データ・ドリブン・マーケティング の商品レビュー
マーケティング、とくにECに関わるようになって、アマゾンのすごさは身に染みて分かるようになりました。 そんな中、書店で「アマゾンの教科書」と書かれた帯を見かけ、この本を読みました。 内容はやや難しいところもあり、ページ数も多く、読み通すのに時間がかかってしまいました…。 簡...
マーケティング、とくにECに関わるようになって、アマゾンのすごさは身に染みて分かるようになりました。 そんな中、書店で「アマゾンの教科書」と書かれた帯を見かけ、この本を読みました。 内容はやや難しいところもあり、ページ数も多く、読み通すのに時間がかかってしまいました…。 簡単に要約すると、以下のようでした。 - ほとんどのマーケティングに関することはデータで測定できる - 会社上層部を納得させるためには、データに裏付けされた説明が必要 - 測定したデータをもとにすばやくはじめ、途中で軌道修正しながら進める 今は、あらゆる面で個人の購買行動をトラッキングできるようになり、自分でもびっくりするような良いタイミングで広告が表示されたりします。 「ほしい人に、ほしいタイミングで広告を届ける」ということが可能になってきています。 ただ、それはあくまで手段の一つであって、『良い物をつくる』ということは、忘れずにいたいと思います。
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ジェフ・ベゾス一押しのアマゾンの教科書だそうな。前半は従来のマーケティング手法・指標、後半がWebマーケティングについて。分かりやすくまとめた入門書的な位置付け。
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マーケティングをデータとして分析するための指標をまとめた本。 認知率、お試し、解約率、顧客満足度、オファー応諾率、利益、正味現在価値、内部収益率、投資回収期間、顧客生涯価値、クリック単価、トランザクションコンバージョン率、広告費用対効果、直帰率、口コミ増幅係数の15個を紹介してい...
マーケティングをデータとして分析するための指標をまとめた本。 認知率、お試し、解約率、顧客満足度、オファー応諾率、利益、正味現在価値、内部収益率、投資回収期間、顧客生涯価値、クリック単価、トランザクションコンバージョン率、広告費用対効果、直帰率、口コミ増幅係数の15個を紹介している。 Webマーケティングに携わったことがあればほとんど聞いたことのある用語だろう。 具体例はアメリカの事例がほとんどで、分かりにくかった。 学ぶものがあまり多くなかった。
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インターネット登場前はマーケティングといえば右脳の感性の領域だったが、いまやマーケティングはGAFAMによって徹底的に定量化され科学化された領域である。本書を読めば潤沢に転がるデータを使ったマーケテイングの端緒を学ぶことができる。15の指標は基礎の基礎であるが、Excelから始め...
インターネット登場前はマーケティングといえば右脳の感性の領域だったが、いまやマーケティングはGAFAMによって徹底的に定量化され科学化された領域である。本書を読めば潤沢に転がるデータを使ったマーケテイングの端緒を学ぶことができる。15の指標は基礎の基礎であるが、Excelから始められるデータ・ドリブン・マーケティングの手法と効用はその切り口や視点を身に着けるのに非常に役に立つ内容である。
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うーん、15の指標をもとに説明がありそれぞれ眺めていたが、わたしの理解力では今回は活かしきれそうにないな。。 224冊目読了。
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メモとりながら読んだので詳細メモはノート参照 指標紹介はマーケティング基礎すらわかっていなかった自分としては勉強になったと思う。 後半のWebマーケティングなどは記載が古いことや自社のビジネスモデルとアンマッチな点もあってピンと来なかった…それはそれで弱点なのかもしれないが
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データ・ドリブン・マーケティングの必要性と重要性が論じられた書籍。 マーケティング担当として勇気付けられる1冊。
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この15指標を活用して、成果を生み出そう 1ブランド認知率 2試乗(お試し) 試乗から購買へのコンバージョン率も測定する。 3解約率 4顧客満足度 5オファー応諾率 応諾率を向上させ、顧客獲得単価を下げることで、マーケティング費用を大きく削減できる。 6利益 7正味現...
この15指標を活用して、成果を生み出そう 1ブランド認知率 2試乗(お試し) 試乗から購買へのコンバージョン率も測定する。 3解約率 4顧客満足度 5オファー応諾率 応諾率を向上させ、顧客獲得単価を下げることで、マーケティング費用を大きく削減できる。 6利益 7正味現在価値 8内部収益率 9投資回収期間 10顧客生涯価値 11クリック単価 12トランザクションコンバージョン率 13広告費用対効果 14直帰率 15口コミ増幅係数 不確実な世の中において起こり得る結果を幅で捉えることができる感度分析は非常に有用だ。そして、Excelを使っていとも簡単に行うことができる。 ROM I分析においては常に最良、最悪、通常の 3ケースを考え、また前提が変わったらどうなるかを意識することが肝要だ。 イベントドリブンマーケティングは、アジャイルマーケティングを1段階上に進めたものだ。データを解析し、適切なオファーを、適切な顧客に、適切なタイミングで提供するようにターゲティングすることで、オファー応諾率を5倍以上向上させることも可能だ。
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マーケティングで使われる各指標を事例を用いて説明している本。 アトリビューションの説明など、考え方としては知っておいてよいが現場ではあまり使われなくなっている指標もあった。 時間あるときに精読したい。
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事例を交えながら丁寧にデータ・ドリブン・マーケティングについての基礎知識について解説してあります。 難しかったけれど勉強になりました。
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