ゆずらない力 の商品レビュー
自分の領域にズカズカと踏み込んで来たり、頼まれ事をしたり、勝手にライバル視されて嫌味を言われたり、理不尽な思いをしている人への対処法。 毎日のノート作りで、その日の良かったことや感謝したい事にフォーカスした日記を書くと良いとのこと。
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色々お願いされることは悪いことではないが、 本当はやりたくないのにお願いされてしまったり、 悩み相談や愚痴を聞き続けたりするのは疲れてしまう。 本当はしたくないことをハッキリさせて、 自分をしっかり持つことで断るときは断る、 断って関係が終わるなら所詮それまで! と割り切ること...
色々お願いされることは悪いことではないが、 本当はやりたくないのにお願いされてしまったり、 悩み相談や愚痴を聞き続けたりするのは疲れてしまう。 本当はしたくないことをハッキリさせて、 自分をしっかり持つことで断るときは断る、 断って関係が終わるなら所詮それまで! と割り切ることが大事。 そのためには、自分にとって何が好きで何が嫌いかと、 自分自身の中の軸のようなものをしっかり持つこと。 あとは、誰にでも好かれようと思わないことが大事。 【勉強になったこと】 ・他人よりも、まずは自分自身がどうありたいかを ハッキリさせること。それにより、人間関係の悩みは 大幅に解消される。 ・ゆずらない力を成り立たせる4要素 ①健全な領域意識を持つ ②自分への信頼感を養う ③無意識の罪悪感を失くす ④自分の力を自分のために使う ・自分への信頼感を養うためには、 「自分で物事を選択して決めた」 「自分が大切だと思うものだけに絞る」 といった意識づけが大切 ・頑張って出来ることに対して褒められたとき、 それを受け入れることが出来ないのは、 自分自身にとっては「当たり前」と感じているから。 頑張らない人もいるし、頑張っても出来ない人も いるので、そもそも出来たことがすごいと思うこと。 ・人の期待に応え続ける必要はない。 何故なら、人は自分自身の人生の責任は取らない。 あくまでに自分自身の責任は自分でしか取れない。 ・嫌味を言ってくる人は、劣等感が強い。 ・「飛びぬける」とは、自分らしく魅力や才能を 開花させることである。 ・自分を知りたければ、自分で分析しても意味がない。 他人とかかわって、他人との違いを知り、異なることを 受け入れることで初めて自分を知ることが出来る。 ・相手に嫌な想いをさせたくないから自分が我慢する、 は間違い。我慢している時点で良好な関係ではない し、そもそも我慢して良好になることはない。
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