憧れの作家は人間じゃありませんでした(1) の商品レビュー
Amazonオーディブルで聴いた。 一度挫折して、もう一度聴いたら何とか最後まで聴けた。 主人公がちょっとウザい。
Posted by
人間をやめた理由も、吸血鬼をやめようとした理由も、せつなかった。澤村先生は、せつない物語を書くのがお上手。胸がキュッとなる。このシリーズも大事に読んでいきたい。
Posted by
編集者あさひと作家御崎の話。タイトル通り吸血鬼や人外の存在が現れ、めちゃくちゃ存在感を発する異捜、高槻シリーズと同じ世界軸でめちゃくちゃ楽しい。その上異捜案件の事件は気になるし、人外と人間の関係とその後も気になるし今作も好き。
Posted by
高槻准教授のほうからやってきました。 異界側からの視点とてもおもしろいです。 林原〜おまえこんなとこにおったんか〜
Posted by
何となくで読んだけど、この本は掘り出し物かもしれない。全4巻のようで手軽に読めそうだし、続きが気になるので多分最後まで読むと思う。楽しみ。
Posted by
憧れの作家御崎禅の担当になれた瀬名。その作家の正体は実は…ってよくある吸血鬼の設定だったけど、イヤなミステリー感もバンバイア感もなく楽しめる作品になってた。次作も楽しみ。
Posted by
ほぼ漫画ですね。 セリフのあとに小さい「っ!」がつくのって個人的には苦手。 憧れていた作家が実は吸血鬼だった…ってお話ですが、吸血鬼のなんでもこなせる感がすごい。被害者の血を飲めば直前の映像がテレビに映せるとか、6階まで軽々ジャンプ出来るとか、人の心も読めちゃうとか。 作家である...
ほぼ漫画ですね。 セリフのあとに小さい「っ!」がつくのって個人的には苦手。 憧れていた作家が実は吸血鬼だった…ってお話ですが、吸血鬼のなんでもこなせる感がすごい。被害者の血を飲めば直前の映像がテレビに映せるとか、6階まで軽々ジャンプ出来るとか、人の心も読めちゃうとか。 作家である必要はあったのか… あさひがわちゃわちゃしてて苦手なタイプ。 中学生のときとかに読んだらハマったであろう作品。おばちゃんには若すぎましたf^_^;
Posted by
人がおすすめしているのを聞いてちょっと気になっていたシリーズ作品。吸血鬼に座敷童に、ファンタジー要素もあるけど、かなり読みやすかった。アニメ化しても面白そうだなぁ。御崎先生の人生が切ない。夏樹やあさひ等、味方になってくれる人たちがずっとそばにいてほしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
憧れの作家の担当になった編集者のあさひ。 しかしその御崎禅は担当者以外誰も知らず、夜しか会いに行けない謎の人物だった。 その正体は吸血鬼。元は人間だった彼が不老不死になるために吸血鬼になったのは、生まれ変わる度に時間がずれていってしまうかつての恋人を探すため。 しかし人ならざる者になってしまったことにより、恋人の気配を見失ってしまう。 禅が探しているのが誰なのかは想像つくが、その過程を楽しみたい。
Posted by
著者の方が同じ「高槻彰良の推察」を読んだことと、この作品の一部の登場人物が高槻シリーズに登場するのがきっかけで読み始めました。ヒロイン・あさひが憧れの作家である御崎禅、彼が協力する警察官・林原夏樹と共に奇怪な事件に巻き込まれつつも解決していく様子が描かれています。特に第三章の犯人...
著者の方が同じ「高槻彰良の推察」を読んだことと、この作品の一部の登場人物が高槻シリーズに登場するのがきっかけで読み始めました。ヒロイン・あさひが憧れの作家である御崎禅、彼が協力する警察官・林原夏樹と共に奇怪な事件に巻き込まれつつも解決していく様子が描かれています。特に第三章の犯人の話は孤独故に怪物になりたいと願う人間というところが印象に残りました。
Posted by