月の満ち欠け の商品レビュー
前世があるのは、聞いたことあるけど、こんな短い周期で、生まれ変わるなんて不思議な気がしました。内容に引き込まれ、一気に読んでしまいました。
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『月のように死んでも何回も生まれ変わる道』を選択した瑠璃は…生まれ変わりというテーマが神秘的。身近にあるかも知れないと思わせる。読み進めるうえで、不連続な時系列と多数の登場人物に戸惑い、集中力が削がれたのが残念。
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『熟柿』で佐藤正午さんを知り、デビュー作であれ?と思い、この本で唸った。 転生があるかないかはどちらでもいい。 月の満ち欠けがあるように生まれ変わりがあったら面白い。 ミステリアスな恋愛劇にひきこまれてしまった。 それにしても、登場人物の因果関係が複雑で、カフェでメモ帳取り出して...
『熟柿』で佐藤正午さんを知り、デビュー作であれ?と思い、この本で唸った。 転生があるかないかはどちらでもいい。 月の満ち欠けがあるように生まれ変わりがあったら面白い。 ミステリアスな恋愛劇にひきこまれてしまった。 それにしても、登場人物の因果関係が複雑で、カフェでメモ帳取り出して相関図を書いて読み進めた。すぐに忘れちゃうから何度も見直して書き足して。 報道されたニュースと真実が違うところも、少女の親の不安な心理が作り出す虚像と真実のズレも面白い。 納得の直木賞作品。 もしかしたら気づかないだけで、身近な誰かの生まれかわりの人に出会っているかもしれない。 この続きは読者の想像に任せるのかな。 余韻も含めて魅力的な作品だった。
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生まれ変わりはあるかもしれないけど、 そんな頻繁にあるものなのだろうか ちょっと気持ち悪い感じだったな…
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たまたま手にとって、私の本棚で積読になっていた本。情報も何も入れずに読んでいたら、想像を超えた謎が広がって一気に読んでしまいました。 死んで生まれ変わる時に、死んだ瞬間から次の命に引き継がれていくシステム?なので、舞台は連続した時間軸の中で行われている。私は転生モノは勝手に「時代を超えて展開していく」と思いこんでいたので、この本のように「同時代の」この人もこの人も、全部生まれ変わりで繋がっていて…みたいな話は混乱もしたしそれが面白く物語の真相を掴みたくてどんどん読めました。 ちょっと瑠璃さんの挙動は愛というより「呪い」のような印象を受けました。
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再読 そういえば、岩井俊二監督「四月物語」の映画見てなかった… 「神様がね、この世に誕生した最初の男女に、二種類の死に方を選ばせたの。ひとつは、樹木のように、死んで種子を残す、自分は死んでも子孫を残す道。もうひとつは、月のように、死んでも何回も生まれ変わる道。死の起源をめぐる有名...
再読 そういえば、岩井俊二監督「四月物語」の映画見てなかった… 「神様がね、この世に誕生した最初の男女に、二種類の死に方を選ばせたの。ひとつは、樹木のように、死んで種子を残す、自分は死んでも子孫を残す道。もうひとつは、月のように、死んでも何回も生まれ変わる道。死の起源をめぐる有名な伝説。」 生まれ変わっても、アキヒコくんと会いたい… 愛の深さが条件なら、他にも生まれ変わる資格のある人はたくさんいるよ 何度も何度も会いに行く そして、時間がかかっても会えてよかったね瑠璃
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※このレビューにはネタバレを含みます
純愛?ホラー?私にとってははてしなくホラー寄りの作品でした。連作短編とは似ているけど違う長編で、息継ぎするところが分からないまま読了した感じ。最後のオチはガチで怖くて鳥肌もの。瑠璃も三角への一途な想いと同時に、夫への深い憎悪もあって、生まれ変わりを繰り返したのでは。夫に対する当てつけのような行動とそれによる結末は、夫が悪いとは分かっているものの、哀れです。三角と瑠璃の関係が構築される章が一番退屈で、夫が生まれ変わりの瑠璃と再会する章が一番高まりました。オチ含め、総じて満足。良い作品でございました。
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熟柿もだけど、こんな物語を考える作者はすごい。 読んでる私もなんとか会わせてあげたいと切望した。最後が本当によかった。私も救われた。
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物語の時系列や登場人物がわかりにくくてすぐに寝落ちしてしまうので、読むのに時間がかかってしまった。(私の読解力が足りないせいです笑) 理解できてからはすんなりと読み進められラストも良かったです。 相性の問題だと思うけど私にはあまり刺さらなかったかな。
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次はどうなるのかと興味をそそられて読み進めた。 瑠璃も玻璃も照らせば光る が、生まれ変わっても何ですぐに事故で死んでしまうのかがわからなかった。 慕う相手が死んでしまったらどうするのだろう。それでも生まれ変わるのか。
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