星をつける女 の商品レビュー
思いのほか面白かった^ ^食べ物業界はけっこうブラックな面がありそうなので、こういうことあるかも…と思わされる。
Posted by
食べ物好きな僕には すごく面白い作品です。 これから シリーズ化されるのかな? 垣根涼介氏の作品みたいな感じで(原宏一さん ごめんなさい
Posted by
2018.3.3 17 面白かった。おばあちゃんがシャキッとするシーンにぐっとくる。サマーウォーズしかり。
Posted by
飲食店などの覆面調査員である牧村紗英が活躍する物語が3篇.相棒の真山幸太郎との掛け合いが楽しめた.ラーメン店を展開する鯖江勝秀社長と梶原専務の話である「麺屋勝秀」が面白かった.門倉七海の奮闘も良く,前作で登場した五十嵐智也も絡んでくる.最後に紗英,幸太郎,智也に七海が加わって新た...
飲食店などの覆面調査員である牧村紗英が活躍する物語が3篇.相棒の真山幸太郎との掛け合いが楽しめた.ラーメン店を展開する鯖江勝秀社長と梶原専務の話である「麺屋勝秀」が面白かった.門倉七海の奮闘も良く,前作で登場した五十嵐智也も絡んでくる.最後に紗英,幸太郎,智也に七海が加わって新たなチームが出来たが,このメンバーでの次作を読んでみたいものだ.
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドタバタギャグ漫画のような展開。サラッと読めるが、特に感じるものもない。 続編があっても、読まないかな。 食べ物は、とても美味しそうに描かれてる。
Posted by
いい意味でも悪い意味でも軽くさっと読めた。ごまかしとかブラックとか外食産業の一面を見れました。紗英や人物の深いところとか、見てみたい。智也だって三作目は目立った出番がないし。続編とかで期待かな。 原さんは食に関するものを書く人?
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(2017/7/1読了) 原さんの本は、シリーズで佳代のキッチンの1、2作目は読んでいて、最新作は図書館の予約順番待ち。 佳代のキッチンと同じく料理に関係する話だけど、今作は料理を作る側ではなく食べる側で、食べるだけではなく評価することを職業としている。 覆面調査=演技をしているところはドラマチックで読者を飽きさせない。調査対象に立ち入りしすぎることや、仲間や娘との和みのシーンなどは、まるでちょっとやり過ぎの2時間ドラマを観ているよう。 面白おかしく、さらっと読めた。 これもきっとシリーズ化するんだろうな。 (内容) 世界的な「食の格付け本」の「格付け人」、牧村紗英。会社を辞めて独立し、シングルマザーとして働く彼女は、先輩で相棒の真山幸太郎と、人気店の覆面調査を開始する。絶対的な味覚と調査能力で、彼女がつける「星」の数は…?彼女の舌が見抜く「嘘」 (目次) 第1話 メゾン・ド・カミキ 第2話 麺屋勝秀 第3話 白浜温泉 紀州ノ庵
Posted by
お得意の「食」をテーマにしたお仕事小説。 いつもの原さん。大きな破たんも無くサクサク読めましたが、でもそれだけという気もします。 最近、結構立て続けに読んだのでそのせいかな。しばらく離れてみましょう。
Posted by
主人公の紗英は食の覆面調査員。とは言っても、格付本などの調査ではなく、投資筋などからの依頼で店を調査する「イート&リサーチ」を経営している。店に赴き食事をして、その味から店が抱えている問題点を見つけ出す、鋭い味覚の持ち主。食いしん坊の私は仕事で食べ歩きができるなんて羨ましいけど、...
主人公の紗英は食の覆面調査員。とは言っても、格付本などの調査ではなく、投資筋などからの依頼で店を調査する「イート&リサーチ」を経営している。店に赴き食事をして、その味から店が抱えている問題点を見つけ出す、鋭い味覚の持ち主。食いしん坊の私は仕事で食べ歩きができるなんて羨ましいけど、そこは仕事ならではの苦労もある。昨今話題の産地偽装問題や、チェーン展開している店の味の劣化など、変わった切り口で楽しめた。炊飯添加剤なんて知らなかったよ……。面白かったけど、紗英のキャラがちょっと薄く感じるのが残念。
Posted by
投資家向けに飲食店の評価をするコンサルタントを主人公にした3本のお話。 料理の描写が美味しそうでした。
Posted by