知りたい会いたい 特徴がよくわかるコケ図鑑 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で本著と「コケの国のふしぎ図鑑(左木山祝一著)」を借りて読んだ。読んだというよりもパラパラと眺めたと言った方が適当だろう。 本著は著者があちこち足を運んで出会った苔が系統だって写真と共に紹介されている。その季節(撮影月)が記載されているので、同じ頃に足もとを観察すればコケたちに出会えそうな気になってくる。 比較的身近な環境でそのシンプルで繊細な造形を楽しませてくれるコケ(蘚苔類)の存在を気づかせてくれた。
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こんな世界が広がっていたなんて! 遂に10倍のルーペを買った。 試しに、いつもびっしり苔が生えているなぁと思っていた樹の表面に近づき覗いてみると、 今まで見ていた濃緑色の模様がなくなり、 一面、花畑のような「朔(さく)」が生えていた。 これだと、彼女の名前も知ることができる。 た...
こんな世界が広がっていたなんて! 遂に10倍のルーペを買った。 試しに、いつもびっしり苔が生えているなぁと思っていた樹の表面に近づき覗いてみると、 今まで見ていた濃緑色の模様がなくなり、 一面、花畑のような「朔(さく)」が生えていた。 これだと、彼女の名前も知ることができる。 たぶん68pにある「ヒナノハイゴケ」だろう。 「低地の樹幹で最も普通に見られ、都市部の街路樹にも普通。雌雄同株で胞子散布は主に冬に行う。朔が成熟して帽と蓋が取れると、ルージュを引いたようなくっきりとした赤色の朔の口と朔歯が現れることから「クチベニゴケ」の別名がある」とのこと。 またメモとして「胞子は朔の口からモコモコと盛り上がるように出る。その様子は抹茶ソフトクリームのようで面白い」とある。あと1-2週間しか期間がない。見てみたい。 続け様に家の苔たちを見てみる。そうすると、全部同じように見えていた緑の苔が、全部違う表情を持っていたことがわかる。それと同時に、苔の観察は「かなり恥ずかしい」ということもわかった。宝石鑑定の要領なのでルーペから目を離したら絶対見えない。ルーペは小さいから傍目には「不審人物」のようにしか見えない。 それでも苔観察は、半径数メートル有ればこと足りる。黙って観察せざるを得ないし、コロナ禍では格好の「世界が広がる趣味」ではある。さぁやるぞー、と言ったところで、本の貸借期間が過ぎる。あと2週間借りれない。気に入った図鑑は嵩張るけど買うことに決めた。検索と要覧では、電子よりも紙の方が圧倒的に便利だということもわかった。 苔たち、また会いにくるからね。
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出掛ける際に重宝します。分類、群生場所などがわかりやすい。対比できないほど小さいので、難しいと思うのですが、大きさがよくわからないものがあります。
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