仕事の問題地図 の商品レビュー
おそらくどの会社でも、あるある。と感じさせる問題を題材にしているので引き込まれる読者の方は多いと思う。 問題と課題の構造がダブってたり、違和感があるような繋がりになっていたり、個人的な腹落ち感はいまいちだった。
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1.計画不在 2.進捗不明 3.一体感がない 4.モチベーションが低い 5.期限に終わらない ・インシデント管理、バッファ 6.意見をいわない 7.有識者不在 ・外部委託、頼る 8.抵抗勢力の壁 9.対立を避ける 10.失敗しっぱなし ・失敗の改善、共有
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イノベーション 叫べば下がる モチベーション 笑っちゃいましたが朝礼でこれ言いたいですね。言えないけど。
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仕事能率アップの基本書。本書は日本の仕事にはびこる様々な問題を言語化してくれる。2017年の本なので今のトレンドより少し情報が古いものの、それでもきっと多くの人に共感できるポイントがある。私自身は新卒入社以来、マニュアルが存在せず、先輩からも満足に説明してもらえない状況の中で、業...
仕事能率アップの基本書。本書は日本の仕事にはびこる様々な問題を言語化してくれる。2017年の本なので今のトレンドより少し情報が古いものの、それでもきっと多くの人に共感できるポイントがある。私自身は新卒入社以来、マニュアルが存在せず、先輩からも満足に説明してもらえない状況の中で、業務理解が全く進まなかった。しかも周囲からのサポートもないのに業務計画を立てよという無理難題に頭を抱えてきた。着々とモチベーションが削られた。本書をヒントに身の回りの世界を改善したいと、久しぶりに思うとができた。
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あるあるが多い… そして、余裕がない日々の中では、うまくいってなくても改善より気力でなんとか回そうとしてしまう…よくないよくない。 新人研修でやったMECE、図で進捗報告、重要と緊急のマトリクスを、定期的に思い返すことが大事だと思った。
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どうやら何冊か関連本が出ているらしい。 この本は私的には当たり! 平易な言葉で、かつ口語調でとても読みやすかった。 計画の立て方とインシデント管理簿、これはぜひ作ってみようと思う。 すぐにでも。 同じ失敗は繰り返さない! 計画は構造化、が必要。 第一階層:命題(テーマ)、第...
どうやら何冊か関連本が出ているらしい。 この本は私的には当たり! 平易な言葉で、かつ口語調でとても読みやすかった。 計画の立て方とインシデント管理簿、これはぜひ作ってみようと思う。 すぐにでも。 同じ失敗は繰り返さない! 計画は構造化、が必要。 第一階層:命題(テーマ)、第二階層:目的、 第三階層:活動(観点) どんな視点で、どんなアプローチができるか 第四階層:作業項目(それぞれ、どんなことをすれば良いのか) 他の関連本も借りてみる。
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非常に読みやすいプロジェクトマネジメントの入門書。後書きに辿りつくまでプロジェクトマネジメントの本であることに気づかないほど、平易な言葉で書かれている。内容についても失敗は隠されるので共有できずに失敗から学べない。だから失敗をした経験を共有出来る仕組みを作ろうとか、リーダーが思っ...
非常に読みやすいプロジェクトマネジメントの入門書。後書きに辿りつくまでプロジェクトマネジメントの本であることに気づかないほど、平易な言葉で書かれている。内容についても失敗は隠されるので共有できずに失敗から学べない。だから失敗をした経験を共有出来る仕組みを作ろうとか、リーダーが思ってるほどに部下はリーダーを信頼していないなど、「人間だもの」という部分がしっかり考えられていて、人間をデータやシステムの一部のようにクールに扱うものとは異なる。THE日本企業のような環境で働くひとにも、何かしらチームで仕事をするなら役に立つのではないだろうか。
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・計画不在:5W1H+細分化→計画表化。新人に対して上司・先輩のフォロー。問題・やることがわかっていない(リストアップ+未知・既知)。計画化されていない。 ・進捗不明:進捗フォローの仕組みがない。 ・報連相がない。:仕組みがない。定例報告 ・一体感の共有:けじめ。目的共有、終わり...
・計画不在:5W1H+細分化→計画表化。新人に対して上司・先輩のフォロー。問題・やることがわかっていない(リストアップ+未知・既知)。計画化されていない。 ・進捗不明:進捗フォローの仕組みがない。 ・報連相がない。:仕組みがない。定例報告 ・一体感の共有:けじめ。目的共有、終わり(割り切り)、役割と期待 ・納期遅れ:知らない、計画できていない、横入り、バッファ。チームとしての進捗管理。 ・失敗の共有→歯止め。 ・計画の標準形。 ・情報共有:プラットフォーム(報文・報告資料・新商品チェックリスト)、過去の失敗の共有+歯止め ・声掛け・管理職からの進捗確認・計画管理
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すごい読みやすく、共感するポイントも多くあった。 =3年も前の本なのに、ちょっと焦りを感じていい気がしました。 まだいい方向に動ける。 動きます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
地図というだけあって、問題が相互関係図として地図かされていて、それを眺めるていると、あぁ、あるある、と思わされる。IT向けで語られることの多いプロジェクトマネジメントについて一般向けに書くことをめざした本であったと後から知った。インシデント管理の捉え方と、抵抗勢力に処するには答えを外に求めよ、が印象的だった。
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