律神経が整えば休まなくても絶好調 の商品レビュー
ストレスを放っておくと、死に至る。 NHKの『キラーストレス』の特集で、 かなり話題になりました。 小林先生の場合の、着眼点は自律神経です。 氏曰く、自律神経には、交感神経と副交感神経があり、 この二つの神経がバランスをとりあって、 健康なリズムをつくってくれると言う。 睡眠...
ストレスを放っておくと、死に至る。 NHKの『キラーストレス』の特集で、 かなり話題になりました。 小林先生の場合の、着眼点は自律神経です。 氏曰く、自律神経には、交感神経と副交感神経があり、 この二つの神経がバランスをとりあって、 健康なリズムをつくってくれると言う。 睡眠中 副交感神経が優位になる 朝 交換神経が優位になり始め、目を覚ます 午前中 交換神経が上がり続け、活動的になる 午後 副交感神経が上がり始める、夕方になると、交感神経と逆転し、 リラックス状態になる これが、交感神経と副交感神経の1日の変動サイクル。 しかし、多大なストレスを受けると、このサイクルが乱れる。 夜になると眠れなかったり、また、午後、強烈な眠気に襲われる。 ※小林先生は、交感神経を自動車のアクセル(興奮や活動を促す)、 副交感神経はブレーキ(リラックスや安定を促す)と表現している。 この交感神経と副交感神経のバランスを整え、 レベルを上げるのが大事と言います。 しかし、男性は30歳、女性は40歳を過ぎると、 副交感神経の働きが、一気に落ちる。リラックスや安定を促す神経の働きが、 弱まるといいます。 そのため、どうしても、交感神経が優位の状態になり、 「休めていない」状態に陥る。 よって、私達は、「いかに休むか」が今の社会を生きる上で、 とても大事ということになる。 エッセー感覚で、スラスラ読めて、難しい話しは、一切ありません。 おススメの副交感神経の高め方も、分かり易く記載されてるので、 すぐに実践できます。
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2017.9.28読了。 まとまった時間じゃなくても、キチンと「休む」工夫。 休日を特別扱いせず、ほんの少しだけ自分の為になる事をしてみる。 自分の時間を自分でコントロールする事ができれば、ちゃんと休めるし、しっかり働ける。 分かっているようで、なかなか実践できてないよね。
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大した主張はないです。「休まなくても」と「動かないことが休むことではない」とが、結局休んでんじゃん。休み方じゃん。というツッコミを生む。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
・休息の基本はストレス軽減、両神経が整う ・男性は30歳から副交感が落ちてイライラ ・休むとは自分の時間を作ること ・断る、余計なことを言わない ・目覚めたらコップ一杯の水 ・ゆっくり食べる ・身支度ゆっくり ・朝からスマホ見ない ・怒らない ・午前中はゴールデン ・ランチは自律神経を整える時間 ・昼食後2時間は捨てる ・ストレッチ ・帰宅後は座り込まずリセット ・ゴールデンタイムに眠る ・理想の仮眠は30分以内 ・服選びに時間かけない ・ゆっくり喋る ・首を温める、目も、腸を整える ・ため息をつく ・空を見上げる ・水を飲む
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運動部に入っている子供の健康が気になって読んでみました。 前に見聞きした内容もあるけれど、自律神経研究の第一人者に教えられると、自信を持って子供にもアドバイスができます。 ため息ついてもいいんですね‥
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テレビや雑誌などでも良く拝見する筆者。 良くあることだが、初めて読んだ時には目から鱗のことも多かったが、著作の殆どは同内容の使い回しな感がある。 本作も類に漏れず、その感が強かった。
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