ツルネ ―風舞高校弓道部―(1) の商品レビュー
アニメとはまた違った描写が多々あり、新鮮な気持ちで読んでいました。 どの登場人物もキラキラしてて心から弓道が好きで、好きなものに打ち込む姿が眩しく思えました。 2巻、3巻と続編があるので続きも読んでいこうと思います
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原作オリジナルのエピソードや各キャラクターの背景など、アニメ版とリンクさせながら1巻、2巻を読みました。湊たちの心の動き、射手の心情、体配などの細かい描写など、文章を通して改めて読むことでツルネに憧れて弓道を始めた自分にとって、とてもリアルで勉強にもなったし感動も大きかった。また...
原作オリジナルのエピソードや各キャラクターの背景など、アニメ版とリンクさせながら1巻、2巻を読みました。湊たちの心の動き、射手の心情、体配などの細かい描写など、文章を通して改めて読むことでツルネに憧れて弓道を始めた自分にとって、とてもリアルで勉強にもなったし感動も大きかった。またアニメ見直します。表紙のイラスト、アニメ版よりみんな幼顔でかわいい。
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アニメではただ綺麗な動きだと思っていた、弓道の作法が詳しく書かれていて、それも踏まえてまたアニメを見てみたくなった。 アニメと違う部分もあったけど、それはそれで楽しめた。
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アニメが好きで買った一冊。ほんとアニメじゃ知れなかった心情とか状況とか細やかに描かれていて楽しかった。
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アニメ2期まで見終わったので原作も読んでみようと思いまして。 結構アニメと違うなーってとこがあったけど、 弓道がより詳しく描かれてたし、 湊以外の心情もより知れて満足! 県大会決勝があっという間だったのでもうちょっと見たかったなーと思いました。 読んでると弦音が聞こえてくる...
アニメ2期まで見終わったので原作も読んでみようと思いまして。 結構アニメと違うなーってとこがあったけど、 弓道がより詳しく描かれてたし、 湊以外の心情もより知れて満足! 県大会決勝があっという間だったのでもうちょっと見たかったなーと思いました。 読んでると弦音が聞こえてくる作品だった。
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弓道部の鳴宮湊はとあることが原因で中学最後の試合で敗北。高校では弓道部に入らないつもりだが友人から誘われ、逃げた先で偶然弓道場に迷い込み… . 現在放送中のアニメ2期を友人に勧められ、1期の内容を知るために読んでみた。弓道について知らなくても読める作品。皆が弓道を通じて仲間にな...
弓道部の鳴宮湊はとあることが原因で中学最後の試合で敗北。高校では弓道部に入らないつもりだが友人から誘われ、逃げた先で偶然弓道場に迷い込み… . 現在放送中のアニメ2期を友人に勧められ、1期の内容を知るために読んでみた。弓道について知らなくても読める作品。皆が弓道を通じて仲間になっていく青春が美しい。 . 好きなキャラクターは明るいコミュニケーション力と周りをよく見て気を遣える遼平くんかなぁアニメもたのしみ。
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2022年5月半ばより弓道をはじめ、弓道関連の書籍を探し、この作品を読む前に映画をみました。 アニメも途中から追いかけ途中です。 結論、小説も、映画も、アニメも、 「それぞれ良い!」 ここはこの作品の感想を書く場なので、映画・アニメはひとまず置いておいて、、、 弓道を始めて半年弱...
2022年5月半ばより弓道をはじめ、弓道関連の書籍を探し、この作品を読む前に映画をみました。 アニメも途中から追いかけ途中です。 結論、小説も、映画も、アニメも、 「それぞれ良い!」 ここはこの作品の感想を書く場なので、映画・アニメはひとまず置いておいて、、、 弓道を始めて半年弱のため、弓道の解説もとても勉強になった。 技術だけでなく、心構えや哲学も盛り込まれ、それを解説することて各々のキャラクターたちの深みも増している。 私は小説に勉強・参考になったところ・心に響いたシーン、などに付箋を貼る習慣があるが、付箋だらけになってしまった。 泣き所も多く、物語折り返し以降は、常に涙で霞んで大変だった。 物語としてもキャラクターの多いなか、それぞれの背景や心情がドラマチックなのでここが薄くならずくっきりとした輪郭のキャラクターだった。 特に高校生ならではの青く固い果実のような、個々の衝突やすれ違いがいじらしく、懐かしいような微笑ましいような感覚を覚えた。 引用・参考文献も巻末にあり、またいくちか読みたい本も増えた。
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アニメがとてもよかったので!!! キャラクターの内面がより分かって良かったです。 「弓道」についての解説が多いのは嬉しいような物語への没入感が薄れるような…なんともなところでしたが無いとその都度調べるに変わりないので入れててもらって良かったのだと思います。 ただ、内面や弓道について、説明が多かったのでアニメの方が好みかな…
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私はまだこの本を読んでいない。 ではなぜ感想文を書こうとしているのかというと、劇場版 ツルネーはじまりの一射ーを観たからに他ならない。アニメでこの作品に出会った私は、ずっと劇場版を楽しみにしていた。4年待った結果、やっと今日、観ることが出来たのだ。 映画を観た後の高揚感そのままに、私は感想が書きたくなってしまい、プレイストアの一番上に出てきたこの感想文アプリをダウンロードして今、この文を書いている。 正直、本を読んでいないのに読書感想文を書こうとしているのは自分でも馬鹿だと思う。そもそも、この本を買ったのも、アニメが終わってすぐだった。そのまま読まずに4年は経っている。さすがに劇場版まで観て本を読まないのは失礼に当たるのでは無いかと思い、この感想文を書き終わったら読もうと決意して今この文を書いているところだ。 この作品は弓道をメインとした物語で、風舞高校弓道部員達の成長記録である。 私は弓道というものとは縁遠い生活をしてきた人間だったので、矢を的に当てる競技、という認識しか無かった。だから、この作品のタイトルにもなっている「弦音」という単語はもちろん、「早気」も「皆中」も初めて聞く単語ばかり。弓道のルールも用語もわからないけれど、それでも私はこの作品に興味を持った。この作品に出てくる登場人物達は、それぞれ違う形ではあるけれど、弓道を愛し、ひたむきに努力をしていて、私はそんな彼らが眩しくて素敵だと思った。 私は勉強も運動も出来ない人間で、特に何かすごい特技を持っている訳ではないので、1つの競技に打ち込み一生懸命に努力を続ける彼らの姿勢は憧れで、同時に自分には絶対出来ない生き方だと思っている。だから弓道が好きなのに早気で悩んでいる湊や、湊に自分は要らないのでは無いかと悩む静弥を観ていると、私が高校生の時こんなに考えていたかな、と思うことは度々ある。 私は、今まで体験することの無かった世界を見せてくれるのが本の良さだと思っている。だから、今まで興味を持つことの無かった弓道という世界で生きる彼らの青春の1ページを見せてくれるこの作品が好きだ。 文を書いているうちに、早く本を読みたくなってしまったので、感想文はここまでとする。 次にこの本の感想文を書くのは、きっと読み終わった後だろう。
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劇場版公開が迫っておりますので、復習のために数年ぶりに読み直しました。以下ざっくり感想ですが、どうしてもアニメ版との比較が主になってしまいました(動画と文章を比較することがそもそも不適切ですが)。 ・一通り読んで改めて、エッセンスの適切な抽出・再配置を行ったアニメ版脚本の妙技に舌を巻いた ・「残りのこのページ数で桐先に勝てるのか!?」と思うほど文章量に偏りを感じた。バランス、各テーマの比重が自分のイメージと合わなかった。弓道知識は皆無なので、一つ一つの説明がとても丁寧で親切と思う一方で、物語としては冗長な説明と感じてしまう ・湊くんが記憶よりもずっと弓道ジャンキー。君、弓の神様の贄になってますよ ・静弥くんと小野木くんが序盤から割と良好な関係を築けている。静弥くんの湊くんへの感情がマイルドだ(と感じてしまう)からか ・読者としての私のヘイトを爆稼ぎするダブル菅原。あまり好感を持てず、不快感を抱く ・藤原愁の貴重なモノローグ。後天的に獲得したものを見せつけることに喜びを感じるの!? 上級生を小物!? 「この俺を」!? 心臓を射抜きたい!? 一番爆弾を抱えている 物語として読むよりも、キャラクターの内面を知る目的で読む方が自分にとっては適切と感じました。
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