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機龍警察 完全版 の商品レビュー

3.8

58件のお客様レビュー

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    12

  2. 4つ

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  3. 3つ

    17

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2022/03/17

初めて見る固有名詞の羅列にフラストレーションが溜まったが、ライザと緑の関係性と今後の展開に期待を込めて☆3

Posted byブクログ

2022/02/03

機龍警察シリーズ1を読んだ。 最新刊を先に読んできたので、機甲兵装について前提知識があったので、読みやすかった。 表紙か挿絵に機甲兵装や機龍兵のイラストがあると、イメージしやすい。 コミック版があるらしいから、いつか、読んでみたい。

Posted byブクログ

2021/12/15

シリーズ第一作。 すでに全要素が入っている。 付録?の評論や解説は興味深いが、第二作以降の内容にも触れられているので、未読者は要注意。

Posted byブクログ

2022/06/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おんもろおおおおおおおおお。 ひたすらに怒涛。 確かに序盤はカタカナやなアルファベットやらで小難しく見える。 しかし読み進めるにつれ、そこまで細部に目を向けなくてもいいことに気づく。 この作品の魅力は多くのものに開かれているのである. そこからはもうとんでもない疾走感だった。 特に最後の120ページほどは。 月村了衛はエンタメを描くのがバカ上手いと聞いていたが、これはすごい。 ドンパチ描くの上手すぎでしょ笑 久しぶりに身体感覚が消える没頭感を読書で得られた。 新世界より、以来。 また生きる楽しみが一つできました。 月村了衛さんありがとう。

Posted byブクログ

2021/10/22

3.5m超の着用する機甲兵装がテロなどで活躍する近未来。しかし警察組織は未だ腐っており、特捜部なる部署が警察のマル秘・龍機兵を管轄する。それを操るのは外様の雇われ傭兵達。 ロボットも人の名前もあまり頭に入って来ず、読むのが少し辛かった。コミカライズされているので、先にそれを少し読...

3.5m超の着用する機甲兵装がテロなどで活躍する近未来。しかし警察組織は未だ腐っており、特捜部なる部署が警察のマル秘・龍機兵を管轄する。それを操るのは外様の雇われ傭兵達。 ロボットも人の名前もあまり頭に入って来ず、読むのが少し辛かった。コミカライズされているので、先にそれを少し読んでイメージつけてから読めば良かったです。パトレイバーもエヴァも攻殻機動隊も見てないからなー。少しイメージわかってきたから、続きからは楽しめるかも。

Posted byブクログ

2021/10/09

場面一つ一つに臨場感が感じられ、視点が変わるのでそれぞれの心情も理解し警察内部の気持ちの複雑さがわかりやすいのが良かった。

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2021/09/12

人同士が肉弾戦をするのでもなく、大量破壊兵器に頼るのでもなく、人が入ったエヴァ的ないや攻殻機動隊的なそんなモビルスーツ的なアイツで戦うのが最新の傭兵の姿な世の中。 アイツは東南アジアやらごく一般的なアングラマーケットで取引されるようになるが、その1世代後のドラグーンなる機龍兵を...

人同士が肉弾戦をするのでもなく、大量破壊兵器に頼るのでもなく、人が入ったエヴァ的ないや攻殻機動隊的なそんなモビルスーツ的なアイツで戦うのが最新の傭兵の姿な世の中。 アイツは東南アジアやらごく一般的なアングラマーケットで取引されるようになるが、その1世代後のドラグーンなる機龍兵を何故か手に入れた警視庁。伝説の傭兵、指名手配されていた元ロシア県警、IRF伝説の殺し屋、を傭兵として雇い、悪即斬で戦っていきます。 既に既読だったのですが、何故か最近機龍警察シリーズが遅筆すぎて、新作が4年ぶりですっかりこれまでのストーリー忘れてて再読。 悪くはないけど、なんかあくまでモノローグ的で、いろいろ物足りないけど、この後に続くシリーズのことを考えたらちょうどいい。 なんかいろいろちょうどいい。

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2021/09/09

シリーズ第一作。 至近未来の日本。警視庁特捜部に導入された新型機〈龍機兵〉。テロ、民族紛争の激化に伴い発達した近接戦闘兵器・機甲兵装。 警視庁に特捜部という設定もオツだが、更に傭兵を雇うというオマケ付き。 攻殻機動隊、機動警察パトレイバー、エヴァをミックスしたようなSF作品。...

シリーズ第一作。 至近未来の日本。警視庁特捜部に導入された新型機〈龍機兵〉。テロ、民族紛争の激化に伴い発達した近接戦闘兵器・機甲兵装。 警視庁に特捜部という設定もオツだが、更に傭兵を雇うというオマケ付き。 攻殻機動隊、機動警察パトレイバー、エヴァをミックスしたようなSF作品。 シリーズ第一作ということで、次作への伏線がふんだんに散りばめられているようだが、月村了衛氏の他作品に比べると物足りなさは否めない。 テロや戦場での白兵戦の描写が秀逸な氏だが、SFだからなのか...時代物の時はそんなことなかったんだが。 次作はしばらく経ったら読んでみよう。

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2021/07/28

多くの方の感想で触れられているように映像コンテンツとの相性が良さそう、登場人物全員ありありと頭の中で思い描ける感じ。開始数ページから面白くて一気に読んでしまったけど、かなりロボットアクション要素が濃いので好き嫌いは分かれるかも。どちらかというとアクションシーンよりも警察組織とそれ...

多くの方の感想で触れられているように映像コンテンツとの相性が良さそう、登場人物全員ありありと頭の中で思い描ける感じ。開始数ページから面白くて一気に読んでしまったけど、かなりロボットアクション要素が濃いので好き嫌いは分かれるかも。どちらかというとアクションシーンよりも警察組織とそれぞれの人物の描かれ方に惹かれるものがある。続編も読みたい。ライザと緑、なるほどですね……。

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2021/06/05

日本警察+SF作品。 機甲兵装と呼ばれる近接戦闘兵器が発達し、テロや紛争などに使われる世界で、警察が導入した新型機・龍機兵と搭乗員として雇われた三人の傭兵をめぐるストーリー。 傭兵の抱える苦悩や葛藤、傭兵を認めない警察組織などが上手く描かれている。 展開が若干単調な気もするが、テ...

日本警察+SF作品。 機甲兵装と呼ばれる近接戦闘兵器が発達し、テロや紛争などに使われる世界で、警察が導入した新型機・龍機兵と搭乗員として雇われた三人の傭兵をめぐるストーリー。 傭兵の抱える苦悩や葛藤、傭兵を認めない警察組織などが上手く描かれている。 展開が若干単調な気もするが、テンポ良く読みやすい。

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