宝を探す女 ブスカ・デ・テソロス の商品レビュー
全話大満足の短編集でした。 このシリーズ本当に面白い。表題作“宝を探す女”の“佐々木比呂代”さんが◎でした。60過ぎの未亡人・中華料理店店主…こんな女将さんがいたら自分も通いたくなるかな?最後の“過ぎし日の恋”は締め括りに相応しい素敵な恋の話でした。
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逢坂剛 著「宝を探す女」、「カプグラの悪夢」(2001.8刊行)の改題・文庫化、2017.3発行。現代調査研究所(なんでも屋)所長、岡坂神策(しんさく)を主人公とする連作短編5話。カプグラの悪夢、暗い森の死、転落のロンド、宝を探す女、過ぎし日の恋。最初の3話はよくわからなかったで...
逢坂剛 著「宝を探す女」、「カプグラの悪夢」(2001.8刊行)の改題・文庫化、2017.3発行。現代調査研究所(なんでも屋)所長、岡坂神策(しんさく)を主人公とする連作短編5話。カプグラの悪夢、暗い森の死、転落のロンド、宝を探す女、過ぎし日の恋。最初の3話はよくわからなかったですが、宝を探す女と過ぎし日の恋は私好みの話でした。
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逢坂剛さんの作品には、御茶ノ水、神保町界隈がよく出てくる。 「古今の多くの小説家が通いつめてきた神保町だが、この街への思い入れにおいて追随を許さないのが逢坂剛である」と千街晶之さんが今作の解説に書いている。 ワタシが逢坂さんのファンである理由の一つに、このことが大いに関係す...
逢坂剛さんの作品には、御茶ノ水、神保町界隈がよく出てくる。 「古今の多くの小説家が通いつめてきた神保町だが、この街への思い入れにおいて追随を許さないのが逢坂剛である」と千街晶之さんが今作の解説に書いている。 ワタシが逢坂さんのファンである理由の一つに、このことが大いに関係する。御茶ノ水はワタシが青春を過ごした街だからだ。 20代前半、駅前の喫茶店でバイトをし、そのバイトにのめりこみ、恋をし、大学をやめ…。 いろいろあったなぁ。 この作品には、御茶ノ水駅に近いビルで調査研究所なるものを開き、さまざまな種類の調査を行う岡坂紳策の短編5編が収録されている。 岡坂神策シリーズ、いつも御茶ノ水の街を思い出しながら、楽しませてもらっている。
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