1,800円以上の注文で送料無料

女神めし の商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/06/22

厨房車で調理屋を営みながら全国を旅する佳代のキッチンシリーズ第2弾。 佳代がいく先々でいろんな人と出会い交流し、彼らを癒し癒されていく流れは前作と変わらない。両親探しという目的から、調理屋を広げることを目的にしたのでしばらく続きそうな感じ。 各話ともなんてことのない話で、驚きの展...

厨房車で調理屋を営みながら全国を旅する佳代のキッチンシリーズ第2弾。 佳代がいく先々でいろんな人と出会い交流し、彼らを癒し癒されていく流れは前作と変わらない。両親探しという目的から、調理屋を広げることを目的にしたのでしばらく続きそうな感じ。 各話ともなんてことのない話で、驚きの展開があるわけでもなく、衝撃のラストでもない。でも、出てくる料理がおいしそうで、出てくる人たちが温かい。このシリーズはそれだけでも読む価値があるんだと再認識させられた。 もちろん次も読む!

Posted byブクログ

2018/10/26

佳代のキッチンシリーズ第2弾。 シリーズ第一弾では、佳代、和馬兄弟を残し失踪した両親探しを始める。 佳代はワンボックスカーを改造した”移動調理屋”『佳代のキッチン』で、日本全国を回り、両親の手がかりを求めた。 両親との再会はかなわなかったが、両親の生き方の一端を知った佳代は、両...

佳代のキッチンシリーズ第2弾。 シリーズ第一弾では、佳代、和馬兄弟を残し失踪した両親探しを始める。 佳代はワンボックスカーを改造した”移動調理屋”『佳代のキッチン』で、日本全国を回り、両親の手がかりを求めた。 両親との再会はかなわなかったが、両親の生き方の一端を知った佳代は、両親探しに区切りを付けた。 第2弾。 第一弾で出会った恩人である”松江のばあちゃん”から「佳代のキッチン」の支店を作ることを懇願される。 松江のばあちゃん自身、漁師の夫を亡くし、一人息子を女手一つで育て上げた人。 ばあちゃんは、佳代がこの人!と思った人を応援したいと言う。 そんな松江のばあちゃんの熱い思いを胸に、移動調理屋『佳代のキッチン』はまた旅に出た。 前作では両親探しの旅で、行く先々で暖かい人たちに助けられました。 今回は佳代自らが人との関係を求め、人の力になりたいと思う旅。 富山県氷見市 静岡県下田市 千葉県船橋市 広島県尾道市 大分県大分市 長崎県五島市 港町を移動しながら、地元の食材を使って美味しい料理を作る。 美味しい料理と暖かい人との関わり。 ラストは、「えっ!?」と、胸がつまりましたが… 第3弾は既刊なので、ぜひとも読まなくちゃ!

Posted byブクログ

2018/02/11

さらに面白くパワーアップした2巻目。 両親探しは断念して メインは調理屋として各地を回る方に移る。両親の味である魚介めしを引っさげ 立ち寄る先々で出会う人々とのふれあいを描く。 それにしてもクルマに戻ってこなかった両親って どこに消えたんだろ…ナゾだ。

Posted byブクログ

2017/09/16

2巻が無かったので、他館からお取り寄せ(^o^;)両親探しを断念して、食の伝道師として各地を回る佳代(^^)各地で素敵な人と料理に出会う話を読んでいたら、自分もぜひ調理屋を‼と思ってしまうけれど、そんなに上手くいかないよね~( ̄~ ̄;)調理センス無いしさ(--;)今回は佳代の恋が...

2巻が無かったので、他館からお取り寄せ(^o^;)両親探しを断念して、食の伝道師として各地を回る佳代(^^)各地で素敵な人と料理に出会う話を読んでいたら、自分もぜひ調理屋を‼と思ってしまうけれど、そんなに上手くいかないよね~( ̄~ ̄;)調理センス無いしさ(--;)今回は佳代の恋がチラホラ(*^^*)でも「ママンのブーレ」の読み始めは好きだったのに、佳代の恋心が顔を覗かせた途端に「恋、要らないんじゃないかな(._.)」と思ってしまったのは何故だろう?(-.-)

Posted byブクログ

2017/07/10

おいしそうです 魚介めし食べたいなあ いろんな港町の情景も楽しかった 内容にはちょっと物足りなさが ≪ 港町 食はつなげる 人と人 ≫

Posted byブクログ

2017/06/08

佳代のキッチン第二弾。今回も行く先々での素敵な出会いと美味しい料理。温かい気持ちにさせてくれた。そして今回は急展開がまっている。読み終えたばかりなのに第三弾が待ちきれないよ。 あらすじ(背表紙より) 失踪した両親を捜すため、移動調理屋を始めた佳代。再会は叶わなかったが、旅先で縁を...

佳代のキッチン第二弾。今回も行く先々での素敵な出会いと美味しい料理。温かい気持ちにさせてくれた。そして今回は急展開がまっている。読み終えたばかりなのに第三弾が待ちきれないよ。 あらすじ(背表紙より) 失踪した両親を捜すため、移動調理屋を始めた佳代。再会は叶わなかったが、旅先で縁を得た“松江のばあちゃん”から全国各地の港町に調理屋の支店を開いてと頼まれ、再びキッチンワゴンを走らせる。食文化の違いに悩む船橋のミャンマー人女性、尾道ではリストラされた父を心配する娘―奮闘する人々が持ち込む食材で、佳代は彼らの心をほぐす最高の一皿を作れるか?

Posted byブクログ