ココアどこわたしはゴマだれ の商品レビュー
ものすごく読みにくかった。で... もの凄くある意味、赤裸々な内容だった。どきんっと響くことが沢山書かれていて、私の中では流し読みなんかできなかった。疲れたっ、 でも読んでよかった。 高山なおみって人はスイセイに出会えてというか違うな、彼女の中にある動物的習性がスイセイを捕まえ...
ものすごく読みにくかった。で... もの凄くある意味、赤裸々な内容だった。どきんっと響くことが沢山書かれていて、私の中では流し読みなんかできなかった。疲れたっ、 でも読んでよかった。 高山なおみって人はスイセイに出会えてというか違うな、彼女の中にある動物的習性がスイセイを捕まえたんだな! あーーーーっ これからの人生こうありたい!と思う次第... なんかこの二人...すごいです! 高山なおみとスイセイの会話を録音してそれを文字に起こして本にしている。表紙からもわかるように文字を文字として見るのではなくデザインの一部として見てる?なので著書の中の文体にもそんな感じを受けたのだが、高山なおみさんの子供の頃の吃音のくせ?とスイセイの方言?が微妙に合間ってますます読みづらい... でも本能の部分にさりげない一言...その一行がビリビリと刺さる... ハァ〜疲れたーーっ
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2016-12月。 人はいかようにも生きられる。どんな生き方をするか、どんな自分でいるか、毎日何をするか、何を考えるか。体。心。言葉。世界。人。自然。考えること、感じること、もっともっとゆっくり深く掘ってみようとおもう。せっかくのこの時代の人としての体と心だし。
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スイセイと高山なおみが対談?方式での家での会話を録音したもの。高山なおみにとってスイセイはマネージャーであり、プロデューサー。 マオ式、ヨナ式のモノづくりでの区別の仕方が面白かった。
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タイトルでパッと借りてみたらなんだか不思議な本でした。料理家の妻と発明家?工作作家?の夫の共著となっていて、それぞれの原稿が交互に出てきたり、対談形式だったり、本のデザイナーなどのスタッフを入れた座談会の記録だったり。あんまり肌に合わない文体でしたが、言わんとしていることは興味深...
タイトルでパッと借りてみたらなんだか不思議な本でした。料理家の妻と発明家?工作作家?の夫の共著となっていて、それぞれの原稿が交互に出てきたり、対談形式だったり、本のデザイナーなどのスタッフを入れた座談会の記録だったり。あんまり肌に合わない文体でしたが、言わんとしていることは興味深かったです。不遇だったり変わり者だったりの子供時代を経て大人になった二人のようで、世の中とか常識とかに向き合うためのスキルだとか、当然と思われていることへの疑問とか、自分の捉え方などなど。一昔前にNHKか教育でやっていたいとうせいこうあたりが司会をして若者たちが自分の考えをみんなと語らうみたいな番組を彷彿とさせる本でした。座談会で話題になっていた「マオヨナ」の話が面白かったです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
興味深く読み始めてよいところもあったのだけど、ずーっと深い話がつづくので、読んでて挫折しそうになった。 寄藤さんとなおみさんスイセイさんが話しているところがあんまりおもしろくなかったかも。マオ的ヨナ的とわけて話して手分かりやすい気がするけれど、わたしはマオちゃんが好きなので、なおみさんがマオは嫌だと言った時ちょっとショックだった。マオちゃんの名前はつかわないで欲しいと思ってしまった。 最後のえぴろーぐは、なおみさんからちょっと深い話が出てくる。本人はスピリチュアル的になっちゃうけど・・となんとなくスピリチュアルぽいけどそうではない話だけどという感じで切り出すのだけど、どう考えてもスピリチュアルな話しだと思うし、わたしがなんとなくなおみさんが気になっていたのは、やはりそういうことか・・・と思った。なおみさんの言わんとしていることもとてもよく分かったけれど、一般の人には通じにくい話なのではと思ったりもする。 二人の過去の経験についても触れられて、それって充分事件じゃないか!といった驚愕の事件なのだけど、さらっと対談しているのが印象深かった。あと、その部分は読んでてあまり気持ちよくなるものではなかったのではぶいてもよかったのでは?と思ったりした。 めずらしくなおみさん本に対しての酷評多めですみません。。。でもなおみさんは変わらず好きです。 気になった箇所は秘密メモに。
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料理家兼文筆家の高山なおみとその夫スイセイの対談集。ずっと高山さんの日記本を読んできたけれど、スイセイさんの存在が謎でした。発明家と言っているけど収入はあるのか?(大変失礼ながら)高山さんのヒモだと思っていました。でも実際は、色々な面で不器用な高山さんを見出し育ててきた立派なプロ...
料理家兼文筆家の高山なおみとその夫スイセイの対談集。ずっと高山さんの日記本を読んできたけれど、スイセイさんの存在が謎でした。発明家と言っているけど収入はあるのか?(大変失礼ながら)高山さんのヒモだと思っていました。でも実際は、色々な面で不器用な高山さんを見出し育ててきた立派なプロデューサーだったのでした。堅実な哲学者がフワフワと浮かんでいる高山さんを地にくっつけていた。そして今、二人は別々の道を歩いているそうで、衝撃とともに寂しく思います。一人で暮らす高山さんを想像できず心配になるのです。
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表紙に惹かれて読んだものの…読みづらかった。なので、流し読み。好き嫌いが分かれる本だと思う。活字にする必要があるのかという内容が多い。対談をCDブックにした方が、その場の雰囲気や2人のお人柄が伝わりやすいのでは?高山なおみさんが料理家だと初めて知ったので、次回は料理本の方を見よう...
表紙に惹かれて読んだものの…読みづらかった。なので、流し読み。好き嫌いが分かれる本だと思う。活字にする必要があるのかという内容が多い。対談をCDブックにした方が、その場の雰囲気や2人のお人柄が伝わりやすいのでは?高山なおみさんが料理家だと初めて知ったので、次回は料理本の方を見ようと思う。
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2017.1.30読了。 この本の感想は言葉では表せない。 分かる、と分からないが混じった会話の中で、自分の存在を確かめているような感覚。 とりあえず表紙が目に付いた人は中身も見た方がいいかもよ、と言いたい
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