1,800円以上の注文で送料無料

特捜部Q 吊された少女(上) の商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

点目です

うーん このアトゥという男の肖像がよくわからなかった え?散々女たちを食ってたのって、何かの作戦? カルトの教祖になるのに、他の新興宗教が邪魔だった? 水晶を発掘して、モーセが十戒を聞いたとかいう状態にでもなったとか ちょうど、その時アルバーテに出逢...

うーん このアトゥという男の肖像がよくわからなかった え?散々女たちを食ってたのって、何かの作戦? カルトの教祖になるのに、他の新興宗教が邪魔だった? 水晶を発掘して、モーセが十戒を聞いたとかいう状態にでもなったとか ちょうど、その時アルバーテに出逢った、ああいうカルトの教祖になるような ヤツらって、そういう「オレは神の生まれ変わり」みたいに 思い込む、つう現象があるから、アトゥはそういうキャラ設定なのか そしたら、アルバーテという「ユダヤ人少女」と出逢った マグダラのマリアっていうか あるある、どんなカルトでも、教祖に相応しい女神的立場の女性がいるもんで ピルヨはギリシャの巫女的役割で、アルバーテはマグダラのマリア 出自が詳細じゃ無いから、アトゥという男の家族だとかがほぼ書かれて無いんで、 いったい何?そして誰?状態のまま、終了ー・・・ 17年で信者数50人?少ないよね 普通のカルトは、速攻で数百から千人規模は信者を抱えるもんだ それがカルトの特徴 ジヨンつう女を、なぜ食ったのか、フランクよ 結局、それに尽きる、自業自得っていうか、うっかりっていうか よく人物像が描かれ無いまま、endingに突入 え?どういうこと? 点目です

beehot09

2022/09/25

特捜部Qチームには沢山の難事件があるというのに毎回意外な形で別の難事件を押し付けられ、優先順位を上げざるを得なくなるパターンで話は始まるのですが、今回は最も嫌な始まり方で主人公のカールじゃなくても苦い顔をしてしまうでしょう。 読み進めるに従って新興宗教の胡散臭さに覆い隠された女の...

特捜部Qチームには沢山の難事件があるというのに毎回意外な形で別の難事件を押し付けられ、優先順位を上げざるを得なくなるパターンで話は始まるのですが、今回は最も嫌な始まり方で主人公のカールじゃなくても苦い顔をしてしまうでしょう。 読み進めるに従って新興宗教の胡散臭さに覆い隠された女の嫉妬バトルが思いがけない展開になっていて、1人殺すと後は何人殺しても同じになる殺人者の思考への移り変わりがよく書けてます。 上巻の時点では真相がわからないのですが、それ以上に教祖の右腕・ピルヨの思考と行動が狂っていて下巻でどう崩壊するのか楽しみです。

Posted byブクログ

2021/09/08

特捜部Qシリーズ。自殺という最悪の手段で捜査を押し付けられた特捜部。過去の轢き逃げ事件の関係者と思わしき男を追うながら、カールの例の釘打ち事件や叔父の事件といとこの脅迫などシリーズを通した事件も少しづつ進展していく。ひき逃げ事件のおとこの正体が判明してからは急展開で事件の別の側面...

特捜部Qシリーズ。自殺という最悪の手段で捜査を押し付けられた特捜部。過去の轢き逃げ事件の関係者と思わしき男を追うながら、カールの例の釘打ち事件や叔父の事件といとこの脅迫などシリーズを通した事件も少しづつ進展していく。ひき逃げ事件のおとこの正体が判明してからは急展開で事件の別の側面があらわになっていく。男の居場所に乗り込んでからの急展開をもう少しじっくり進めてほしかった

Posted byブクログ

2021/01/10

映画で特捜部Qを見て面白かったので、小説も 読んだら映画よりは、3人の関係が信頼とちょっと したユーモアに描かれていて、その関係性が 事件を解決して行く上でとても重要になっている。 映画はもうちょっと暗い。 事件もある警察官が、退職式で拳銃自殺をする所 から事件が謎めいて始まる。...

映画で特捜部Qを見て面白かったので、小説も 読んだら映画よりは、3人の関係が信頼とちょっと したユーモアに描かれていて、その関係性が 事件を解決して行く上でとても重要になっている。 映画はもうちょっと暗い。 事件もある警察官が、退職式で拳銃自殺をする所 から事件が謎めいて始まる。 まだ下巻を読んでいないが最後がどうなって行くのか楽しみ。

Posted byブクログ

2018/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

特捜部Qシリーズ第六作。 特捜部Qへ過去の事件を依頼してきた退職直前の警官。 カールが軽く断るとその翌日、退官式の最中に警官は拳銃自殺する。 ローセの怒りのままに、事件を捜査することになる特捜部Q。 今さらながら、過去のどの事件を捜査するのかを決めているのは、 カール警部補ではなく、ローセとアサドだと確信した。 紆余曲折しながら、捜査は宗教団体の導師へ。 少女を十七年前事故に見せかけて殺したのは当時の恋人、その導師なのか、 その右腕の女性なのか。 (下巻へ続く)

Posted byブクログ

2018/04/11

4月-4。3.5点 特捜部Q。ある女子高生がひき逃げされ、衝撃で木に逆さ吊りに。殺人を疑った老警官が、カールに電話した後に自殺。 特捜部Qが捜査を引き継ぐことに。 シリーズとして安定。アサドとローセの変わり者様も面白い。 下巻も期待。

Posted byブクログ

2017/08/01

いつも通り、ドタバタしているメンバーですね(苦笑) いやいやながら、事件の調査を始める訳ですが、調査だけで終わるわけにはいかず、カールはどっぷりと捜査にはまることになります。 特捜部Qのメンバーは相変わらずユニークだし、上部組織の殺人捜査課の課長も、仲の悪いビャアンに変わって...

いつも通り、ドタバタしているメンバーですね(苦笑) いやいやながら、事件の調査を始める訳ですが、調査だけで終わるわけにはいかず、カールはどっぷりと捜査にはまることになります。 特捜部Qのメンバーは相変わらずユニークだし、上部組織の殺人捜査課の課長も、仲の悪いビャアンに変わってしまったので、カールの悩みの種は尽きない様です。 上巻では、なんとなく事件解決のとっかかりを掴むところまでのお話。実際の解決編は、下巻に期待ですね。

Posted byブクログ

2017/05/20

吊るされた状態で見つかった少女の遺体。一人で捜査を続けていた警察官から押し付けられる形で特捜部Qの捜査が始まる。断片の集りしかなくてどうなっていくのか分からないけど、捜査状況だけでなくQのメンバーの個人的なことも見えて面白い。 捜査に集中できない時もあるよね、うん。

Posted byブクログ