新「感情の整理」が上手い人下手な人 の商品レビュー
今、人生で初めて大きな壁にぶつかってるときにこの本を読みました。感情コントロールが難しくて自分を責めてばかりいましたが、少しだけ心が軽くなりました。もっと自分の感情に目を向けて自分も人も幸せにできるような人間になりたいです!!
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自分も感情の整理はあまり上手くないと自認している。会社では立場上はいつも冷静を保っているものの、内心では直ぐにカッときたり、同僚の思わぬ?成功を妬んだりしてしまう。勿論そこは大人の対応で?正に「心にも無い」励ましや労いの言葉をかけてしまう。特にアンガーマネジメントの書籍を読んでか...
自分も感情の整理はあまり上手くないと自認している。会社では立場上はいつも冷静を保っているものの、内心では直ぐにカッときたり、同僚の思わぬ?成功を妬んだりしてしまう。勿論そこは大人の対応で?正に「心にも無い」励ましや労いの言葉をかけてしまう。特にアンガーマネジメントの書籍を読んでからは、何となくではあるが自分の表情を探られまいと眉や口元特に目を動かさない様に気をつけたせいで能面の様に表情が変わらなくなってしまった気がしている。声色もなるべく低くゆっくりと、問いかける様な口調になっている様だ。確かに外見から怒りを鎮める術は学んだが反面、感情がなくなったかの様に思える。 怒りも妬みも全て脳がコントロールしていると考えると、やはりそこに、自分の精神状態に原因があるだろうという事で手にしたのが本書だ。 なるほど、そうした負の感情が出るのは自分と相手を比べている自分がいつもそこに居るのは間違い無いと気付かされる。ミスが自身の立場にとって致命的になるから、いつも神経質になっているし、試験勉強などは100点じゃないといけない様な教育も幼い頃から受けてしまったがために(試験結果上位10番までを毎回掲示する学校だった)完璧主義であると自認している。最近はやや薄れてきたと思えるのは、人生の残り時間を考えるようになり、突き詰めてやっている暇がなくなったからかもしれない。 何かいつも人と比べられて、勝った負けたを考えてしまう癖は自分の精神状態によく無いことは判っている。部下が何故できないのか、いつも長年やって慣れてる自分を基準に考えてしまう。これは部下にとっても不幸だし、所詮は自分ができているのも何度も繰り返しやっていただけで、とりわけ優れているなんてことはないのだ。まずは自分を基準に考えるのはやめたい。 更には人の成功に対する妬みは根が深い。競争社会に生きてきたから何かいつも自分との評価の差を比べてしまう。これも私の知らないところで懸命に努力している成功者に対して、自分は計画性も努力も運すらも及ばなかっただけなのだ。自分が大した努力もせずに相手を妬むのはやめたい。 こうして考えてみると、本書を読む前の自分はどす黒さで見えなくなりそうな存在にも感じる。日常のほんの些細な考え方の変更でいかに気持ちを楽に笑って過ごせるか、損していた様な気分だ。今からでも遅くないから、残りの人生を気持ちを朗らかに優しくゆったりと過ごしてみたい。そんな気持ちにさせてくれる一冊だ。
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「どんな人でも、健気に頑張っている。」 嫌だなと思う人や楽して生きていそうと思う人でも実際はその人の苦労や日々頑張っていることがある。 苦手だと思う人にもいい所や、その人の魅力となる所はたくさんある。
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このドス黒い感情をどうにかしたくて、整理できるものなら楽だなと思い手に取る。 正直内容が入ってこない。 後半、成長願望を認め素直になること。が書かれてあった。 何か触れた気がしたけど、言葉にできなった。 どんなひとでも、「健気にがんばっている」。顔のない男のセリフ、誰でも最善を尽くして生きているんだ。を思い出した。 距離をとろう。
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自分にことや自分の好きを大事にすることで、他人を良い距離感で尊重出来る。嫌いに縛られないためには、好きに夢中になること。とても大事なことがわかりやすい言葉で書かれています。
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【おすすめの人】 自分で感情をコントロールするのが苦手な人 怒る・悲しむのような悪感情が多いと自覚する人 【感想】 感情の発散の仕方がわかる うまく自分と付き合うみたいなところがわかった気がする
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少し私には難しかった、、。 経営について、思考法を色んな角度から書いてる本。仕事を始めて、少し慣れてから読んでみたら、また違う見方になるかもなーとは思った。 とりあえず、何を取り組むにも目標を立てながらビジョンを持つべきって言う感じかな。
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参考になることばかりだったが、特に 「豊かな感情生活を送る人は、自分を気持ちよくさせてくれるものをいくつも知っていて、それを毎日の暮らしの中にちりばめている。」(p107) というのは、早速実践していこうと思った。私もいろいろちりばめていこうと思う。
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<感想> メンタル系の書籍。一つ一つのネタが短く平易にまとめられている。この系統の知識に初めて触れる人に向けている印象である。さらっと読めるが内容は参考になるものが多い。 メンタル系や自己啓発系の書籍を多く読んだ方には物足りないかもしれない。
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●読んで得たもの 理想的な感情のコントロール ●感想 組織の中に限らず、よい人間関係を作るために、自分の感情をどのようにコントロールすればよいか。 一部、浪花節もあるが、なるほど!と共感を持てる内容もある。 第4章以降が自分にとって参考になった。 ポイントは、「忘れる...
●読んで得たもの 理想的な感情のコントロール ●感想 組織の中に限らず、よい人間関係を作るために、自分の感情をどのようにコントロールすればよいか。 一部、浪花節もあるが、なるほど!と共感を持てる内容もある。 第4章以降が自分にとって参考になった。 ポイントは、「忘れること」「完璧主義を捨てること」「人を好きになること」
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