進撃の巨人(22) の商品レビュー
自分が死ぬのは今日かもしれんと日々感じて生きている人がどれだけいるか知らんが_本来はそれが生き物の正常な思考なのだよ 程なくして当局の兵士は皆果実の搾り滓のようになり 「海」とは地表の7割を占める広大な塩水である
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友人から借り本 11巻から爆読みした。 難しいよお。 絵が綺麗になってきたのは良い。 イェーガー家の過去。 エルディアの人、ユミルの民。 なんで、何のために巨人が?とか、 そもそも巨人になるって?など、明らかにされたけど、もう一回じっくり読まなきゃ頭に定着しない。 アニメでおさ...
友人から借り本 11巻から爆読みした。 難しいよお。 絵が綺麗になってきたのは良い。 イェーガー家の過去。 エルディアの人、ユミルの民。 なんで、何のために巨人が?とか、 そもそも巨人になるって?など、明らかにされたけど、もう一回じっくり読まなきゃ頭に定着しない。 アニメでおさらいするかなぁ。
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自分以外が全滅し、もうだめかと思われたが 寸前で敵に扮していたフクロウが巨人化し助けられる 巨人化(9つの巨人の力)を継いだものは13年で死ぬ タイムリミットが迫ってるため、グリシャに継承し目的を達成してほしいと頼む 母親を殺した巨人は父の前妻だった ついに海へ
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【あらすじ】 ライナー、ベルトルト、「獣の巨人」との戦いの末、多大な犠牲を払いながらもエレンの生家へ辿り着いた調査兵団。その地下室にて、彼らはグリシャが残した3冊の本を手にする。その本に記されていたのは、グリシャの幼き日の記憶。そして、およそ1800年前、一人の少女が巨人の力を手にしたことから始まる二つの民族の暗黒の歴史。明かされたグリシャの過去と突きつけられた世界の真実を前に、エレンら調査兵団の進む道は…。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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この巻はクオリティ高いですね。他の巻ももちろん良い出来ですが。エレンの父グリシャ・イェーガーの物語が語られます。
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中身の厳しさが嘘のような さわやかな表紙であることよ。 壁の外の歴史がわかってきた。 こんな長〜い伏線だったとは。 エレンの名前に込めた思いやいかに。 ヒストリアがかっこよくなって 姫キャラ好きとしては嬉しいぞ♪
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エレンのお母さんを食べた巨人がダイナだった というのは衝撃の事実。ダイナとしては意識がないなりに グリシャの血に反応しているのだろか。 巨人の脊髄液を吸収して化け物になるなんて同じ人間じゃない。 人は自分と違う物を嫌悪する。それは動物としての本能でもある。 だからこそなんとも言えない気持ちになる。 気になったのは3-4mの巨人に調整するからという台詞。 摂取量などで調整できるものなのだろうか。 フクロウの正体にも驚いた。 9つの巨人の力を継承したものは13年で死ぬというのも驚きの事実。 これが自由の代償だとわかっていたなら払わなかった、という台詞が悲しかった。 自由のために戦った進撃の巨人。 だからその力を引き継いだエレンは自由を追い求めるのか。 届けられたユミルの手紙も悲しい。 届けてくれたことも、大した内容が書けない事実も辛い。 ユミルがエレンに言いかけていた言葉は『敵は世界』だった。 エルディア国の中でも巨人になれる特殊な人種ユミルの民。 マーレが大多数のエルディア人を収容区で生かしているのは 無垢の巨人として軍事力の頭数に加えられるから。 酷い話なのだが、その条件があるからこそ生かされているとも言える。 フリッツ王は始祖の巨人と不戦の契りを交わし、 壁の王は民を道連れにエルディアの滅亡を望み受け入れていると言う。 記憶を奪い外の人類は滅んだと思い込ませ、束の間の幸せを作り出す。 まるでエデンの園のようだ。 何も知りさえしなければ幸せだったのだろうか。 どちらが幸せなのだろうか。 臆した王から始祖の巨人を取り上げるのがイェーガーの使命。 王家の血を引くものを巨人にして接触すれば 始祖の巨人の力を扱えるかもしれない。 巨人にしなければならない時点であらゆるリスクがつきまとう。 壁の向こうには海があって海の向こうには自由がある。 ずっとそう信じていたエレン。 「でも違った海の向こうにいるのは敵だ 向こうにいる敵全部殺せばおれたち自由になれるのか?」 折角念願の海を見たはずなのに、悲しい現実ばかりが立ちはだかる。
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すごい展開になってきた…。よくこんなストーリー考えつくなぁ、とそっちに感動。初代?エレンがアルミンとミカサの名前を知っていたのはどうしてなんだろう。そしてあの女巨人がダイナだったなんて。探しに来たのかな。嫉妬なのかな…考え過ぎかもしれないけれど、因縁は感じざるをえません。エレンの疑問はよく分かる。アルミンが言った通り海はあった、けど、だから?って思う。エレンが少し嫌いになった巻。アルミン助けるのは諫山さんの意思だけど、あの時のエレンと今回のエレンは嫌い。争いは憎しみしかうまない。
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引き続き親父の回想が描かれる巻 まさかエレンの母親を食った巨人の正体はダイナだったとは……。ダイナの「どんな姿になっても…あなたを探し出すから」という台詞含めて因果な…… エレンとは直接に関係ある人物ではないけれど、これまでエレンが復讐相手と見てきた巨人への見方を変えるには充分...
引き続き親父の回想が描かれる巻 まさかエレンの母親を食った巨人の正体はダイナだったとは……。ダイナの「どんな姿になっても…あなたを探し出すから」という台詞含めて因果な…… エレンとは直接に関係ある人物ではないけれど、これまでエレンが復讐相手と見てきた巨人への見方を変えるには充分すぎる真実だろうな グリシャの失態から始まる楽園送り。子供に裏切られ、仲間に罵られ、妻を喪い…… この状況だけを見れば地獄そのものだが、彼の運命を思うとここからが本当の地獄の始まりというのがあまりに悲惨すぎて…… フクロウの正体や巨人の真実が明かされる描写は驚きの連続だった。また、真に戦わなければならない本当の敵も判明。 これまでは全ての巨人を駆逐すれば人類に平和が訪れる夢物語が終着点と思われてきたわけだけど、世界そのものが敵となるなら終着点は何処になるんだろう?まさかエレンが始祖の巨人の力を使って全ての巨人を支配するなんてことにはならないだろうし あれだけ願った海への到達。壁を越えて巨人を駆逐すれば自由の世界や果てしない海が待っていると思われていた。けれど、実際は海はあってもその先に有るのは別の敵の存在だった 海を見てはしゃぐ面々の中で、世界の全てを殺す事に言及するエレンの姿が恐ろしい 自由を求めての行動。それに対してクルーガーもグリシャも多大な代償を支払った。なら同じように自由を求め、そして進撃の巨人を引き継いたエレンもいずれ代償を支払うことになるのだろうか……
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