女神めし の商品レビュー
氷見、下田のサーファー、船橋でのミャンマー人、 尾道でお土産屋、大分でフランス人と、佳代はさまざまなことを経験しながら旅を続ける。 終着点は五島列島。最後は結構尻切れとんぼ。 読みながら思ったが、佳代はちょっと言葉足らずで勝手なところがあるように感じた。
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キッチンカーで日本全国の漁港を渡り歩き、その土地の水、魚を使った魚介めしと客が持ち込んだ食材を使って料理する調理屋、佳代。 各地で調理屋をしながら土地の人と出会い、美味しい料理とその人の人生に影響を与えていく。 旅と地元の美味しい食材が沢山詰まった楽しい一冊。
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第一作目全然覚えていない状態で読みましたが、それでも充分楽しめました。主人公の佳代がは女とらさんなんですね。皆に好かれて、いいなと思う男性といい雰囲気に(自分の中では)なっても、相手には思い人が居たりして、結局それに力を貸してキューピットになって去っていく。こういう構図が多いので...
第一作目全然覚えていない状態で読みましたが、それでも充分楽しめました。主人公の佳代がは女とらさんなんですね。皆に好かれて、いいなと思う男性といい雰囲気に(自分の中では)なっても、相手には思い人が居たりして、結局それに力を貸してキューピットになって去っていく。こういう構図が多いので風来坊感が強くて面白い。
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移動調理屋を営む佳代の旅と料理のお話。 2巻。 ゆく先々で、一緒に料理をする人との、お客さんとの交流がある。 少し憧れる生き方です。 魚介めし食べたい…。 でも、一話目の話はちょっとしんどかったな。
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両親探しという目標ではなく、支店作りに重きを置いてました。 一品500円で作るという佳代のキッチンカーの人気は各地で人気。しかし自分が去ったあとにも必要な町なら、そして「この人なら!」という人に支店を作らないかと提案していく。人としても成長した佳代だが恋愛関係は・・・ 1巻で出てきたキャラクターも登場します!でも───
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この本を読むと旅行に行っても本当に美味しい物を食べてないような気がします。 グルメ小説だからかな。 美味しい物が食べたい気分になります。
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シリーズ二作目。移動調理店、法律的に問題は無いのか?という疑問はあるが、それ以上に面白い。美味しそうな料理と旅情、そして人情。あっというまに読破。
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1冊目からだいぶ時間を空けて2冊目を読みましたが、すっと作品の世界に入っていけました。この作品は料理がたくさん出てくるっていうのもあるけど、やっぱり映像で観たいなぁ。
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前作で両親の行方を追うという旅の目的を達成しているので、お話の大きな軸がなくなってしまい、面白さが減退するのではという懸念がありました。 しかし、蓋を開けてみれば安定した面白さがそこにありました。大目標がないのでストーリー的に大きなカタルシスはないのですが、全国を巡って行きついた町での新たな人や食材との出会い。そしておいしそうな料理の数々が、派手さはないけれど滋味溢れる面白さに繋がっているように感じます。 今回のお話は佳代の今後(特に将来の伴侶について?)にフォーカスが当たっていたように思いますが、結局そこは曖昧なまま。それに加えて松江のばあちゃんがいなくなってどうしていくのか、続きがとても気になります。
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