花とナイフ の商品レビュー
殺し屋と殺し屋の生きるか死ぬかのタイトロープなお話し。 死にたがりで無感動無表情で刹那的に生きる受、殺しももし捕まりそうになったら死ねばいいという感覚で続けています。 そんな中で出会ったのがプロの殺し屋である攻。本物の殺し屋が纏う空気に受は圧倒されると同時に、その闇に魅了されます...
殺し屋と殺し屋の生きるか死ぬかのタイトロープなお話し。 死にたがりで無感動無表情で刹那的に生きる受、殺しももし捕まりそうになったら死ねばいいという感覚で続けています。 そんな中で出会ったのがプロの殺し屋である攻。本物の殺し屋が纏う空気に受は圧倒されると同時に、その闇に魅了されます。 「この人なら自分を綺麗に殺してくれる」と。 そんなあらすじからも分かるように、全編通してシリアスで緊迫感のある展開となっています。 続く緊迫感の中で、あることから絶望し、絶叫しながら悲痛な言葉を投げかける受の姿には涙が出てきました。 これ続編が読んでみたい気がします。2人で殺し…はないとしても、攻受が覚悟を持って、ともにどっぷり闇に染まる「お仕事」シーンが見たいなと思ってみたり………。
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