電通の深層 の商品レビュー
電通という一つの企業が、いかにして国を動かす企業となっていったのかが垣間見える本だった。 そして入社間もない女性が過労自殺に至るまでの経緯や原因、その後の電通の改革にも切り込んでいて、好感が持てた。 ここまでの強大な力を持った会社は、国益のために解体すべきなのか、それともクジラの...
電通という一つの企業が、いかにして国を動かす企業となっていったのかが垣間見える本だった。 そして入社間もない女性が過労自殺に至るまでの経緯や原因、その後の電通の改革にも切り込んでいて、好感が持てた。 ここまでの強大な力を持った会社は、国益のために解体すべきなのか、それともクジラのような巨体を維持させておくべきなのか、考えてほしいものだ。 ネット広告が主流になった現代において、テレビや新聞が中心の電通は、自然に淘汰されていくのかもしれないが。
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高橋まつりさんの死に端を発して、改めて浮かび上がった電通の様々な闇。 NHK海老沢会長との暗闘の辺りは大変面白かったが、終章では急に電通に気を使った感じで終わる。 終章で電通擁護論を張る二階派の伊藤忠彦衆院議員がクソな老害というのが分かっただけでもヨシとしませふ。
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