エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方 の商品レビュー
この書籍が執筆されてから8年がたってから読みました。 再現性はあると思いますが、あまり魅力を感じる働き方ではありませんでした。 また、自らがフリーランスでありながらフリーランスの働き方の解像度が低いと思います。 また「エージェントの担当者が異性であればうれしい」など時代錯誤な発...
この書籍が執筆されてから8年がたってから読みました。 再現性はあると思いますが、あまり魅力を感じる働き方ではありませんでした。 また、自らがフリーランスでありながらフリーランスの働き方の解像度が低いと思います。 また「エージェントの担当者が異性であればうれしい」など時代錯誤な発言もちらほら。 税法に関しても素人の意見なのでまったく参考になりませんでした。。。
Posted by
フリーランスに肩書は存在しないから自分という存在がどのくらい価値を提供できるかが大事.フリーランスは会社と違い安定はしていないが,それは何も努力をしなかった場合である.今回の本を読んでまたフリーランスないし起業すると気持ちが強まった.
Posted by
海外を見据えたフリーランスを目指す人向け。海外のIT企業の面接試験、日本とエンジニアとの働き方の違い、現地の現実を知れる。 とことん成果主義。フリーランスってだけで憧れるけど、小手先が通用しない世界だなぁって思う。少し前までエンジニアを目指してたけど、ただ働くだけで一苦労なのに...
海外を見据えたフリーランスを目指す人向け。海外のIT企業の面接試験、日本とエンジニアとの働き方の違い、現地の現実を知れる。 とことん成果主義。フリーランスってだけで憧れるけど、小手先が通用しない世界だなぁって思う。少し前までエンジニアを目指してたけど、ただ働くだけで一苦労なのに、誰よりも技術を磨こうと思ったら、身がもたない。とにかく時間を確保して最短で実力を身につける。聞こえはいいけど、普通の暮らしで時間を十分に確保できず、努力と思わず取り組めるのがフリーランス、エンジニアでない時点で夢物語だった。
Posted by
# 書評☆4 エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方 | エージェントの選び方からスキルシートの書き方まで ## 概要 日立系のSEとして10年以上勤務後,リストラによりフリーランスとして活動している著者によるITエンジニアがフリーランスとして活動する方法...
# 書評☆4 エンジニアがフリーランスで年収1000万円になるための稼ぎ方 | エージェントの選び方からスキルシートの書き方まで ## 概要 日立系のSEとして10年以上勤務後,リストラによりフリーランスとして活動している著者によるITエンジニアがフリーランスとして活動する方法について解説された本である。 出版が2016年であり,現在一般的な準委任契約のエージェントを使ったフリーランスの形態について解説してある。 そのため,内容が今でも十分適用可能なものであり,参考になった。 著者の実体験に基づき,エージェントを使った常駐型の仕事のスタイルを勧めており,その個人と企業にとってのその利点が書かれており納得できた。 また,スキルシートのかきかたについても具体的にどういうことを書けばよいか書かれており参考になった。 現在,SESの企業に勤めており,担当営業にスキルシートの内容についてどのようなことを書けばいいかその都度質問したが,何の参考にもならない回答しかなかった。ここだけでもこの本を読んでよかったと感じた。 ## 参考 > ### p. 40: 仕事の獲得方法は「自分で営業」「クラウドソーシング」「エージェント」の3つ > > フリーランスが仕事を獲得する方法は各種ありますが、えージェンをと経由して紹介してもらうのが最もかんたんであり、手堅いことは明白です。仲介手数料は発生しますが、それはクラウドソーシングでも同じ。自分で営業しても、「自分の人件費」がかかります。「客先に常駐したくない」すなわち「どうしても自宅でやりたい」というこだわりを捨てれば、常駐案件ほどラクな待遇はありません。決まった時間作業すれば、確実にお金がもらえるのですから。 フリーランスでなぜエージェントを使うのかという理由がわかった。 > ### p. 76: 個人なら値切られる「保証料」がエージェントには上乗せされる > フリーエンジニアとの契約においては、企業側も「エージェントを介したほうが安全」だと思っているようです。 > ___ > 個人と直接契約するのはリスクと考えます。そのエンジニアが逃げてしまうなどのトラブルが発生したとき、間に入ってフォローしてくれる、もしくは代替要員を紹介してくれる存在がほしいのです。よって、エージェント経由のほうが企業も安心。その「保証料」を上乗せして払っている分が12万円です。 > > つまり、「エージェントを介さずに直接契約すれば、エージェントの取り分も自分の懐に入る」というのは、エンジニアの勝手な思い込みに過ぎないのです。 企業がエージェントを利用する理由がわかった。 > ### p. 93: 「オメガ・サーチ」で案件を一括検索すれば効率的 > インターネットで案件を調査する際、便利なサイトがあります。グーグルで「IT案件検索エンジン」と入力すれば「オメガ・サーチ (OMEGA-SEARCH)」というサイトが上位に出てきます。このサイトを使えば「複数のエージェントが後悔している案件情報」を横断的に、一括して検索できます。 > ___ > たとえば「最近の案件では、GitとSVNは、どちらが多く使われているのか?」おいった傾向を知りたい場合。それぞれのキーワードで検索して、ヒット件数が多いほうが、「より多くの現場で使われている」ことになります。 案件を検索できる検索エンジンがあることを初めて知った。 > ### p. 119: 好印象を与えるスキルシートの書き方 > * 期間 > * 業務内容 > * 役割 > * 使用言語 > * データベース > * サーバーOS > * ミドルウェア > * ツール スキルシートの具体的な内容が書いてあって参考になった。 ## 結論 ITエンジニアとしてフリーランスでやっていく上でのメインのやり方が書かれていた。IT業界でフリーランスのやり方としてこの方法は主なものなので,フリーランスを考えているなら,読んだほうがいいと感じた。 また,SES企業に勤務しているITエンジニアも知っておいたほうがいいと感じた。エージェントとの付き合い方やスキルシートの書き方など,参考になる部分は多いと感じた。 パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/06/03/
Posted by
いわゆるノウハウ本の位置づけですが、 自分の腕一本で食っていくぞという目的意識が明確でないと、 なかなかに厳しい現実を突きつけられそうな気がします。 言い方を変えると、これを読んで、フリーで行く決心が付くか、 或いは組織に属した働いた方が良いか(良い・悪いではなく)、 決心が付く...
いわゆるノウハウ本の位置づけですが、 自分の腕一本で食っていくぞという目的意識が明確でないと、 なかなかに厳しい現実を突きつけられそうな気がします。 言い方を変えると、これを読んで、フリーで行く決心が付くか、 或いは組織に属した働いた方が良いか(良い・悪いではなく)、 決心が付くと思います。 実用的な本ですが、 ・向上心を常に持っている ・最低限のコミュニケーション能力を備えている 方にとっては、ここに書かれているノウハウが特効薬のように 効いてくるでしょう。
Posted by
フリーの収入は会社員の収入を前払いしているというのを見てそっかとおもった。けど若いときにもらったほうが利回りがいいのでフリーのほうがいいですね。この本は当たり前にできそうなことを列挙しているが技術的なアドバイスがないことがきになる。 例えば ・このスキルがあれば、食いっぱぐれない...
フリーの収入は会社員の収入を前払いしているというのを見てそっかとおもった。けど若いときにもらったほうが利回りがいいのでフリーのほうがいいですね。この本は当たり前にできそうなことを列挙しているが技術的なアドバイスがないことがきになる。 例えば ・このスキルがあれば、食いっぱぐれない。または高単価が望める ・規模にもよるがプロジェクト内で上位3人に入る技術力がなければフリーは難しい とか。この内容だと自分でもやれそうな気しかしない。
Posted by
- 1