40歳を過ぎたら、働き方を変えなさい の商品レビュー
読了した本がたまっています・・・ 付箋部分を抜粋します ・元就は、文字通り「戦いを略す」という戦略をとることによって、周囲の大国を打ち破り 中国地方の覇権を見事手にしたのです(p6) ・耐えるのはあくまで自分を幸せにするためだということを忘れてはいけません。 自分を幸せ...
読了した本がたまっています・・・ 付箋部分を抜粋します ・元就は、文字通り「戦いを略す」という戦略をとることによって、周囲の大国を打ち破り 中国地方の覇権を見事手にしたのです(p6) ・耐えるのはあくまで自分を幸せにするためだということを忘れてはいけません。 自分を幸せにするという目的を見失ったまま、ただお金のため、不安を紛らわすために 働く滅私奉公など、略すに限ると言ってもいい(p21) ・欲が磨かれれば、必ずや志になる。そしてその志が、君を突き動かし、君を成長させる情熱になる。 私が「欲を持て」と言うのは、君の成長を後押しする「志」という情熱を、君自身のなかに見出して ほしいからなのです(p29) ・40代の今がんばらなければ、50代、60代になった時、さらに埋めようのない差になって 君の上にのしかかってくるのです(p32) ・礼儀正しさに勝る攻撃力はない(p43) ・たった一度の提案で受け入れてもらえるほど、新しいものへの挑戦はたやすくはない(p46) ・「どうやって使える人材を確保するか」ではなく「目の前の人材のポテンシャルを、自分の腕でどうやって 発揮させるか」が勝負になってくるわけです(p56) ・主体的に生きるには、自分がどんな人間で何をしたいのかを、ことあるごとに振り返ることが大切です(p62) ・相手をないがしろにして自分の利を求めるより、相手の利を優先してから自分の利を考えるほうが 実際に大きなリターンを得られるものです(p73) ・仕事の結果に差をもたらすのは、能力より熱意なんですから(p112) ・毎年正月休みに「年頭所感」を書くこと。「この1年間にこういう仕事をするぞ」という業務方針を 具体的に書き出すのです(p121) ・必ずしも3年で達成できるプロジェクトばかりとは限りませんが、「思いつき」や「何となく」で進めるより 3年という期限を設けて目標をブレイクダウンするほうが、限られた時間を有効に使うことができるはずです(p124) ・会社の仕事というのは、特別でもなんでもない雑務の塊です(p132) ・家族とは、いて当然、感謝されて当然という存在ではない、努力しなければいともたやすくバラバラになってしまう 家族とは思っている以上に繊細なものであるということを、今一度考えてみてほしいと思います(p179) ・そもそも人は死ぬ時はひとりで死ぬもの。ひとりに慣れさせておくのも、ある意味大切なことなのです(p188) ・夫婦も親子も、「タテ」より「ヨコ」。この考え方をぜひ実践してみて下さい(p191) ・人生の「棚卸し」をしなさい(p198) ・人は自分の人間性や性格を、案外自分自身でわかっていない。あるいは漠然と認識していても突き詰めて 理解しようとしない(p202) ・「自分には能力がない」「どうせダメだ」とあきらめてほしくないということ。あきらめそうになった時は あきらめる言い訳ではなく、「自分を幸せにするためには何ができるのか」をとことん探してみる。そういう自分になる 習慣を身につけてほしいのです(p204) ・「能力」に自信がないなら、「努力」や「人間性」を高める工夫を。自分らしさを生かして坂をよじ登る気持ちを 略さないでほしいと思います(p206) ・「運命を引き受けてがんばろう。がんばっても結果は出ないかもしれないけれど、がんばらなければ 何も生まれないじゃないの」(p211) ・自己紹介より「質問リスト」を準備せよ(p232) ・本当にすごいものを見る、本物のすごさに触れるということは、私たちを謙虚に、一回り器の大きな人間に 成長させてくれる、とても大切な経験ではないでしょうか(p249) ・それは、私がその方と会話する時、相手を理解するために、全身全霊を傾けてひとつひとつの言葉に 耳を傾けたということです(p252)
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中年よ元気になろう。 若手向けの語りであるが、若手は心から理解できるか。 理解できてしまう若手はつまらない若手であるような気もする。
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先日同窓会の葉書が高校時代の友人から届いた。行こうと思っていると、同じく同じ高校の別の友人からLINEが来て、「同窓会のお知らせ来た?」と。四人でLINEをしながらワイワイ近況報告などをする。そうか、今年40の年だから節目で同窓会のお知らせが来たのか。 この著者のことを好意を持...
先日同窓会の葉書が高校時代の友人から届いた。行こうと思っていると、同じく同じ高校の別の友人からLINEが来て、「同窓会のお知らせ来た?」と。四人でLINEをしながらワイワイ近況報告などをする。そうか、今年40の年だから節目で同窓会のお知らせが来たのか。 この著者のことを好意を持っていたが、これは物足りなかったな。他の生き方指南本と違うカラーを感じられないと言うか。 「家族に手紙を書きなさい」はその通りだと思い、親に手紙を書いた。いつぶりかね。
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20170814 後輩に勧めるか判断するために買ってみた。もう有名になっている人だけにエピソードが全てバイネームになってしまう可能性があるのに淡々と記述されているのに少し退いてしまった。
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出世しか人生の価値を認められない人の書いた本という感想。では出世しなかった吉田松陰は不幸せだったか?等色々つっこもたくなる所です。そもそもこれからの世の中は就職の方法も大きく変わり、転職がより普通になる中、同期トップで役員昇進!という宣伝文句はどうなのか?また、うん十年前の自分の...
出世しか人生の価値を認められない人の書いた本という感想。では出世しなかった吉田松陰は不幸せだったか?等色々つっこもたくなる所です。そもそもこれからの世の中は就職の方法も大きく変わり、転職がより普通になる中、同期トップで役員昇進!という宣伝文句はどうなのか?また、うん十年前の自分の過去の成功体験を書いている。よい事もかいてあるが、これからの世の中の変化を考えると、全体としては役に立つかは疑問
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やることと、やらないことの線引きをして、やらないことは略す。佐々木さんのように家族の世話をしなければならない人にとって、時間はより有限に感じられるだろうから、その線引きはよりけんちょになるのかもしれない。40代を過ぎれば時間はより濃密になり短く感じる。やらないことリストを作成するのも良いかもしれない。 自分ひとりの力には限界があると受け入れることでまわりに助けてもらう。ひとの繋がりを大切にする。 探偵フィリップ・マーロウの「強くなければ生きられない。優しくなければ生きてる価値がない」 そのひとの生き方はこれに尽きるのかも。
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