テレビじゃ言えない の商品レビュー
テレビでは滑舌もスピードも以前より悪く、さらに毒舌がカットされてしまう現状のテレビ界では前ほどの活躍を見られず、映画監督としての評価が高まることで時折文化人に見えてしまうこともあるたけしさんの活躍の場がここにあった。 毒舌のキレは相変わらず。 出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれ...
テレビでは滑舌もスピードも以前より悪く、さらに毒舌がカットされてしまう現状のテレビ界では前ほどの活躍を見られず、映画監督としての評価が高まることで時折文化人に見えてしまうこともあるたけしさんの活躍の場がここにあった。 毒舌のキレは相変わらず。 出る杭は打たれるが出すぎた杭は打たれないの言葉通り、他の芸人さんが言ったら大炎上してしまうような発言を繰り返している。 それでも、たけしさんが言うなら仕方ないなと思えてしまう世の中はとても生きやすい世の中だと思う。 これらの特権が許される最後の世代の中心人物。 これからも長生きして、嫌な爺さんであってもらいたいと思いました。
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ビートたけしさんの『テレビじゃ言えない』 コンプライアンスとか、CMスポンサーへの配慮とか、安倍首相への忖度とか(笑)で、ビートたけしさんですらテレネットで言えなくなったことをぶっちゃけてます。 言いたい放題でも匿名のネトウヨみたいに卑怯じゃないし、何より愛を感じるから読んで...
ビートたけしさんの『テレビじゃ言えない』 コンプライアンスとか、CMスポンサーへの配慮とか、安倍首相への忖度とか(笑)で、ビートたけしさんですらテレネットで言えなくなったことをぶっちゃけてます。 言いたい放題でも匿名のネトウヨみたいに卑怯じゃないし、何より愛を感じるから読んでいても不快になることはないよね。
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ここ数年に起こったニュースを中心に、そのテレビなどの放送に対する姿勢に、ちょっと一言いいたい著者が、ビートたけしとして物申されています。気を抜いた言い方なんですが、思わずなるほどと言わされている自分がいて、そのブレない姿勢が、この人やっぱりすごい人だなと思わされました。このニュー...
ここ数年に起こったニュースを中心に、そのテレビなどの放送に対する姿勢に、ちょっと一言いいたい著者が、ビートたけしとして物申されています。気を抜いた言い方なんですが、思わずなるほどと言わされている自分がいて、そのブレない姿勢が、この人やっぱりすごい人だなと思わされました。このニュースに対する世間の姿勢に対しての違和感について、こうなんだよと言うところが、ちゃんと腑に落ちてくるのです。世の中にビビってばかりいるのではなくて、ちょっとぐらいははみ出して、言いたいことは言いましょうよと。 後半は、著者のやりたいやり方について書かれています。過去のテレビとの付き合いや、出会った人々の思い出など。俺ならこうやるし、やってきたという人ならではの自信がすごいとも感じています。
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過激さを期待したが、意外と真面目に語ってるじゃねえか。まあ常に笑いを求められる芸人が多くの社会問題について生真面目に語ることがある意味「テレビじゃ言えない」ことなのかもしれないけれど、なかなか鋭い視線で社会の問題点について言及している部分は面白かった。その点はむしろテレビで言って...
過激さを期待したが、意外と真面目に語ってるじゃねえか。まあ常に笑いを求められる芸人が多くの社会問題について生真面目に語ることがある意味「テレビじゃ言えない」ことなのかもしれないけれど、なかなか鋭い視線で社会の問題点について言及している部分は面白かった。その点はむしろテレビで言ってもいいんじゃねえのかな。 テーマにも随分と幅があって、AVネーミング大賞の「君の縄」は笑った。
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ビートたけしによる、週刊誌による連載をまとめたもの。 文字通り、コンプライアンスなどでテレビじゃ言えないことを雑誌で言ってるという感じで、相変わらず切れ味鋭く、どれも的を射てると感じた。
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衰退しつつあるテレビ業界の理由やら時代やらを裏側からとらえた一冊 たけちゃんらしく笑いに包みつつ毒をはきつつ多方面に向かって述べた意見にはなるほど!と膝ポンな納得感です
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夜寝る前にサラッと読んだ、ビートたけしさん著書の「テレビじゃ言えない」。タイトルから察するにどれだけ毒を吐いている内容なのかな。と思いきやそれほどでも無かったしテレビでも言えそうだった(笑) ただ、小さいときからテレビで活躍していたBIG3のビートたけしが未だに毒舌を吐いている...
夜寝る前にサラッと読んだ、ビートたけしさん著書の「テレビじゃ言えない」。タイトルから察するにどれだけ毒を吐いている内容なのかな。と思いきやそれほどでも無かったしテレビでも言えそうだった(笑) ただ、小さいときからテレビで活躍していたBIG3のビートたけしが未だに毒舌を吐いている内容は興味津々。 70歳のおじいちゃんとは思えない鋭い着眼点絵政治や時事ネタに毒を吐き、最後にはきちんとオチまでつけているのは見事でした。 話題の内容は、佐村河内、ショーンK、乙武・ベッキーの不倫問題、と忘れかけている懐かしい時事ネタが多かったので今のワイドショーネタが書かれていると良かった。 というのも、本書は週刊ポストの連載を推敲したものらしいので、こういう鮮度が命のネタは有料のメルマガチャンネルなどを開設して届けて欲しい。 会話調の文章なので読みやすいし、くだらないところも含めて読み物として面白かった。 こういう、物言えるジジイがいつの時代にも必要だと思ったし憧れる。
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たけし節満載の著書。だが、期待が大きすぎたのか、この程度かという気持ちになってしまった。 たけしだけではないが、世相に物申す人が必要なことも理解しているが、会社と同じで評論家だけでは仕事は進まないのと一緒で、言いたいことがあるのなら、その世界に飛び込んで実践してほしいと思うのは私...
たけし節満載の著書。だが、期待が大きすぎたのか、この程度かという気持ちになってしまった。 たけしだけではないが、世相に物申す人が必要なことも理解しているが、会社と同じで評論家だけでは仕事は進まないのと一緒で、言いたいことがあるのなら、その世界に飛び込んで実践してほしいと思うのは私だけでしょうか・・・。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。 とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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昔のむちゃくちゃやっていた頃と比較したら確かに今のテレビは余りにもつまらない。同じようなこと似たようなことばかりだし、不自然な規制ばかりで興ざめしてしまう。
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