いきたい場所で生きる の商品レビュー
海外移住は今の自分にはいらなかったので半分の量。海外は現地の生活の情報がもっとほしいし。 写真はその人が一番人目を引くような写真を選んでそう。
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嗜好は近いんだけど、なんか違うんだよなあという内容が結構あった気がする。そこが明確に説明できないから、今踏み切れてない気がする。
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「働き蜂として社会の歯車にならず、個人としての豊かさを手に入れるための移住」。まさにそれを考える始めたところ。 地方の暮らしが豊かだ、とは思わない。つまり、自然が多くて、食べ物が美味しくて...みたいなだけでは足りない(そういう売り出し方をしている自治体は多いと思うけれど、情報...
「働き蜂として社会の歯車にならず、個人としての豊かさを手に入れるための移住」。まさにそれを考える始めたところ。 地方の暮らしが豊かだ、とは思わない。つまり、自然が多くて、食べ物が美味しくて...みたいなだけでは足りない(そういう売り出し方をしている自治体は多いと思うけれど、情報の受取手はそれを求めていないこともあるのでは)。ではなくて、個人それぞれのQOLの充実をしやすいことに移住の魅力がある、と思う。本書はそういうことが前提にあるように感じられ、すんなり読めた。 読んで書き留めたポイント ・今の移住は地方都市への移住と農村漁村への移住の二種。→まさに。 ・土地の気質が自分の生活に合うか。→ほんと。自分の場合、食が美味しいとか自然が豊かでは移り住む気は高まらない。 ・移住に向けて、その地のキーパーソンを見つけること。→他でも書いてあるのを読んだけれど、なかなか難しいなぁと思っていたところ。実際、選ぶ段階でそんなに深くは繋がりたくないという思いも。ただ、やりたいことから導入して、そこに人との出会いがあれば、それはいいなと思う。サイト「仕事旅行」の体験ツアーで気になることから土地、人との出会いに入るのもありかもと思う。 ・佐渡の斉藤夫妻の事例→いいなと思った。ここかもしれない、に遭いたい。 ・京都は何で食べてるんだろう?という人が多い。→まさに。 ・ベトナム・大石さんの事例。「生活費がとにかく安いため、週4時間ほど働けば生活に支障はない」。→日本にいながら、この考え方を始めたところ。最小限ではよくないだろうけど、必要以上に働く時間に割くことは果たして豊かなのかと。 ・自分の人生のプライオリティを自問する。→重要。ただいま思考中。 新しい人生のステージへの移行期に、読めて良かった。働き方が変わる最中にいるという実感はある。実際にいま有休消化中の職は、基本出勤ながら、PCがあればどこでもできる仕事かつそのような働き方だったし、ハングアウトやスカイプで国内外を繋いで会議をしていたし、リモートワークのような部分も。自分のスキルを生かしながら次に入るのか、新しい可能性を模索するか、そもそもどんな生き方、暮らし方、働き方をしたいのか、よく考えるとき。
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