1,800円以上の注文で送料無料

戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則 の商品レビュー

3.4

20件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    7

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2018/10/10

【社会関心】 ①商品力(差別化) ②世の中の関心ごと(流行り、新情報) ③生活者のメリット、ニーズ 【パターン例】   「顕在×関与」マップp73 ◆顕在度:そもそも社会において潜在的か顕在的か ◆関与度:その問題に対するターゲットの関与の度合い  ※関与度低い=知っているけど...

【社会関心】 ①商品力(差別化) ②世の中の関心ごと(流行り、新情報) ③生活者のメリット、ニーズ 【パターン例】   「顕在×関与」マップp73 ◆顕在度:そもそも社会において潜在的か顕在的か ◆関与度:その問題に対するターゲットの関与の度合い  ※関与度低い=知っているけど自分にはあまりにも関係がない 【PR】 △ビヘイビアチェンジ:行動変容 △パーセプションチェンジ:認識変容 △パブリシティ:世に出る情報 【世界PR:売上高総利益ランキング=Fee総計】 エデルマン(米) ウェーバー・シャンドウィック(米) フライシュマン・ヒラード(米) ※アジア唯一の10位ランクイン:ブルーフォールド(中) 【日本PR】 電通パブリックリレーションズ ベクトル サニーサイドアップ 【6つの戦略PR】 Ⅰニーズと商品力の合致 Ⅱ偶然性の演出 Ⅲ信頼性 Ⅳ潜在層の普遍性(原点回帰) Ⅴ感情へのアプローチ(懐かしさ、共感の継承、自己投影) Ⅵやられた!

Posted byブクログ

2018/07/21

20180107 個人なら人の心理を勉強するのが一番稼げると思います。なんにでも応用できる武器になるのがPR。内容はどっかの本にも書いてた気がするから多分重要なんでしょう

Posted byブクログ

2017/09/16

前回のPRの目的であるビヘイビアチェンジに重要な6要素 を主張したうえで、世界レベルでのPR事例を引用するという構成。最初の3要素は「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」は根幹に思えるが、「そもそも」「しみじみ」「かけてとく」はテクニック的な感触が否めない。「社会的問題と商品を結...

前回のPRの目的であるビヘイビアチェンジに重要な6要素 を主張したうえで、世界レベルでのPR事例を引用するという構成。最初の3要素は「おおやけ」「ばったり」「おすみつき」は根幹に思えるが、「そもそも」「しみじみ」「かけてとく」はテクニック的な感触が否めない。「社会的問題と商品を結びつける」ことは一見当たり前のように聞こえるけれど、振り返ると意外と意識できていない。これができていないと「こんなことできます」に留まってしまうのだろう。

Posted byブクログ

2017/07/25

・情報洪水と消費飽和の時代には「買う理由」が求められる。 ・買う理由をつくるということは、「いい◯◯」を再定義すること。 ・戦略PRの目的はビヘイビアチェンジ(行動変容) ・パブリシティ→パーセプションチェンジ(認識変化)→ビヘイビアチェンジ。これまで日本がPRだとしてやってきた...

・情報洪水と消費飽和の時代には「買う理由」が求められる。 ・買う理由をつくるということは、「いい◯◯」を再定義すること。 ・戦略PRの目的はビヘイビアチェンジ(行動変容) ・パブリシティ→パーセプションチェンジ(認識変化)→ビヘイビアチェンジ。これまで日本がPRだとしてやってきたのは、パブリシティの部分のみ。ビヘイビアチェンジをしてはじめてPRの効果が出たとする認識は、世界のPRパーソンの間で広まりつつある。 ・

Posted byブクログ

2017/07/17

商品を作るよりも買う理由を作る(買う理由のマインドシェア) 戦略PRのピラミッドの考え方 ・パブリシティ 発信 ・パーセプションチェンジ 認識の変化 ・ビヘイビアチェンジ 行動の変化

Posted byブクログ

2017/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「良い◯◯=✕✕」を創出(または常識を変える)ことにより、新たな「買う理由」を作ることが重要である。 (例:良い洗剤=驚きの白さ⇛良い洗剤=除菌ができる) この買う理由に基づき、「商品便益」、「世の中の関心事」、「生活者の関心事とメリット」に基づく「関心テーマ」を世に広め増幅していくことがPRの中核的な醍醐味である。 そのためには、「おおやけ」社会性の担保、「ばったり」偶然性の演出、「おすみつき」信頼性の確保、「そもそも」普遍性の視座、「しみじみ」当事者意識の醸成、「かけてとく」機知性の発揮などのテクニックが必要となる。 PRの基礎的な部分について学ぶにふさわしい書籍。

Posted byブクログ

2017/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

頭の中が整理された。パブリシティ→パーセプション→ビヘイビアを変えることが体系的になっていて、パブリシティの広告効果を図る指標ではなく、ビヘイビアチェンジを定量的に測れる効果測定がなにかまで説明してくれたらもっとよかったなあというのが感想。ビヘイビアチェンジに至るまでに、クリエイテビティをいかに掛け合わすことができるかにカンヌライオンのPR部門の評価指標があるなども頭が整理された。

Posted byブクログ

2017/05/22

面白すぎて一気読み。ばったり感をいかに自然に創出させ、おすみつきを与え信頼を得て、よくぞ言ってくれた!という普遍性を提示できるか。日本が苦手な戦略PRに心して挑みたいと思った一冊。

Posted byブクログ

2017/05/18

前著の『新版 戦略PR』から6年も経っているのか。著者のおかげもあり、「戦略PR」という言葉をよく聞くようになったのだと思う。6年の時間に起きている事例などを紐解きながら、変わらない戦略PRの本質、より高度になった事象を説く。まあ、前著が新書で、今回は単行本になり値段も大きく上が...

前著の『新版 戦略PR』から6年も経っているのか。著者のおかげもあり、「戦略PR」という言葉をよく聞くようになったのだと思う。6年の時間に起きている事例などを紐解きながら、変わらない戦略PRの本質、より高度になった事象を説く。まあ、前著が新書で、今回は単行本になり値段も大きく上がっているが、読む価値があると思う。

Posted byブクログ

2017/04/24

買う理由・行動変容・社会的関心からのPRの重要性。 そのためのポイントを綴っている内容。 言わんとすることはよく分かる。 紹介されている実例もきっとそうなのであろう。 でも、数多ある失敗の上に成り立っているはずであり、 やはり再現性と汎用性は低いように感じる。

Posted byブクログ