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風と共にゆとりぬ の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    60

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

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2021/04/03

ここまで面白く日常を描ける人がいるだろうか。 思わず笑い出してしまう内容と軽妙な筆致。 著者のエッセイを見てもっと楽しく生きられそうと思ったくらい。 でも個人的には前の『時をかけるゆとり』の方が好きなので星4です。 あと、痔に詳しくなれる。

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2021/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

いやー笑った笑った 前作に引き続き とても楽しませていただきました ありがとうございます ガッツリ読み込むより 毎日ちょっとずつ読むの方が この本を楽しめる気がします ずっと読んでると笑い疲れてくるので笑 尿道カテーテルが 1番笑った エッセイ苦手とか言ってたけど 他の人のエッセイでも こういう面白いのあるなら 読んでみたいなぁ!

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2021/03/27

作者が読んだ後何も残らない と自虐的なコメントを添えているが。わからなくもない。 ただ、この一冊を最後まで無表情で読み切ることはできないと思われる。非常にエッセイが上手な方に感じる。 ただ、前作よりもダラダラ感が否めない。サクッとしてシンプル。笑う箇所が多いと感じたのは前作で...

作者が読んだ後何も残らない と自虐的なコメントを添えているが。わからなくもない。 ただ、この一冊を最後まで無表情で読み切ることはできないと思われる。非常にエッセイが上手な方に感じる。 ただ、前作よりもダラダラ感が否めない。サクッとしてシンプル。笑う箇所が多いと感じたのは前作です。

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2021/01/10

前作の方がおもしろかった! やっぱり大学生に比べて働いていると面白いことってそうそう起きないんだなと。。 でも超大作・肛門記はおもしろかったです!!

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2020/11/22

朝井リョウのエッセイ第二弾。 正直前回ほどのインパクトはないけど、 時々、クスッと笑える。 個人的には「プロムナード」の「夏裁判」が好き。なるほどなぁと思った。 病気の話しは苦手なので、「肛門記」は読んでいない…。

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2020/11/17

風とともにゆとりぬを読んだ後、読みました。 めっちゃ笑いました。 肛門記とても面白かったです。 レンタル彼氏やバレーの話も。 なぜ、身の回りでこんなに面白いことが起こるのか不思議です。笑 作者さんの思いっきりふざける所とかちょっと人見知りな所とか人間味があってとても好きです...

風とともにゆとりぬを読んだ後、読みました。 めっちゃ笑いました。 肛門記とても面白かったです。 レンタル彼氏やバレーの話も。 なぜ、身の回りでこんなに面白いことが起こるのか不思議です。笑 作者さんの思いっきりふざける所とかちょっと人見知りな所とか人間味があってとても好きです。 これからも何度も何度も読みます。

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2020/10/24

面白かった!一人で読んでよかった、、 新聞連載(やっぱり新聞だしあんまふざけたこと書いちゃいけないんだな…という、空気)からの書き下ろし「肛門記」の自由さと熱量! ページめくった途端のフォント拡大はずるい笑 あと「パスタ・ガ・マダ!」で声出してしまった こういう、友達たくさんいて...

面白かった!一人で読んでよかった、、 新聞連載(やっぱり新聞だしあんまふざけたこと書いちゃいけないんだな…という、空気)からの書き下ろし「肛門記」の自由さと熱量! ページめくった途端のフォント拡大はずるい笑 あと「パスタ・ガ・マダ!」で声出してしまった こういう、友達たくさんいていつも楽しいこと考えてる人って小説家のイメージになかったので新鮮だった。 さくらももこのエッセイも久々に読み返してみようかな。 最後まで読んで改めて、冒頭の「マーガレット ミッチェルに捧ぐ」がめっちゃ面白いです。捧ぐな。

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2020/10/22

すごく面白かった。特にビーチバレーの話が好き。 柚月麻子さんって誰だっけ…と調べたら、ランチのアッコちゃんの人だった。こちらも小説では窺い知れない面白い人だと分かった。 筆者がさくらももこのエッセイが好きだったと書いていたけど、確かに通じるものがある。これはエッセイ2作目なので1...

すごく面白かった。特にビーチバレーの話が好き。 柚月麻子さんって誰だっけ…と調べたら、ランチのアッコちゃんの人だった。こちらも小説では窺い知れない面白い人だと分かった。 筆者がさくらももこのエッセイが好きだったと書いていたけど、確かに通じるものがある。これはエッセイ2作目なので1作目もすぐ図書館ですぐ予約した。

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2020/09/16

「人間関係が時にとても疲れるのは、みんな、きちんと本物同士で関わりあっているからなのだろう。」 仕事で悩んだ人間関係を時々思い出すことがあるけど、この言葉でちゃんと嘘なく向き合えてたんだと思えた。 肛門期の手術とか病院の様子読んで一瞬泣くかと思った。 面白そうに描かれてるけど実...

「人間関係が時にとても疲れるのは、みんな、きちんと本物同士で関わりあっているからなのだろう。」 仕事で悩んだ人間関係を時々思い出すことがあるけど、この言葉でちゃんと嘘なく向き合えてたんだと思えた。 肛門期の手術とか病院の様子読んで一瞬泣くかと思った。 面白そうに描かれてるけど実際怖い。 レンタル彼氏の話もおもろかったな。 今回お!と思ったのは移住の為に会社辞めた話。 ラジオをよく聞いていたからこの話題が出る度に、ずっとどの小説だったのだろうと思ってたら白紙になってしまっていた。知らなかった。私なら怒りの感情で大爆発するだろうけど、そういう感情は書いてなかった。 誰のせいでもなく仕方ないことだったとしても、もっと詳しく知りたいというよりはこういう事に直面した時にどう自分の中で感情のコントロールとか処理をしているのか知りたい。 朝井さんてそういう怒りの感情はラジオでもエッセイでも書いてないからいつかそういうの読んでみたい。

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2020/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

だーかーらー 特大フォントは反則だってば(笑)。 朝井リョウ氏のペシミスト振りには若干辟易したものの 細かいところで尽く核心を突いていて ただ面白いだけじゃなくてなかなかに考えさせられる 貴重な1冊ではありました。 手術のくだりを読んだあと 朝井氏のセクシャリティを勝手に心配しちゃった私は だいぶ腐ってると思います(泣)。

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