終電の神様 の商品レビュー
耳障りの良い話の短編集って感じ。読みやすい。 6話が結構すきだが、後半になってくると終電関係なくなってくるな
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終電に纏わる話が詰まった短編集 タイトルに一目惚れして即購入。 ただ、終電と言うより人身事故の遭遇率が非常に高いから、人身事故の神様の方がいいんじゃないかな。 各章が完全に独立しており、繋がりがあればもう少し面白くなったんじゃないかな。 ☆1.4
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伏線回収系なのかなって思ったらそうでもなかった。 個人的に1話が1番印象に残ってるし面白かったかなあ〜。 読書初心者でも読みやすかった。
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良くも悪くもでした。 話によっては感動するものや、心温まる作品がありますが、ピンとこない話があるのも正直な感想。 個人的に1番面白いと感じたのは、第一話でした。
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他のSNSで「感動する!」とお薦めされていたので読んでみたが、こちらの評価通りだったな~。 悪くはないけどピンとこないというか。普段、読書をし慣れていない人向けなのかな。軽く読むにはいいかも!
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満員電車という同じ場所だけれど人によってそれぞれのストーリーがある、そういったお話でした。 1番印象に残ったのは、第4話。 最後の最後、息子が父に、後を継いで店を守ると言ったところ、泣きそうになりました。 お父さんも最後にそういう言葉が聞けて嬉しかっただろうな。
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「終電」や「人身事故」をキーワードにした短編集 それぞれの話に繋がりはない って事でいいんだろうか? 個人的には、各登場人物が知らないところで繋がってたという構成の連作短編集が好きなんですけどね…… 収録は以下7編 ・化粧ポーチ ・ブレークポイント ・スポーツばか ・閉じ...
「終電」や「人身事故」をキーワードにした短編集 それぞれの話に繋がりはない って事でいいんだろうか? 個人的には、各登場人物が知らないところで繋がってたという構成の連作短編集が好きなんですけどね…… 収録は以下7編 ・化粧ポーチ ・ブレークポイント ・スポーツばか ・閉じない鋏 ・高架下のタツ子 ・赤い絵の具 ・ホームドア 果たしてこれはミステリでいいのか? 最初の「化粧ポーチ」はその要素を感じる仕掛けはあるけど、他はミステリ要素なくね? ・化粧ポーチ 序盤の描写から違和感を感じるところがあるので、ミステリを読み慣れた人なら容易に想像は可能 ただ、終盤のすべてを暴露するところは、そこまで相手の事を心配したというのを表現するのに十分な仕掛けだと思う ・ブレークポイント IT業界のピンポイントでのリアルな実情がよく描かれていると思う 経営状況の危ういベンチャー企業って本当にこんなんなんだろうなぁ…… ・スポーツばか 彼氏の嘘がよい ま、実際に自分がこんな恋愛をしたいとは思わないけどね 男女どっちの立場でも ・閉じない鋏 ありがちなオチなので展開は容易に読める 私個人としては普通に会社員をやっているわけだけれども 家業がある人って継ぐにしろ継がないにしろ、どういう意識でそう判断したのかは気になるところですね ・高架下のタツ子 タツ子さんの過去話が何かしんみりしてしまう 日焼け跡ねぇ…… ・赤い絵の具 うーん、理解できない…… まぁでももし自分を投射するなら、娘に対して母親のような対応をできたらいいなぁと思う ・ホームドア 気づかないものなのか? ま、でも見つかってよかったですね 私自身は通勤に電車を使わないので、終電や人身事故にはとんと縁がない 「人身事故」という言葉にはそれだけの意味が込められているにもかかわらず、日常的に接している人達にとってはそんな感覚になってしまうんですかね?
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各章には様々な人の終電話がある つまり終電には人の数だけ物語があるんだなと思いました。 自分が終電に乗ったときも『物語』を意識して乗ってみると面白いかもしれない。
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終電にまつわる短編集。 それぞれの短編にちょっとしたストーリーがあり、短くまとまっているので読みやすかった。 はじめの化粧ポーチの話を読んでるとき、これは確実に最後に全部の短編が繋がるやつだとワクワクしながら読んでいたのだが、最後までそんなことはなく少し期待外れな印象だった。 一つ一つの話があまり強くないので、ちょっと物足りない。
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短編小説みたいな形ですらすらと読めました。最後につながるのかなとも思って読んでたので思ったよりの感動はなかったかなーって感じです。ですが一つずつのストーリーが良くて、人によって感じる所はあるのかなと思います。
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