テレビじゃ言えない の商品レビュー
俺王道な笑いよりも毒があるブラックユーモアな笑いが好きなんだとこの本を読んで気づいた。 そのパイオニアが面白くないわけがない。
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たしかにテレビでは言えない話ばかりです(笑) 笑いにはしていますが、中には社会に対する深い洞察も含まれているものもあり、相変わらず衰えを感じさせません。
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正直あまりハマらなかったかな。 ニュースキャスターで周りが苦笑するしかないような話を延々と喋ってる感じ。昭和のお笑いが嫌いなわけではないけど、単純に面白くなかったかな。 たけしさんの考え方なのだろうけど、納得できないことも多かった。 高倉健さんとの思い出のページは良かった。
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さすがたけしだなーと思うのと テレビを含めたメディアは酷いことになってるんだなーと再確認 コロナですごく痛感しているけど、コロナの前からちゃんと言ってる人もいたんだなと思う 法案が成立する日にデモをするなら、政治家を選んだ市民に対して、こんな政治家を選んではいけないとデモする...
さすがたけしだなーと思うのと テレビを含めたメディアは酷いことになってるんだなーと再確認 コロナですごく痛感しているけど、コロナの前からちゃんと言ってる人もいたんだなと思う 法案が成立する日にデモをするなら、政治家を選んだ市民に対して、こんな政治家を選んではいけないとデモするべき とか 成人を18歳にして選挙権を与えるなら少年法も18歳までにするべきとか 実際そう思う事は多いし、そう言うのも含めて権力者にうまく丸め込まれてえーようにされてるんだろなってところが結論なんだと思う メディアがとてもひどいというのはコロナで気づいた人も多いと思うけど気づいた人たちでまとまって意識を高めていく必要があるなと思った
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テレビじゃナニ言ってるかわからないけど、色々なヒトに恵まれてると思います。 (特に健さんの語り箇所)
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「コンプライアンス」や「モラル」だのいくら言い訳したとしても「トラブル回避のための自主規制」でしかない、要はスポンサーに降りられたり、世間から袋だたきに遭うのが嫌なだけ、それってクラスのイジメを見て見ぬふりしてる気弱な中学生と変わりない考え方だ。という指摘は秀逸 タケシぶし炸裂。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いやぁ〜やっぱこの人は天才だ〜。 第1章、第2章は現代日本が抱える問題に見事に切り込んでいく。 問題を的確に捉えるだけでなく、自分のの見解を包み隠さず語り尽くしてある。 その内容たるや、決して全てを放送する事は出来ないと思われる内容ではあるが、何故か納得させられる。 第3章では亡くなった大スターとの知られざる逸話。 第4章ではお笑いBIG3がなぜ今の時代も輝き続け、次世代がBIG3を追い越せないか、また、自身も含め70歳を過ぎ、超少子高齢化が進む日本においていかにして高齢者(老人)が楽しく生きていくかについて書かれている。 様々な問題に対し独自の視点でぶった切る。 これからもずっと思うように暴れてくださいね、「殿」。 説明 内容紹介 放送コード完全無視 第1章 テレビじゃ言えない「危ないニッポン」 ●ニッポンは「1億総活躍」どころか「1億総自主規制社会」 ●テレビは真実なんて伝えない ●ネットはバカのための拡声器 ●ネット情報で満足するヤツは「深い世界」に辿りつけない ●18歳選挙権なら「少年法」はいらねえよ ●舛添に怒って角栄に心酔する権力者に都合の良い庶民たち ●災害時に「防災服を着る政治家」の白々しさったらない ほか 第2章 話題のニュース毒舌分析 ●30過ぎて少年法に守られてる下品な少年A ●笑点を本気で面白いと思ってる視聴者だからナメられる ●乙武クンを「真面目」と決めつけた人に潜む差別意識 ●賞味期限もエコも消費者ではなく経済のためにある ●ベッキー、ASKA、ショーンKほか 輝け!2016年ヒンシュク大賞 ほか 第3章 テレビじゃ言えない「天国のあの人たち」の話 ●大橋巨泉、デビット・ボウイ、高倉健、原節子との秘話 ほか 第4章お笑いBIG3と老人論 ●なぜ若手芸人はBIG3を超えられないか ●タモリとオイラは何が違うのか ●ジジイが嫌われるのが理想の高齢化社会 ●シルバーシートがニッポンから奪ったモノ ほか 【編集担当からのおすすめ情報】 「テレビじゃ言いたいことが言えなくなってきている」--そんなビートたけし氏の呟きからこの本は生まれました。本作では、政治・経済からネット社会の隆盛に至るまで「世界のキタノ」が独自の視点で分析します。その内容は、まさに放送コード無視。過激な意見の数々は、現代社会の矛盾を本質的にとらえています。 内容(「BOOK」データベースより) 最近テレビじゃ「本当に言いたいこと」が何も言えなくてイライラしてるんだ―ビートたけしの呟きからこの本は生まれた。コンプライアンス、CMスポンサーへの配慮、そんな建前のもとエスカレートするテレビの自主規制。そんなもの、クソ食らえだ。放送コードを無視したこの男の毒舌は、ツービートの頃より切れ味を増している。政治・犯罪、ネット社会…偽善と矛盾だらけの現代ニッポンをぶった切る危ない現代評論。
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先に読んだ本で倉本聰さんがたけしさんを酷評していたのですが、たまたま図書館で見かけたので手にとってみました。たけしさん流の言い回し(ギャグ)を取り払うと、思考の「支点(基準)」はそれほどおかしくはないんですよ。
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①ジジイがやりたい放題で嫌われる社会こそ、理想の高齢化社会だ ②インターネットは本当に「いいことばかり」か? 現実は「バカのための拡声器」になっている ③しんしんと降る雪を見ると、花束抱えて駅で待っていた高倉健さん(2014没、享年83)を思い出す。(1985年公開、降旗康男監督...
①ジジイがやりたい放題で嫌われる社会こそ、理想の高齢化社会だ ②インターネットは本当に「いいことばかり」か? 現実は「バカのための拡声器」になっている ③しんしんと降る雪を見ると、花束抱えて駅で待っていた高倉健さん(2014没、享年83)を思い出す。(1985年公開、降旗康男監督「夜叉」の撮影で、ビートたけしのロケ入りを駅で待っていた健さん) ビートたけし 著「テレビじゃ言えない」、2017.2発行。
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「週間ポスト」連載の「ビートたけしの21世紀毒談」の中から抜粋してまとめた本。いつものたけし節炸裂だが、随所になるほどと納得してしまう部分もある。2016年の時事ネタが中心なので今読むとちょっと古く感じるかな。
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