あの子が結婚するなんて の商品レビュー

五十嵐貴久(著者)

2018/12/16

読み始めから こんなエンディングになるよなぁ〜って予感のもと読了。30代女の溢れるパワー炸裂！女心の凄まじさを再認識した１冊^^;

2018/09/19

美宇にずーっとイライラ。。
いくら親友と言ってもナナに頼りすぎでしょ。(((-'д-)
英也は予想どおり。
それにしても五十嵐サン、女性のことをよく分かってらっしゃる。

2018/09/09

女友達って、実はどこかで比べ合ってたりドロドロした感情持ってたりするけれど、やっぱり必要で頼りになるもの？というお話かな。冷静に考えれば「羨ましい！悔しい！負けたくない！」と思えるほどの魅力ある相手だからこそ、友達になるんだろうな。コメディタッチで面白い物語なんだけど、書いてる方がおっさん(失礼！)だということに驚く。

2018/08/13

「そんなエゴイストを友達に持った覚えはない。女同士、助け合って生きていこうじゃないの」(七々未)

さすがにこんなやつはいないだろうと思いながら読んだ。

2018/04/26

＊次の花嫁、私じゃないの!? 三十二歳の七々未は、イケメンと結婚する親友の結婚式でブライズメイドを務めることになり―!?痛快ブライダル・コメディ＊

一言で言うと…ないわー。ないない。絶対、ない。
三十路の女たちの友情とかマウンティングってこうだよね？的な男目線で書かれた稚拙さが目に余る。美宇のワガママさや押しつけがましさに至っては…いわゆる親友にここまでする女、いませんて。ブライダルシャワーでのバトル、英也の裏面についての陰湿な秘匿、大喧嘩あげくの硬い友情劇…全てが嘘くさくて、不愉快な読後感。女はそこまで馬鹿ではありません。

2018/11/19

タイトル通り。
おじさんが書く女の友情、女の気持ち、って感じで正直ゲンナリする場面がいくつか。こんなに悪いもんじゃない。

2018/04/05

32歳、高校時代からの仲良し5人組の1人が結婚する。当節流行り？のブライズメイドに選ばれた4人が結婚式に至るまで。
女同士の友情がこれでもかと描かれるが、ホントに女の友情ってこんなに熱いものなんだろうか。5人組の役割、ポジションが説明されて絶妙な組み合わせだった事が判る。
一番奥手のミウが結婚することになり、世話焼きでそこそこモテていたが未だに独身のナナミがミウと一番の親友同士だったから起きる様々な確執。
なんか「友達」の「あるある」を全部ぶっこんだような展開だが、全てハッピーエンドに収斂するのもいいところ。結婚式前日に全てのわだかまりを葬り去るために女5人で朝まで飲み明かす展開が凄い。
新婦はバージンロードで吐きそうになり、ナナミも他の3人もグタグタだ。
二次会が終了して、三次会に向けて皆が走り出すシーンで終わる。
爽やかだ。爽やか過ぎて怖いくらい。
小説だから良しとしましょうか。
旬の女優5人でドラマ化してくんないかな。

2018/03/02

結婚式をするまでのお祭りみたいな慌ただしさと楽しさが詰まってて面白かった。ただ準備するのは主人公って言うねw
私だったらできないや

2018/01/24

学生時代からの親友美宇がお見合いした相手と結婚するという。
結婚式の手伝いを頼まれた七七未達4人は、ブライズメイドとして、結婚式準備を開始した。

軽めのエンタメ小説。
それぞれのキャラがたっていて、とても読みやすかった。
こんなことがあったら大変、と思うようなことも、この物語の中では嫌味でなく、楽しい出来事になっていたと思います。

読了後、装丁を見直し、微笑ましい気持ちになりました。
楽しい読書でした。

2017/12/15

学生時代の仲良しグループってこんな感じよねー。
しょっぱなでうっすら読めてる展開を最後の方まで引っ張ってまだるっこしかったけど
様々なタイプの女性心理は上手に描けてたのでは。

【図書館・初読・12月15日読了】