1,800円以上の注文で送料無料

もしもし、運命の人ですか。 の商品レビュー

3.8

52件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2020/09/24

こちらで、著者のエッセイのレビューが高評価で嬉しくなった。ぶはっ!という勢い良い笑い、というよりクスクスしてしまう(図書館の角に座って読む)。男の人は(著者のようなタイプの人は)こうやって妄想し、考えるのか、と思った。

Posted byブクログ

2020/09/01

淡くて日常が少し尊く感じられるエッセイ。 穂村弘の生身が感じられる一冊。 ことばの存在って大きい 私の運命の人はどこですか。 私の心をつかむたった一言。 それはいつ誰が発してくれるのだろうか。

Posted byブクログ

2020/08/05

初穂村さん。恋愛に関するエッセイ。 穂村さんてこういう人なんだ、とよくわかるエッセイ。 自分の弱点や欠点(とご本人は思っている)をつらつらと書いてる所が好感を持てました。わかるわかる、とか、エッそれはないわぁ、とツッコミを入れたり。 ゆるく読めました。

Posted byブクログ

2020/07/21

なにかと並行しながらだらだら読むのがいい感じ。 悪い意味でなく!それくらい気軽に読まないと、引っ張られちゃったらだめだなと思うエッセイ。淡いのに力があるような。 読みながら分かる〜とかええ、そう?とか作者と対話しながら読むのが楽しい。個人的には解説までちゃんと読むとより楽しく感じ...

なにかと並行しながらだらだら読むのがいい感じ。 悪い意味でなく!それくらい気軽に読まないと、引っ張られちゃったらだめだなと思うエッセイ。淡いのに力があるような。 読みながら分かる〜とかええ、そう?とか作者と対話しながら読むのが楽しい。個人的には解説までちゃんと読むとより楽しく感じた。 なにか私を劇的に変えてくれるようなエッセイではないけれど、数年前の思い出をふと思い出すような、懐かしい感覚をくれる。

Posted byブクログ

2020/04/19

歌人の描く、恋愛短編集。 エッセイというよりは、実際の出来事を歌人寄りで、描く世界観がイマイチ、ピンと来ないところが多く感じられた。

Posted byブクログ

2019/12/07

仮にすべての男の人を8種類くらいに分類したとしたら、あきらかに同じ類になりそうな人だなぁと思って、笑いながら読みました。 自己愛や過剰な妄想力は表現することを生業にしているものにとっては不可欠だろうし、むしろスケールが大きいほど良いのかもしれない。哲学者とか宗教家なんてきっと悶...

仮にすべての男の人を8種類くらいに分類したとしたら、あきらかに同じ類になりそうな人だなぁと思って、笑いながら読みました。 自己愛や過剰な妄想力は表現することを生業にしているものにとっては不可欠だろうし、むしろスケールが大きいほど良いのかもしれない。哲学者とか宗教家なんてきっと悶々としながらこうした問いに真っ向勝負してるんだよね。すごいな。 つまりこうした「悶々」を短歌や文章に昇華して解き放っているところが醍醐味かなぁと思う。ベースは思春期的妄想なんだけど、そこに共感してやたらニヤッとしてしまう。 「性愛ルールの統一」に出てくる、退却しながら観客に向かって問うシーンなんてもう(笑)

Posted byブクログ

2019/11/09

歌人であることは知っていて、歌集にチャレンジしようと思ったけれど断念…。エッセイなら…と思って手に取ってみたら面白かった。 割と恋愛脳なので、共感できることが多々あった。いや、それは妄想が過ぎるでしょ…というものも、勿論。 時折混ざる短歌に、どんな意味かな、と想像するのが楽しい。

Posted byブクログ

2019/09/22

曖昧な形のないものを、分析し言語化するって、理屈っぽくてつまんない気がするのに、なんでこんなに笑えるんだろう。 特に若いうちは、恋愛至上主義になりがちだけど恋愛関係だけが人間関係の全てじゃないよなってなんとなく思いました。

Posted byブクログ

2019/08/17

恋愛(だけじゃないけど)を中心に据えて書かれたエッセイ。独特の感性で”運命の人”や恋愛じゃないけど惹かれちゃうタイプについてだったりを語っています。ワイルドな人に惹かれる気持ち、ちょっとわかる…。

Posted byブクログ

2019/07/02

ほむほむの恋愛がテーマのエッセイ集。 この人はモテますね。面白おかしく自分のダメさをさらけ出して笑いをとるが、それがまたいい。ある種の女子を虜にする。そして解説のとおりそれを分かってやっている確信犯である。やるな。 自分が恋愛に縁がないため、他のエッセイ集より響かなかったが十分面...

ほむほむの恋愛がテーマのエッセイ集。 この人はモテますね。面白おかしく自分のダメさをさらけ出して笑いをとるが、それがまたいい。ある種の女子を虜にする。そして解説のとおりそれを分かってやっている確信犯である。やるな。 自分が恋愛に縁がないため、他のエッセイ集より響かなかったが十分面白いです。

Posted byブクログ