風と共にゆとりぬ の商品レビュー
朝井リョウさんのおもしろエピソード満載のエッセイ集。 文章の軽妙さ、ワードセンス、モノの例え、発想の飛躍、ハイクオリティな自虐表現が散りばめられたエピソードの数々。文章から情景がありありと浮かんだ。 帯に『電車の中で読めない本No.1 1冊で100回笑える、腹筋崩壊エッセイ...
朝井リョウさんのおもしろエピソード満載のエッセイ集。 文章の軽妙さ、ワードセンス、モノの例え、発想の飛躍、ハイクオリティな自虐表現が散りばめられたエピソードの数々。文章から情景がありありと浮かんだ。 帯に『電車の中で読めない本No.1 1冊で100回笑える、腹筋崩壊エッセイ!』とあり、「マンガやおもしろ画像・動画でもないのにおおげさな」と思ったが、その通りでした。家で笑い転げました。おもしろすぎ!参りました。
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朝井リョウのエッセイ、くだらなくて全力で面白過ぎるよ 肛門記はデスクワーカーとして労働する私も他人事じゃなくて、もっと尻を労わろうと自分を戒めながら読みました(真顔) でも面白さ中に卑屈さも垣間見れた気もする 前作エッセイ『時をかけるゆとり』ではそんなことなかったと思うけど、そ...
朝井リョウのエッセイ、くだらなくて全力で面白過ぎるよ 肛門記はデスクワーカーとして労働する私も他人事じゃなくて、もっと尻を労わろうと自分を戒めながら読みました(真顔) でも面白さ中に卑屈さも垣間見れた気もする 前作エッセイ『時をかけるゆとり』ではそんなことなかったと思うけど、それを執筆された時は学生だったし兼業作家から専業作家へ移行する悩みを経験していたかったゆえの変化なのかしら 朝井リョウの小説は人間関係や模様に容赦なく切り込んでくる天才的なイメージだけど、本人は世間体や他人の目を気にしがちでとても人間らしいなと思いました もう一度『時をかけるゆとり』を読み直したくなったし、未読の作品も読みたくなっちゃった! スットコドッコイなやらかしをする人をスットコドッカーと表現していてその言い回しが気に入ったので私も使わせて頂こうと思います笑
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基本的には笑わせてもらったのですが、たまーに周囲の方に迷惑をかけているエピソードがあるので、それはちょっと笑えないかも‥?(故に、星2でごめんなさい。) そして、この装丁は笑っても良いのですよね‥? 第一印象「え、絶対ふざけてるでしょ!」でした。 家族に「難しそうな本読んでるね...
基本的には笑わせてもらったのですが、たまーに周囲の方に迷惑をかけているエピソードがあるので、それはちょっと笑えないかも‥?(故に、星2でごめんなさい。) そして、この装丁は笑っても良いのですよね‥? 第一印象「え、絶対ふざけてるでしょ!」でした。 家族に「難しそうな本読んでるね」と言われたので、朝井さんの思惑通りではないでしょうか。
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すっかりお馴染みの朝井リョウワールド炸裂のエッセイ。笑いを堪えるのが大変なので、読む場所に注意!ここまで赤裸々に私事を描いて良いのか。さくらももこのエッセイが好きでいつか描きたかっただけはある。
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全部読むのは辞めてしまった。 朝井リョウがエッセイ書くのは意外だったが、正直すごく面白いわけでもなく、考えさせられる訳でもなく。。。でも、ちょっとネガティブさは感じるような。 小説の方が好きだな。
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時をかけるゆとりがおもしろかったので、こちらも読みました。「肛門記」は公共の場でしたので、必死に笑いをこらえながら読みました。とてもおもしろかったです。
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筆者の書く小説からは想像できないような、お茶目なエピソード、人柄に笑って楽しく読める一冊。 日常の色んなことをたくさん覚えていて、しかもこんな楽しげに捉えているのがすごいなぁと思った。 楽しいこと、おもしろいことへのアンテナのキャッチ力がとんでもない。 何も考えずリフレッシ...
筆者の書く小説からは想像できないような、お茶目なエピソード、人柄に笑って楽しく読める一冊。 日常の色んなことをたくさん覚えていて、しかもこんな楽しげに捉えているのがすごいなぁと思った。 楽しいこと、おもしろいことへのアンテナのキャッチ力がとんでもない。 何も考えずリフレッシュしたいときに読むのがおすすめの一冊。 ☆3.8
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面白い!! エッセイ、コラム、肛門記。 テイストが異なる中でも、筆者の面白さが存分に詰め込まれていて、読んでいて飽きがこない。これはもう一度読みたくなる作品。
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小説とは打って変わって、軽妙な書き方でさらさらと読めました。 病院は躊躇わず、早めに行こうと思えました。笑
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平穏な出来事も日常の事件も面白おかしく書ける朝井リョウの技量に脱帽…!日記を書いていると心底そう思う。何ヶ所か声出して笑ってしまった。 そしてやはり肛門記はてっぱんで面白い笑
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