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スマホ廃人 の商品レビュー

3.4

21件のお客様レビュー

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2023/10/06

スマホに依存している方が圧倒的に増えている中で、頭では分かっていてもやめられない実情がありましたら。 スマホ脳で有名なアンデシュ•ハンセンの本なども含め、どれだけ害があるのか?なぜそのようなマイナスの効用をもたらすのかを感覚ではなく理論で知ることは自分にとって可視化できるきっか...

スマホに依存している方が圧倒的に増えている中で、頭では分かっていてもやめられない実情がありましたら。 スマホ脳で有名なアンデシュ•ハンセンの本なども含め、どれだけ害があるのか?なぜそのようなマイナスの効用をもたらすのかを感覚ではなく理論で知ることは自分にとって可視化できるきっかけとなりました。

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2023/07/12

子育てアプリ スクールカースト ソシャゲ廃人 トイレにスマホ 「たまに当たる」から依存が強まる。 高齢者のスマホ中毒 麻雀、ゲーム、アダルトサイト 主婦のスマホ中毒 ポイントサイト 就職活動にもSNS 韓国はネット依存先進国 子にスマホを与える親の責任

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2022/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

出先で用事まで時間があったので、近くの図書館で目についた本として読了。 子どもからティーンエイジャー、親世代や高齢者まで幅広い年代や属性におけるスマホ利用の現状が記されている。  ソシャゲにのめりこんで生活が破綻しているといったわかりやすいエピソードや、育児の最中にSNSに気を取られて我が子の泣き声も気にとめられないといった生々しいエピソードなどがあり、スマホの魔力を改めて実感できた。  特に、スマホとは縁が遠いように感じられる高齢者であっても、ひとたび使い方を覚えてしまえばなまじ時間があるために四六時中スマホに向かってしまう可能性があるというのは興味深かった。  恐ろしいと思う反面、高齢者×スマホ(or ディジタル)での新たなビジネスの可能性も頭の隅に置いておこうと感じた。

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2022/05/11

スマホによる対人関係の希薄さ、欲や怠惰など人間の虚しさを感じる書籍だった。 スマホは便利な反面、これでいいのかと疑問に思う。5年前の書籍だが、今の状態はもっと深刻なのではないか。 悪い面にフォーカスしているが、そういう現実があることを知れてよかった。

Posted byブクログ

2022/01/06

言い古されたスマホ「廃」への道。赤ちゃんから老人まで大変な状況だが、個人的にいちばんイヤで危機感覚えるのは「指導者たる大人」が耳も塞いで、ながら歩きしている事。社会で進む不寛容、閉塞感が「スマホネグレクト」の原因ではないが、相乗効果で悪化しているのは危惧すべきこと。暮らしの僅かな...

言い古されたスマホ「廃」への道。赤ちゃんから老人まで大変な状況だが、個人的にいちばんイヤで危機感覚えるのは「指導者たる大人」が耳も塞いで、ながら歩きしている事。社会で進む不寛容、閉塞感が「スマホネグレクト」の原因ではないが、相乗効果で悪化しているのは危惧すべきこと。暮らしの僅かなスキマ時間こそスマホで埋めず、思索や五感に充てられないのか?人間続けるなら。精神論では済まないが…。

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2021/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〈全体の感想〉  スマホが人に与える影響について、あらゆる人を想定しているところがこの本の持ち味だ。赤ちゃんと母親の話から始まり、若い男の子や女の子、おじいちゃん、おばあちゃん、主婦、サラリーマン、就活生と非常に幅広い人を対象としている。  その一方でスマホ依存になってしまう原因についても科学的かつ論理的に述べられており、説得力がある。 〈面白かったところ〉  日本での普及率の高いチャット・通話サービスのLINEの開発時の話がはじめに書かれている。そこではLINEの有名な機能の一つである「既読」についての逸話が記されており、個人的に印象に残った。これは東日本大震災を受けて、すぐに返信ができない状態でも生存はしているということを伝えることができるいわば安否確認のための機能だった。  このように、コロナ禍によってリモートワークが見直されたように、災害や社会問題が生じ、人間が追い込まれて初めて、テクノロジーは進化するのだなと感じた。そのあとは、そのテクノロジーとうまく付き合っていく方法を模索していく必要があるだろう。 〈反論・疑問点〉  ソシャゲ廃人になってしまった青年の例が出されていたが、心療内科の先生はソシャゲ廃人についての理解が足りず、相手にしてもらえなかったという。どうすれば正しい治療を受けられるのか、また、誰に相談するのが正しいのかを知りたかった。

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2021/04/17

つまらん.流し読みしてやめた. 「xxxは便利だけど,その一方でそこから生じる害もあるよね」というだけの本.包丁でもボールでもマグカップでも全部その理論は当てはまるのでありスマホをとりわけ注目する理由はない. 子育てやいじめ,センセーショナルな悪用事例を取り上げられるから本と...

つまらん.流し読みしてやめた. 「xxxは便利だけど,その一方でそこから生じる害もあるよね」というだけの本.包丁でもボールでもマグカップでも全部その理論は当てはまるのでありスマホをとりわけ注目する理由はない. 子育てやいじめ,センセーショナルな悪用事例を取り上げられるから本として成立しただけだろう. また,注目されるべきはスマホというものに依存する人間自身や中学生ごろの年代の子供の残酷性ではないだろうか. スマホはそこにたまたま刺さる物体にすぎず,仮にスマホが世間に存在してなくてもそれを根本とする問題が発生しているだろう

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2020/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2017年に発行されたもので、現在2020年では当たり前となっている情報が多かった。新しい発見というよりも、その通りだと再確認するような内容。 誰かとつながりたい、認めてほしいという自然の欲求が、「手軽」なスマホと合致して、依存に拍車をかける。操作への「身体的なマッチ」と、報酬が簡単に得られるという「感覚への刺激」も要因だ。 批判ではなく、社会的な手立てが必要とされるが、発行から3年経過しても、その手立てが確立されたとは考えられない。社会から孤立する人が、子ども、大人、老人と多岐にわたり増え、さらに「スマホ廃人」が増える未来が予測される。

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2020/03/06

子供から大人まで、はたまた高齢者にまで広がっているスマホ依存。 様々なスマホ依存のケースを紹介していて、いかに現代がスマホに支配されているかが書かれている。 そして誰しもがなんとなくスマホの使いすぎは害だと分かっているけれど、具体的にどのくらい使ったらどういう害が及ぶかがいま...

子供から大人まで、はたまた高齢者にまで広がっているスマホ依存。 様々なスマホ依存のケースを紹介していて、いかに現代がスマホに支配されているかが書かれている。 そして誰しもがなんとなくスマホの使いすぎは害だと分かっているけれど、具体的にどのくらい使ったらどういう害が及ぶかがいまいちわからない。 スマホやゲームに没頭しすぎることはよくないとされる一方、例えば寝る時間や食べる時間も惜しんで読書に没頭したとしてもそれはよしとする人が多い気がする。 この違いは? ただあとがきに書いてあった1日3時間スマホを使ったら(長い日だとそれくらいは無意識のうちにいってしまう)1年で45日も費やしてしまうことになる、という数字にドキッとした。 なんとなくみてしまうニュースやSNSで大事な時間を浪費しないようにしたい。

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2020/02/11

スマホに対する恐怖を煽っているけど実例として出してるものがマイナス的なものばかりで、プラス面もあるのではと疑問に思ってしまった。

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