アナキズム入門 の商品レビュー
『■ナ■ではないアナキズム』
「アニメーションを読まない活字派」会社員の方の休憩中に読んで欲しい本でした。 BOOKOFFチーム、ごめんなさい。 ~日の本に 春、アナキズム。 群青の 夜は真上に 月まぶしけり~
クラシカルなMK
『グッドプライス』
杉本弘幸さんの講義・資料にてアナキズムを知り、 早速、BOOKOFFオンラインに発注しました。 ありがとうございます。
クラシカルなMK
アナキズムの入門書として、著名なアナキスト5人の人生を伝記の様に学べる。フランス革命、パリコミューン成立、ロシア革命を完全に理解すればさらに深く理解出来そう。
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口調がむかつくせいで言ってることが記憶に残らない。悪いのは全部おまえだ。たぶん。 鶴見の引用「自分を一個の粗大ゴミとして道路の上におくという抗議の形」 これは私も実践している。 ガンディーの不服従。 でも子どもが大事だよ。 侵略されたくないよ。 不自由でも戦争よりは平和を望...
口調がむかつくせいで言ってることが記憶に残らない。悪いのは全部おまえだ。たぶん。 鶴見の引用「自分を一個の粗大ゴミとして道路の上におくという抗議の形」 これは私も実践している。 ガンディーの不服従。 でも子どもが大事だよ。 侵略されたくないよ。 不自由でも戦争よりは平和を望むよ。 消費社会は嫌いだよ。
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代表的アナキスト5名の生き様が描かれ、アナキズム入門というよりアナキスト列伝というべき本。名前は知ってるけど詳しく知らないアナキストの思想から人柄や生き様まで知ることができ面白かった。 プルードンの「所有とは盗みである」というテーゼは知っていても、彼が「所有」とするのはあくまで相...
代表的アナキスト5名の生き様が描かれ、アナキズム入門というよりアナキスト列伝というべき本。名前は知ってるけど詳しく知らないアナキストの思想から人柄や生き様まで知ることができ面白かった。 プルードンの「所有とは盗みである」というテーゼは知っていても、彼が「所有」とするのはあくまで相続財産であることは初めて知ったし、他のアナキストも相続財産の廃止を強調しているということを知れた。 マルクスとバクーニンの喧嘩=権力闘争も読んでいて面白いが、とにかくマルクスがイヤな奴として描かれるので、マルクス側からの視点も気になる。 ルクリュをはじめどのアナキストも、ともかくエネルギーに満ち溢れており、歴史に名を残す思想家は知性以前に生命力が並外れているのだなと感じた。 ただ、思想としてのアナキズムを俯瞰できたかというと、いまいち分からない。アナキズムに体系的理解が可能なのか、現代のアナキズムと連続するような思想史的発展があるのか、といったアナキズムの全体像(そんなものがあればだが)を掴めないのが惜しいところ。
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マルクスはマルクスですごい人なんだろうけど、結局共産主義と中央集権国家体制があわさると、資本主義の企業なんか及ばない資本を国そのものが手に入れるということになるわけで、どうしたってそこには権力が生まれてしまう。 ロシアや中国の歴史を見ているとまだアナーキーのほうがマシなのではと思...
マルクスはマルクスですごい人なんだろうけど、結局共産主義と中央集権国家体制があわさると、資本主義の企業なんか及ばない資本を国そのものが手に入れるということになるわけで、どうしたってそこには権力が生まれてしまう。 ロシアや中国の歴史を見ているとまだアナーキーのほうがマシなのではと思ってしまった。 あとアナキズムの理想「権力による強制なしに人間がたがいに助けあって生きてゆくこと」が美しすぎて、特に『蠅の王』を読んだあとだから、それは人間には無理かもしれないと感じてしまう。
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アナーキズム、とユートピア思想についての、刺激に満ちた入門書です。参考文献も多く紹介されていて便利です。
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【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23240693
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思っていたのと少し違ったのでクロポトキンの章まで読んで読了とする。論文的なものを期待していたが、軽めの伝記だった。
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色々な意味で息苦しい世の中だなと思っていた時、ふと話に上ったアナキズムについて知るために読みました。紹介されているアナキスト5人は経歴も方法論も異なるけれど、ただ1点、優しい心の持ち主であることは共通していて、単に無政府主義と捉えていた見方が変わりました。
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