1,800円以上の注文で送料無料

一流マネジャーの仕事の哲学 の商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/07/10

2023/07/10読破 インテルで勤務された西岡さんの体験談がメインの著書でした。 内容は一般的な自己啓発にある本のものと著差はありませんでした。ただ、具体的な方法や考え抜くための方法は載っておりましたので、少し管理職を始めてから時間が経ってから読むと得るものがあるかと思い...

2023/07/10読破 インテルで勤務された西岡さんの体験談がメインの著書でした。 内容は一般的な自己啓発にある本のものと著差はありませんでした。ただ、具体的な方法や考え抜くための方法は載っておりましたので、少し管理職を始めてから時間が経ってから読むと得るものがあるかと思います。 優秀になるためには、いろいろありますが、一つ腑に落ちたのは「納得解」を見つけるということで、「目的」と「手段」を混同しないように意識続けることを学びました。

Posted byブクログ

2020/05/09

タイトルで一言でスパンと表現し、その実体験を中で説明する。とても分かりやすい。シャープとインテル時代が中心

Posted byブクログ

2017/07/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相手を変えようとするほど、相手は圧力を感じることがある。そうではなく、自分が変わる。自分が相手との関係性を作るために変わる。そんな姿勢がマネージャーに求められるのかもしれない。 忙しいは心が死んでいる証拠。自分が重要な仕事は何かを判別せずに時間を使っている証拠である。 絶対使ってはならない。 実現困難なことでも提案してそれを推し進めることができるか。それが変革ができる人材であるために必要なこと。逆に実現可能性ばかりに縛られてしまうと、何も変えられない。

Posted byブクログ

2017/07/03

「相手は変えられない、自分は変えられる、過去は変えられない、未来は変えられる。変えられることにエネルギーを集中せよ」 西岡郁夫さんの「一流マネジャーの仕事の哲学」という本からです。 西岡さんは、1943年に大阪で生まれ、大学卒業後シャープへ入社。その後インテルの日本企業に転身...

「相手は変えられない、自分は変えられる、過去は変えられない、未来は変えられる。変えられることにエネルギーを集中せよ」 西岡郁夫さんの「一流マネジャーの仕事の哲学」という本からです。 西岡さんは、1943年に大阪で生まれ、大学卒業後シャープへ入社。その後インテルの日本企業に転身し社長を務めました。 現在は東京・丸の内で「西岡塾」を主宰し、ビジネスリーダーの養成セミナーを開講するなど多方面で活躍しています。 本書は部下を持つすべてのミドルマネジャーの悩みを解決する「53の具体策」についてわかりやすい事例を交えながら書かれています。 冒頭の言葉は「人を動かす4つの基礎能力」という章の中で、大塚製薬常務の言葉として紹介されています。 まさに自責マインドそのものの、とても共感できる言葉だと思います。 人はとかく、自分の思うように相手を変えてやろうと思うものです。これはリーダーだけでなく、あらゆる人に共通して当てはまることではないでしょうか。 でもそんなことをすれば相手は反発し、かえってギクシャクしたり、相手が殻に閉じこもってしまうことにもなりかねません。 相手を変えるのではなく、自分を変えることで相手との関係を改善する。自分でできることに集中するとは、まさにこのことです。 ミドルマネージャーとありますが、規模の大小を問わずリーダーと呼ばれる人や、人間関係の悩みにヒントが欲しい人にも読んでほしい一冊です。 ぜひ読んでみてください。

Posted byブクログ