ラブ、安堵、ピース の商品レビュー
【文章】 とても読みやすい 【ハマり】 ★★★★・ 【気付き】 ★★★★・ 人類は世の中の事象に名前を付けることによって、物事を分類し体系化して解釈できるようになったが、その結果「あるがままの今を受け入れる」ということが困難になってしまった。 静寂という基盤の上に喧騒があ...
【文章】 とても読みやすい 【ハマり】 ★★★★・ 【気付き】 ★★★★・ 人類は世の中の事象に名前を付けることによって、物事を分類し体系化して解釈できるようになったが、その結果「あるがままの今を受け入れる」ということが困難になってしまった。 静寂という基盤の上に喧騒があるのであって、対立事項ではない。平和と争い、至福と不幸も同様。 生まれたてのものは柔らかくてふっくらしているが、死ぬと固くカサカサになる。 柔軟性を失い、硬直した組織はやがて滅ぶ。
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老子の本も何冊か読んだけどこの本の解説が一番しっくりきました。 著者は雲黒斎の名前でも老子の本を書いてるけど内容が違うのかな。
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雲黒斎氏による老子の新訳。昔金谷治さんだったか訳を読んだことがあるが、何れにせよ昔過ぎる本なので細かい所で何か違和感があって上手く理解できない部分がある。が、大筋凄いことが、あるいは凄そうなことが書かれてあると思う。所詮世の中は人知の及ぶ所ではない。自然体に生きるのが一番。強欲無...
雲黒斎氏による老子の新訳。昔金谷治さんだったか訳を読んだことがあるが、何れにせよ昔過ぎる本なので細かい所で何か違和感があって上手く理解できない部分がある。が、大筋凄いことが、あるいは凄そうなことが書かれてあると思う。所詮世の中は人知の及ぶ所ではない。自然体に生きるのが一番。強欲無理強いは宜しく無いと。極解すると何もしたくなくなっちゃうんだが、多分それは間違いなのだろう。その他わかりにくいところが、その示そうとする世界観のあたりで、やっぱり「悟」らないとだめなのかなあ。まあ、今後も無理しないでボチボチいきます。
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第40章 タオの原理は「原点回帰」 心から、喧騒が消えると「静寂」になる。… ここにあるほんとうの「静寂」を今までに2回経験しました。私にとってゼロがイチになった貴重な経験でした。でも2回とも2日ぐらいでいつもの自分に戻ってしまったので、経験させてくださった人にお話したときに、...
第40章 タオの原理は「原点回帰」 心から、喧騒が消えると「静寂」になる。… ここにあるほんとうの「静寂」を今までに2回経験しました。私にとってゼロがイチになった貴重な経験でした。でも2回とも2日ぐらいでいつもの自分に戻ってしまったので、経験させてくださった人にお話したときに、よかったね、経験できて、とは言ってもらえず、だから(やりっぱなしではなく)きちんとキープしなくてはだめなんだよーと言われてしまいました〜
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誰でも帰ることのできる場所。 安堵できるところへと、疲れた時、一服して少しリセットしたい時に私は読みたいです。 大好きな作家さんです。
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『老子道徳経』の超訳。 すんなりと腑に落ちる訳で読みやすかった。 根本的なところはブッダの教えと非常に似ていて興味深い。 いきつくところは同じなのかもしれない。
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