売れるまでの時間 残り39秒 の商品レビュー
これはセールスだけではない。人に興味を持ってもらう時、自分自身を売り込む時、相手に関心を持って貰い、自身の言うことが相手の助けになると理解してもらうためのプロセスを脳科学的、心理学的、無意識的なロジックでまとめあげている。
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脳科学によるニューロマーケティングの営業実践テクニック論。信頼+機会+苦悩の3つが整えば、後は30秒のセールストークだけ。9秒後には物が売れる。一見怪しいけどこれは間違いなく売れるわ。
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脳科学に基づいて、「なぜ売れるまでの時間が39秒なのか」、「人間の五感が意思決定に与える影響」など、営業にとって必要なステップや相手が決断するまでの流れが、非常に分かりやすくまとめられています。 営業マン必読の書というのはもちろんの事、「頼みごとは全てセールス」と著者が言うように、人生のあらゆる「頼む」という場面で使える実践書です。
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・相手の日常に置き換えて想像しやすい言葉、サウンドバイトを使う ・求めているものや問題に注力を自分ごとになる言葉で、これまでの方法ではダメで、将来も暗い、好ましい未来、しかし今のままでは手に入らない、それはあなただけではない、私はこういうことをしている、あなたはこうだから気にいる、沈黙しやりませんか? ・アマサイロールをする
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まさかの、だゎー。 たまたま本屋さんで見かけて手にとって、10分くらいで太字だけ追いかけて斜め読みしたんだけど。 つい今し方読んでいる、意思決定理論の話が出てきた。 まさに、こうして世の中つながっていくのね!って感じ。 システム1に訴えかけて売るべし、って(笑)。 まぁ、そういうことになるんでしょうね(笑)。 印象的だったのは、売り込む相手方を8つに分析していた話。 博打・攻撃型か安定・保守型かでまず二種類に分かれ。(本の中では表と裏という呼び方をしていた。)さらに、感情型にはいかに社会に役立つかを説き、innovatio型には如何に性能が良いかを説き彼らの疑問に答え(彼らはシステム2寄り)、あと2つの型は忘れてしまったけど、問題解決を説くべき型とそもそもの性能を説くべき型といる、っていう話でした。 この後者の2つから順に、ヒット率は高いので、営業はそちらから攻めるのも手だとのこと。 あと、人に売り込むときは、とにかく問題を意識させるところから入り、それが暗示できて不安にさせたところで、ではどんな効能が問題を解決するのかを一番の時間をかけて示す。 そのうえで、howを示すとうまくいくという話。 とにかく、システム1が重要なので、39秒で人に決断させることは可能らしいよ。 なお、人間、購買決断の6割は色に依るらしいです(笑)。 ☆3.5くらいが一番感覚に合う感じでした。
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