あの子が結婚するなんて の商品レビュー

五十嵐貴久(著者)

2024/09/02

結婚式の準備期間のあれやこれは長いのに、いざ結婚式の話まで行くと怒涛で、色んな意味で怒涛すぎて読みながら声を出して爆笑した笑
なんかわかるなあってところあったし、英也はなんとなく頭から察した笑

2024/09/01

話の展開としてはスロースタートかなと思ったけれど、途中のエピソードやどんでん返し等があり、気付けば引き込まれて一気に呼んでいた。女同士の友情や微妙な心情なども上手くストーリー展開に絡めて織り込まれていて、すごく好き。

原田マハさん『本日は、お日柄もよく』のキャラの立ち方に（良い意味での）共通点を感じた。

2023/09/26

美宇に少しイライラしてしまった。いくら親友だとしてもプライベートの時間を潰して協力したナナに対して酷いと思う、、、。ただ、ナナの幸せな友達を妬んでしまう、無意識に序列を下に見てしまっているという点には共感するところはあり、悪い所ではあると思った。友達は友達でも他人は他人だから自分が満たされてないと妬んでしまう、自省するきっかけになった。

2023/07/17

主人公の人柄がどうも好きになれんなと思ってたらそこはしっかり痛快な手を打ってくれたのはよかった。全体的には薄め。実写化すれば画的には面白い感じになりそう。

2023/05/31

おもしろかった！
微妙な女心がうまく表現されていて、わかるーと思う場面が多々あった。
中盤まで、自分が恋をしているようなわくわくも味わえたし、やっぱ本音で話せる友達って大事だなとしみじみした。

2022/10/24

友達の幸せに色んな感情ごちゃごちゃになるかんじ、めっちゃ共感。
女の友情ってそんなもんやし、それでいい。
付き合う前の感情の波もめっちゃ分かる！

2022/09/11

次に結婚するのは自分かもと漠然と思っていた主人公が友達に先を越され、結婚式の手伝いに奮闘する姿は滑稽だった。30代になると周りを振り回し、周りに振り回されるのかと思った。

2020/11/27

独身32歳の七々未は、突如、三拍子揃った男性と婚約した学生時代からの友人・美宇の結婚式を盛り上げる「ブライズメイド」のリーダーに任命されてしまった。
高校時代の仲良しグループや新郎側の友人代表とともに披露宴・二次会の準備に奮闘する七々未だが・・・。

ブライズメイドだからといって、そこまでしなくてはいけないのか、苛立ちながら読んだ。
結末の半分は予想どおり。美宇の選択は疑問。
全体的にはいい話だった。
(図書館)

2020/05/20

主人公と年齢が近かったが、言葉遣いや仕草がしっくり来なかった。友達同士を「あんた」と呼び合うあたりや、友人の結婚式に対して花嫁がそこまで頼む？逆に親友としてお祝いしたい気持ちは…？と、親友間の距離感についても少し現実味に欠けた気がした。
たまたま私がこの設定に近かったために、首を傾げてしまったが、今よりももう少し若かったり、しばらくして読んでみたりしたら新鮮に感じて、ワクワクして読み進められたのかもしれない。

2019/04/14

幼馴染の同性の結婚
あれ この本 ドラマ化された？
検索したが アメリカのコメディに同名の作品があっただけだった
結婚までのバタバタした準備の様子が
楽しく面白く書かれて 無邪気に楽しめました。