決戦!新選組 の商品レビュー
面白かったです!決戦シリーズがついに幕末まで、新選組それぞれの話とても面白かったです。決戦!新選組のTOP3は①葉室麟さんの「鬼火」、②天野純希さんの「死にぞこないの剣」、③木下昌輝さんの「慈母のごとく」でした。 鬼火・沖田総司 戦いを避ける・近藤勇 足りぬ月・藤堂平助 決死剣・...
面白かったです!決戦シリーズがついに幕末まで、新選組それぞれの話とても面白かったです。決戦!新選組のTOP3は①葉室麟さんの「鬼火」、②天野純希さんの「死にぞこないの剣」、③木下昌輝さんの「慈母のごとく」でした。 鬼火・沖田総司 戦いを避ける・近藤勇 足りぬ月・藤堂平助 決死剣・永倉新八 死にぞこないの剣・斎藤一 慈母のごとく・土方歳三 でした。 ちなみにぼくが好きな新選組隊士TOP3は 1、沖田総司 2、山南敬助 3、斎藤一 です。 決戦!新選組とても面白かったです。【小5】
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新選組に起きた出来事を複数の作者がリレー形式で、主要人物の目線から描いた短編集。 史実から知られる隊士の性格も踏まえつつ、創作もあることを踏まえながら、本当にこんな会話していたのかもしれないと想像しながら読むと尚楽しい。 個人的には沖田総司と芹沢鴨の話が好きだった。
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人気作家の新選組アンソロジー。時系列に並んでいて読み進めやすい。それぞれの主人公の視点から見た新選組結成時から五稜郭まで。沖田と芹沢の話、会津での斎藤の話、北上する土方の話が特にグッときた。
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※このレビューにはネタバレを含みます
6名の作家が描く「新選組」。 特に後半の3作品が面白かった。 永倉新八、斎藤一、土方歳三の「新選組」その後の話が興味深い。 多くの仲間を失った後、それぞれの形で「明治」を生きる3人の姿を辿るととても感慨深い。 あの頃を振り返ると全てが鮮やかな夢のよう。 ただの暗殺集団等と悪く言う輩も多いけれど、不純なものなど何もなく「新選組」には確固たる「義」があるのみ。 時代も移り変わった今、男達が懸命に守った「義」は一体何処へ行ってしまったのだろうか。 時代の激流に流されながらも、無我夢中で生き抜いた男達の生きざまはやはりカッコいい。
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初めて読んだ決戦!シリーズ。新撰組(浪士組)結成時から函館戦争までを各作者によって沖田、近藤、藤堂、永倉、斎藤、土方それぞれの視点で物語が語られる。 どの物語も個性が光っていて面白かったが、私は特に戊辰戦争を描いた最後の3つ(永倉、斎藤、土方)の物語が特に好きだった。新撰組という...
初めて読んだ決戦!シリーズ。新撰組(浪士組)結成時から函館戦争までを各作者によって沖田、近藤、藤堂、永倉、斎藤、土方それぞれの視点で物語が語られる。 どの物語も個性が光っていて面白かったが、私は特に戊辰戦争を描いた最後の3つ(永倉、斎藤、土方)の物語が特に好きだった。新撰組というと京都でのイメージが強いけれども、戊辰戦争こそ彼らの生きざまの真骨頂だと思う。 また永倉と斎藤の物語では、戊辰戦争後も生き残った彼らの姿が描かれていていたのもよかった。 そして「慈母のごとく」での仏の土方さんがとても魅力的だった!京都での鬼の副長が函館戦争では隊士達から母のように慕われていたという話は有名だが、なぜ仏の土方に変わったのかという流れが近藤の死と上手く絡めて語られていて面白かった。函館戦争時の土方は亡くなった近藤、沖田の性質を取り込んだような性格になったのだなと。 本作は複数作者によって書かれているため物語によってそれぞれの考え方が異なっていて混乱することがあったり、短編のために掘り下げきれていない場面が多々あるのが残念だが、新しい作者との出会いという意味でも決戦!シリーズは面白い企画だと思う。
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この決戦シリーズはずっと読んでみたかった。それぞれの作家さんのお話が、独立しているようでつながっているようでもいて、結成から函館までが読める。 2017/11/18
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新撰組をこのシリーズで扱うなら、是非とも池田屋に絞って欲しかった…。うーん、残念。 とか言いつつ、心が躍ってしまうのはどうしようもない。 結局、好きなんだよねえ新撰組。 永倉、斉藤の二人の話が好き。 明治の世に生き残ったこの二人。だからこそ人間性とドラマに深みが出る。そして、...
新撰組をこのシリーズで扱うなら、是非とも池田屋に絞って欲しかった…。うーん、残念。 とか言いつつ、心が躍ってしまうのはどうしようもない。 結局、好きなんだよねえ新撰組。 永倉、斉藤の二人の話が好き。 明治の世に生き残ったこの二人。だからこそ人間性とドラマに深みが出る。そして、がっちり男臭いのがいい。やはり、それこそ新撰組らしい。 反対に早逝した芹沢、藤堂、山南、沖田には、それこそ無念のドラマが生まれる。そして近藤と土方。トップにはトップの物語がある。こうした様々な人が混ざり合う、群像劇としては最高の舞台なのだなあ。 小松エメルは気になっていた作家。初。 思っていたより内面にぐっと迫る。 違う作品も読んでみたいと思った。
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戦国以外決戦シリーズ第3弾。今回の舞台は、幕末新選組。6人の作家の連作です。 最後の「慈母のごとく」に感涙。もともと、「燃えよ剣」の影響で土方が好きではあります。近藤・土方・沖田の試衛館トリオで最後の一人の土方。鬼の副長といわれ、恐れられていた彼が、生き残るうちに近藤・沖田の素質...
戦国以外決戦シリーズ第3弾。今回の舞台は、幕末新選組。6人の作家の連作です。 最後の「慈母のごとく」に感涙。もともと、「燃えよ剣」の影響で土方が好きではあります。近藤・土方・沖田の試衛館トリオで最後の一人の土方。鬼の副長といわれ、恐れられていた彼が、生き残るうちに近藤・沖田の素質を吸収し、硬軟あわせもつ人物となって行きます。「武士道とは死ぬことと見つけたり」とはよく言われる台詞ではありますが、何のために「死ぬ」のか。主義・主張・野望・我欲。それは人それぞれですが、ただ人のため、信じる人のために「死ぬこととみつけたり」。その存在になりえた土方に感涙。
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大ブレイクまではないもののここ最近地味に盛り上がって来ている新選組。 史実や隊士各々の生き様はもちろん変えることは出来ないのだが新旧それぞれの作家陣が近藤や土方ばかりではない一隊士の新たな側面からこだわりの個性を際立たせていることは興味深い。 6名の競作、悪人でない芹沢鴨や名実を...
大ブレイクまではないもののここ最近地味に盛り上がって来ている新選組。 史実や隊士各々の生き様はもちろん変えることは出来ないのだが新旧それぞれの作家陣が近藤や土方ばかりではない一隊士の新たな側面からこだわりの個性を際立たせていることは興味深い。 6名の競作、悪人でない芹沢鴨や名実を捨て家族を守るために剣を抜く斎藤一、そしてなんと仏の副長土方などの魅力満載のラインナップ。なかでも新進気鋭の小松エメルさんの藤堂平助が良い。 「女にはわからねぇよ!」の痩せ我慢にも似た男の矜持をこんなに見事に女に描かれては新選組もまこと形無しであるな
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決戦!新選組は、決戦!シリーズの関ヶ原や桶狭間と違い、ほぼ時間の流れに沿って隊の結成から壊滅までを主人公を代えながら、語り継いで行きます。やはり作者の異なる連作なので、登場する近藤勇、土方歳三、沖田総司などの人物像が違いますが、色んな視点があって面白い。個人的には「死にぞこないの...
決戦!新選組は、決戦!シリーズの関ヶ原や桶狭間と違い、ほぼ時間の流れに沿って隊の結成から壊滅までを主人公を代えながら、語り継いで行きます。やはり作者の異なる連作なので、登場する近藤勇、土方歳三、沖田総司などの人物像が違いますが、色んな視点があって面白い。個人的には「死にぞこないの剣」の斎藤一が最高でした。 今回は決戦(鳥羽伏見の戦いは決戦とは言えないので)が無いためか、巻頭に関係図が有りません。蛇足ながら作品と作者、主人公は次のとおりです。 鬼火 葉室麟【沖田総司 芹沢鴨】 戦いを避ける 門井義喜【近藤勇】 足りぬ月 小松エメル【藤堂平助】 決死剣 土橋章宏 【永倉新八】 死にぞこないの剣 天野純希【斎藤一】 慈母のごとく 木下昌輝 【土方歳三】
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